説明

パラマウントベッド株式会社により出願された特許

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【課題】床長毎にベッドフレームを設ける方法ではコストの面で問題があるが、床長を延長する従来の方法においてもコストの面と、操作が面倒である等の課題がある。
【解決手段】本発明では、ベッドフレーム1側の棒状部材2の長手方向に取付品支持部材3を着脱可能に支持する構成とし、前記取付品支持部材には前記棒状部材を係合可能な溝形部材5を突設し、棒状部材と溝形部材には、係合手段を構成する突起7と係合部8を設けると共に、螺合手段を構成する雌ねじ部9と取付ボルト10を貫通させる取付孔11を設け、係合手段と螺合手段は、係合と螺合の位置を、棒状部材の長さ方向に複数構成した取付品支持位置可変機構により上述した課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来のXリンク式昇降機構では、昇降フレームを下降させた状態において昇降駆動用の要素が広い面積を占有してしまうため、他の機能の機構要素を配置することが困難である。また直動アクチュエータの引張方向の動作において昇降フレームを上昇させるようにした構成では、直動アクチュエータが破損すると昇降フレームが落下してしまうため危険である。
【解決手段】本発明では、基部フレーム1と昇降フレーム2間に、Xリンク機構を構成する第1リンク3と第2リンク4を有する昇降機構において、第2リンクの他端側に回動可能に設けた駆動部材11に押上腕12と駆動腕13を設け、押上腕の端部に設けた移動部材14を案内する案内部材15を第1リンクの他端側に長さ方向に設け、第1リンクの他端側と駆動腕間に直動アクチュエータ16を設けたXリンク式昇降機構を構成することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】膝ボトムを上昇させた状態で足ボトム端部の支持位置を高、低位置に設定することができる従来の支持機構では高位置から低位置への設定は膝ボトムが上昇していないと行うことができず、また膝ボトムを下降させると設定が解除されて、次は高位置への設定となってしまう。
【解決手段】本発明では膝ボトム2の一端側をベッドフレーム1に回動昇降可能に支持し、他端側に足ボトム6の一端側を回動可能に連結し、足ボトムの他端側の下側に支持ステー7を回動可能に連結し、その先端側に構成した支持部9の支持手段11をベッドフレームに構成し、支持手段は支持ステーの支持部を移動可能に支持する案内部12と係合部13とから構成し、案内部は膝ボトムの回動範囲に渡って、回動に伴って移動する支持部を支持可能に構成すると共に、係合部は、膝ボトムの下降時に支持部が位置する案内部の端部側の上方又は下方に構成することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Xリンク式昇降機構を有する従来のベッドでは、駆動部を含む重いユニット側を、台部上において持ち上げて組み立て作業をするため、作業姿勢が前屈みになり、作業性が非常に悪く、作業者の身体への負担も大きい。
【解決手段】本発明のXリンク式昇降機構を有するベッドでは、基部フレーム1と昇降フレーム2間にXリンク機構を構成する第1リンク3と第2リンク4を連結した構成のベッドにおいて、昇降フレームに設けた案内部材9には、組立後における移動部材7の移動ストロークの外側において、下側に移動部材を導入可能な導入部Gを形成し、第2リンクの端部と昇降フレームとを着脱可能に結合する構成とし、昇降フレームと、Xリンク機構駆動用の直動アクチュエータを含めた、その他の要素の組立体を別ユニットとして構成することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】膝ボトムを上昇させた状態において足ボトム端部の支持位置を高位置と低位置に設定することができる従来の支持機構において、足ボトム端部を支持する支持ステーが自由に回動してしまうため切り替え操作を簡単にする。
【解決手段】膝ボトム2の一端側をベッドフレーム1に回動昇降可能に支持し、その他端側に足ボトム6の一端側を回動可能に連結すると共に、足ボトムの他端側の下側に支持ステー7を回動可能に連結し、その先端側に構成した支持部9の支持手段11をベッドフレームに構成し、更に支持ステーと足ボトムの成す角度が所定角度以上となることを阻止するための支持ステーの回動阻止手段(ストッパー)を構成する。 (もっと読む)


【課題】既設の柵受けパイプに改造を要せず、ワンタッチで着脱動作を実現し、高い抜き止め力を有し、更には、柵受けパイプへの負荷が少ないベッドの側柵を提供する。
【解決手段】芯材35は上端から下端にかけて横断面が大きくなるように傾斜した傾斜面353を有し、更に各傾斜面353にはV溝が加工され、その上に球部材41が載置される。下段部431には球部材41の径よりも小さな径の円孔433が形成される。上段部435と心棒31の上段部315との間には圧縮コイルバネ45が配設され、操作部33を鉛直上方に付勢する。柵受け部21に挿入するときは、柵受け部21と球部材41との間のクリアランスによって、操作部33を操作しなくても自然に挿入できる。側柵1を柵受け部21から引き抜くときは、操作部33を下方に押すことで、柵受け部21と球部材41との間にクリアランスができ、引き抜きできる。 (もっと読む)


【課題】牽引車両でIVスタンドを牽引する場合のIVスタンドの倒れを防止する。
【解決手段】車椅子1に牽引側固定部材3を固定し、IVスタンドのポール2aに被牽引側固定部材3を固定し、両部材を連結部材4(接続金具5)を介して連結する。連結部材の両部材との連結部において、車椅子の車軸Ca回りの1自由度で回動可能でありかつそれぞれ所定の回動範囲θ1・θ2に規制されている。旋回時に連結部材が旋回方向に折れ曲がることがなく、車輪付きスタンドが旋回方向に傾倒することを防止することができると共に、床面の凹凸に対しては連結部材の両端部の回動により、牽引車両に対して車輪付きスタンドは上下動自在になり得るため、車輪付きスタンドを何等問題なく牽引することができる。 (もっと読む)


【課題】格納状態に至る前の近傍において支柱部材を支持する従来の保持機構では、確実な操作が困難である。
【解決手段】本発明では、上部横桟部材1uと下部横桟部材1d間に、複数の支柱部材2を平行リンク機構を構成するように回動可能に連結して、支柱部材が起立した使用状態と、倒れた格納状態の間で操作可能に構成し、上記支柱部材を起立姿勢で保持する第1の保持機構5を設けると共に、下部横桟部材の上側には、上記格納状態に至る前の近傍において支柱部材を支持する第2の保持機構6を設け、この保持機構は、保持姿勢から非保持姿勢の間で回動可能に構成した保持片と、保持片を保持姿勢方向に付勢するばねと、保持片を非保持姿勢に係止する係止機構と、係止解除機構とから構成した折り畳み式サイドレールを提案する。 (もっと読む)


【課題】柵の起立及び退避を誤操作することなく確実に実行することができる病院搬送用ストレッチャー等の柵を提供する。
【解決手段】病院搬送用ストレッチャー等の柵は、寝床部11の側縁に沿って設けられており、両端部に回転軸22,23が設けられた柵本体21と、回転軸を介して柵本体を回転可能に支持する回転支持部12,13とを有する。柵本体に設けられた第1係合部は、柵本体に固定された基部41と、基部に対して上下方向に往復移動可能に設けられたレバー42と、このレバーに設けられたピン部材43と、横方向に往復移動可能に設けられ第1の位置でレバーの回転軸から離隔する方向の移動を阻止し第2の位置でレバーの回転軸から離隔する方向の移動を許容する係止部材44と、前記回転支持部に設けられた第2係合部は、前記ピン部材43が挿入される孔52を有する。 (もっと読む)


【課題】格納状態に至る前の近傍において支柱部材を支持する従来の保持機構では、確実な操作が困難である。
【解決手段】本発明では、上部横桟部材1uと下部横桟部材1d間に、複数の支柱部材2を平行リンク機構を構成するように回動可能に連結して、支柱部材が起立した使用状態と、倒れた格納状態の間で操作可能に構成し、上記支柱部材を起立姿勢で保持する第1の保持機構5を設けると共に、下部横桟部材の上側には、上記格納状態に至る前の近傍において支柱部材を支持する第2の保持機構を設け、第2の保持機構は、下部横桟部材に沿って複数設置し、夫々保持姿勢から非保持姿勢の間で回動可能に構成した保持片6と、その連動機構とから構成した折り畳み式サイドレールを提案する。 (もっと読む)


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