説明

パラマウントベッド株式会社により出願された特許

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【課題】リフトロック装置の使用中にレバー部材の高カム部または低カム部と接地部材の当接部との間に物が挟まれてしまうおそれを排除する。
【解決手段】ハンドル部材10が下げられるとレバー部材2の高カム部2c1と右接地部材3の当接部3c1aとが当接することによって接続部材1が接地部材3に対して上側に突出せしめられ、ハンドル部材10が上げられるとレバー部材2の低カム部2c2と接地部材3の当接部3c1aとが当接することによって接地部材3に対する接続部材1の突出量が減少せしめられるリフトロック装置100において、接続部材1を右接地部材3の凹部3f内に挿入し、レバー部材2のカム部2c1,2c2を接地部材3の凹部3f内に挿入し、レバー部材2の穴2a1および接続部材1の穴1b2aに回転軸4を挿入し、引張コイルばね5にテンションをかけ、スリーブ12を介してねじ6と右接地部材3とを螺合させた。 (もっと読む)


【課題】従来のベッドサイドキャビネットでは横側面側から種々の小物類等の物品の収納に使用できる手段が設けられておらず、本発明は、このような課題を解決することを目的とする。
【解決手段】本発明ではベッドサイドキャビネットの内側に、その横側面に開口部5を有する案内支持部を構成すると共に、小物類の支持体9を、前記開口部を通して前記案内支持部に沿って移動可能とし、前記支持体は、前記案内支持部に係合する奥行方向の係合部を左右側に構成すると共に、左右側の前記案内支持部間に、手前側から奥側に向かって把手部9と空間部とトレイ部11を順次構成しており、前記案内支持部と前記係合部には、前記支持体のトレイ部が前記開口部から突出した状態と、空間部が前記開口部から突出した状態と、把手部が開口部から突出していない状態において、弾性力により位置を保持可能な位置決め保持機構部を構成したベッドサイドキャビネットを提案する。 (もっと読む)


【課題】差込柵に差込柵用カバーを装着したとしても、カバーの機能を確保しつつ差込柵を把持しやすいベッド装置等を提供すること。
【解決手段】外周部を形成する枠状部材と、当該枠状部材の内周部の水平方向に沿って設けられた横部材とにより上部に矩形空間部が形成され、横部材から下方に設けられた縦部材、横部材及び枠状部材により隙間が形成される差込柵と、軟質性部材によって形成されたカバー本体と、カバー本体を差込柵に装着したときに、カバー本体を固定するための固定部材とを有する差込柵用カバーと、前記差込柵は、ベッド本体の側部にベッド本体の長手方向に沿って設けられるベッド装置において、前記カバー本体は、差込柵の横部材より下方に挟み込むように装着することにより、前記隙間を閉塞し、かつ、前記矩形空間部が開口された状態にて前記差込柵用カバーが装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家具底面の四隅に取り付けられたすべてのキャスタを同時に旋回および回転ロックさせる。
【解決手段】家具3にキャスタ5を旋回自在に取り付ける取付部材6と、旋回軸13側に制動ロッド22をばね24を介して上下動自在に収容し、制動ロッド22を進退させて旋回と回転とをロックするキャスタロック機構20と、これら取付部材6FR、6FLおよび6RR、6RLに回動自在に支持される軸40、41A、41Bと、前後の軸40と41A、41B間を連結し、前側軸40の回動力を後側軸41A、41Bに同一方向で伝達する伝達リンク54、55と、軸40A〜41Bに取り付けられ、制動ロッド22を動作させる動作部材42と、一端52、53が前方側軸40に連結され、外側に延びる操作部51を操作して軸40、41A、41Bを回動させる操作具50とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】要介助者及び介助者にとって、使い勝手の良く、更に収納性の高い端座位保持テーブル等を提供すること。
【解決手段】端座位保持テーブル1は、端座位保持器具部3とテーブル部5を備え、端座位保持器具部3には、中央部が平面視でへの字形状を呈するように角部を構成し、正面視四隅に切り欠け部が形成されている背もたれ部10と、背もたれ部10の幅方向両端部に、背もたれ部を支持するための背もたれ部支柱14と、被介助者を固定するための固定ベルト12と、を設け、テーブル部5には、天板部20と、脚部28と、天板部20と脚部28とを接続するテーブル支柱26と、背もたれ部支柱14を取り付ける背もたれ部支柱取付部21と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】被介助者を移乗させる場合に、簡易にかつ迅速に移乗可能であり、小型で使い勝手の良い移乗支援機を提供すること。
【解決手段】ベース部2と、ベース部2の前方に立設される支柱4と、支柱4の上方に取り付け基部12を介して設けられている膝当て部8と、支柱4の上端に、支柱4及び取り付け基部12に支持される肘当て部6と、肘当て部6の前方側に突出するように設けられている把持アーム部10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルにおける従来のトルク解放機構では、開放動作を行わせるトルクの設定を調節することはできず、調節できるものでもばねの交換をしなければならないので非常に面倒である。
【解決手段】そこで本発明では、ハンドル本体1の出力軸側に設けた装着凹部2と、その開口側に螺合する環状蓋体3と、機構部材とから構成され、機構部材は、トルクにより係合が解除されて相対的な回転が可能となる一対の係合部材を有するクラッチ部材12と、このクラッチ部材と環状蓋体との間に装着する出力軸支持部材13と、この出力軸支持部材に支持され、環状蓋体の中央開口部を通して突出する出力軸14と、上記クラッチ部材と装着凹部の底部との間に装着する圧縮付勢部材5とから構成される操作ハンドルのトルク解放機構を提案する。 (もっと読む)


【課題】被測定者の現在までの活動量に基づいて、睡眠状態が睡眠/覚醒であるか、更に離床/在床であるかを、適切に判定することができる睡眠状態判定装置等を提供すること。
【解決手段】寝具上の就寝者の振動を検出する振動検出部110と、振動検出部110により検出された振動に基づいて、就寝者の活動量をサンプリング単位時間毎に算出する活動量算出部140と、現在の時刻の活動量と、現在の時刻以前に算出した活動量とに、時間に応じて重み付けした補正係数を乗じた値の総和を睡眠判定値として算出し、睡眠判定値が所定の閾値を超えた場合には覚醒状態と判定し、それ以外の場合には睡眠状態と判定する。 (もっと読む)


【課題】仰向けの状態で使用した場合においても、仰向けの状態から横向きに寝返りをうった場合においても、枕使用者を圧迫することなく支持し、寝心地の低下及び異物感によって覚醒することがない寝返りしやすい枕を提供する。
【解決手段】寝返りしやすい枕1は、表面が平坦な板状のウレタンからなる枕本体11、枕本体11の第1側縁を3分割してその中央部分から突出した傾斜部12、並びに枕本体11より硬い第1及び第2のサポート部材11f、11gを有する。傾斜部12は、表面が突出方向に向けて低くなるように傾斜している。第1のサポート部材11fは枕使用者の仰向け時の頸椎部を支持するためのものであり、第2のサポート部材11gは枕使用者の仰向け時の後頭部を支持するためのものである。 (もっと読む)


【課題】ベッドの枕元側にベッド使用者の身の回り品やリモートコントローラ等の小物を収納可能とすると便利であり、ベッドボード側に収納部を設けるための種々の提案が従来からなされている。しかし、従来のものでは、収納部が突出しているので、背床部が回動昇降するベッドの場合には、背床部と干渉して収納物が破損するという不都合が生じる場合がある。
【解決手段】本発明では、薄箱状に形成したボード本体2の、ベッド内側の左右に、上下方向の有底の凹部3を形成し、凹部の底部側から上方に至る保持板4を設けて収納部5を構成することにより、患者等のベッド使用者の頭位置の両脇に収納部が配置されているので、寝ながらでも頭を横に向けて収納物を確認し、手を伸ばして収納物の出し入れを行って、収納物の使用を行うことができ、背床部等と干渉することもない。 (もっと読む)


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