説明

ボシュ・アンド・ロム・インコーポレイテッドにより出願された特許

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患者の眼の診断および/または処置を行うための眼科用ユニットを基準として眼を整列および/または追跡するためのシステム、および対応する方法が提供される。このシステムは、以前に取得された眼の虹彩コードを提供するための手段、検査下の眼の虹彩コードを取得するための虹彩認識ユニット、および以前に取得された虹彩コードと現在の虹彩コードとを比較して、比較結果を提供するためのコンパレータを備える。この眼科用ユニットは、上記比較結果が同一性決定レベルを超える場合、眼の診断および/または処置を行う。
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本発明は、フォトアブレーティブ屈折矯正手術を介した患者の視力を補正するための多数の実行可能な治療計画を自動的に決定するシステムおよび方法を目的とする。本発明の実施態様は、患者の眼に関して選択され、数種類の治療アルゴリズムによる治療に特に適する様々な診断上の入力に頼っている。本発明は、選択した入力データおよび適用に応じてレビュー、修正、最終的に選択することが可能な利用可能な治療アルゴリズムに基づく様々な治療計画を同時に提示することをさらに目的とする。本発明によるシステム実施態様は、患者の視力に関する診断上の入力データを受信し、入力データを分析し、これに基づいて潜在的に利用可能な治療アルゴリズムを処理するための構成要素、並びに患者の視力を補正するための実行可能な治療計画をレビュー、修正および選択することを容易にするマルチレベルグラフィカルユーザインターフェースを表示するための構成要素を備える。
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【課題】マイクロケラトームヘッドの平行移動の間のジャミングが生じる可能性を回避し、切断の深さの一貫性が、犠牲にされない手動マイクロケラトームを提供すること。
【解決手段】眼科手術に用いるためのマイクロケラトーム10であって、カッターヘッド36に連結されたバー・リンク・ドライブ20を備える。固定環34は、患者の眼に取り付けられ、固定環34を少なくとも部分的に横切るカッターヘッド36を駆動するためにバー・リンク・ドライブ20に結合される。
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光学システム(110)の波面収差を測定するための改善されたモアレたわみ計デバイス(100)は、その光学システムの表面領域(112)を照明するための光源(120)、その波面をモアレ縞パターンに変換するたわみ計構成要素(150)に散乱光を指向するための光学リレーシステム(140)、その光学システムの射出瞳(114)およびそのモアレ縞パターンを画像化および表示するためのセンサ/カメラアセンブリ(160)、ならびにその光学システムの射出瞳(114)を照明するための照明源(illumination source)(130)によって改善されている、その光学システムの波面収差を計算するための縞パターン;ならびにそのデバイスの測定軸をその光学システムに一致してかつ正確に整列するような様式で、その照明源と協働するアラインメントシステム(180)を備える。
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保存されたヒストリカルな虹彩認識に基づく記録と同時に得られる記録との間の一致の比較に基づいて、ヒトを自動的かつ明確に識別することに関するプロセスおよび可能化システムおよび関連デバイスに関する。このアルゴリズムは、虹彩画像の選択された領域におけるアンカー特徴を同定すること、およびアンカー特徴に関連する虹彩パターンを位相的に一致する平坦な分析空間内にマッピングすることを含む。本発明に従う分析は、個体について、ヒストリカル(参照)虹彩特徴ベクトルおよび同時虹彩特徴ベクトルを作成し、この一致比較は、参照基準から個体を明確に識別するためになされ得る。
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光切除屈折矯正手術のために好ましく意図される眼科レーザーシステムにおいて、角膜パキメトリーを測定するために好ましい光干渉断層計デバイスである構成部材装置は、OCTプローブビームの第1および第2のプルキンエ反射が、検出される場合、測定を行い、そうでなければ、像シグナルは、OCT測定を可能とするほど十分に強くない。本システムの治療レーザーのビーム軸は、OCTプローブビームと相互に位置合わせされる。OCTプローブビームの第1および第2のプルキンエ反射が、検出される場合、シグナルが、OCTデバイスによって生じ、アイトラッカー作業を稼動させるために本システムのアイトラッカー構成部材へ送達される。これによって、アイトラッカーの客観的、自動的な作動および処置軸または診断軸に対する患者の光軸の位置合わせを可能とする。
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本発明は、医療装置(例えば、コンタクトレンズなどであるが、これらに限定されない)を消毒するための改良された抗菌組成物に関する。1つ以上のアミノアルコール緩衝液と、コンタクトレンズを消毒し、眼科用レンズ組成物を保存するための1つ以上の抗菌剤とを組合わせた組成物の使用が、記載される。1つ以上のアミノアルコール緩衝液と1つ以上の抗菌剤とを組合わせた組成物を含む眼科用レンズ溶液ならびにこれらを作製および使用するための方法もまた、記載される。 (もっと読む)


本発明は、ポリエーテルの眼の涙液膜への制御放出のための、ソフトコンタクトレンズ用の眼用溶液に関する。本発明の溶液のポリエーテル成分は、ソフトコンタクトレンズ材料マトリックスから長期間にわたって放出され、より長く持続する湿潤性能、潤滑の向上、一日中の快適性の向上、および装用コンタクトレンズ由来の乾燥感の低減をもたらす。本発明はまた、高濃度のポリエーテルの吸収により代表的に引き起こされるヒドロゲルコンタクトレンズの膨潤を制御するための、カチオン性高分子電解質の使用を包含する。
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光学面及び光学面に相対する非光学面を有する眼用レンズ金型を射出成形するための装置及び方法が提供される。装置は眼用レンズ金型の非光学面を形成するための集成非光学成形型及び、眼用レンズ金型を形成するための金型キャビティを集成非光学成形型とともに形成する、集成非光学成形型に対向する関係にある集成光学成形型を備える。集成光学成形型は射出成形機の金型取付板に取外し可能な態様で取り付けられたキャビティリング及び眼用レンズ金型の光学面を形成するための光学成形面をその上に有する光学成形型インサートを有する。光学成形型インサートはキャビティリングに取外し可能な態様で取り付けられる。
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光学面及び光学面に相対する非光学面を有する眼用レンズ金型部分を射出成形するための装置及び方法が提供される。装置は眼用レンズ金型部分の非光学面を形成するための集成非光学成形型を備える。集成光学成形型が集成非光学成形型に対向する位置関係にあり、集成非光学成形型とともに眼用レンズ金型部分を形成するための金型キャビティを形成する。好ましい実施形態において、集成光学成形型は回転可能な態様で取り付けられたコア部材(56)及びコア部材に取外し可能な態様で取り付けられた光学インサート(58)を有する。光学インサートは眼用レンズの非光学面に相対する眼用レンズの光学面を形成するための光学成形面(62)を有する。ロック機構(122)は、好ましい実施形態において、ピンがコア部材の回転を可能にする第1の位置とピンがコア部材の回転と防止する第2の位置の間で選択的に移動可能なロックピンを有する。
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