説明

ボシュ・アンド・ロム・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明により、青色光を吸収可能なシリコーン眼内レンズ(IOL)を生産するためのプロセスが提供される。そのようにして生産された眼内レンズは、そのIOLが移植された眼の網膜へ青色光が到達することをブロックする。青色光が網膜へ到達することをブロックすることにより、そのIOLは、網膜への潜在的損傷を防ぐ。青色光を吸収可能な、柔らかく、高屈折率のシリコーン眼内レンズ(IOL)が、青色光ブロック特性を有する反応性黄色染料溶液を使用するコーティングプロセスによって、本発明に従って調製される。 (もっと読む)


事前装填される眼内レンズ注入デバイス(10)は、IOL(30)を応力を受けない状態で放出可能に保持するための保持具(40)を備える。上記保持具およびIOLは、インジェクター本体(12)に取り外し可能に取り付けられ、外科医への送達のために同じパッケージ中に密封される。代替の実施形態において、上記保持具およびIOLは、一緒に合わせられて、1つのパッケージ中に密封され、そして上記インジェクター本体は、別のパッケージ中に密封され、外科医は、手術の際に上記保持具をインジェクター本体に取り付ける。IOLをインジェクター本体を通して送達するために、上記保持具は、インジェクター本体から取り外され、IOLがその保持具から放出されてインジェクター本体に応力を受けない状態で位置されることとなることを引き起こす。
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移植物送達デバイスの潤滑性を高めるための方法が提供される。眼内レンズインサータの潤滑性を高める本方法は、そのインサータから眼内レンズを速達するのに必要とされる力を低減する。眼内レンズをインサータから速達するのに必要とされる力を低減することによって、眼内レンズ送達が向上される。本発明の方法は、移植物送達デバイス(例えば、眼内レンズ(IOL)インサータであるが、これに限定されない)の潤滑性を高めるための熱処理を包含する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロケラトームカッティングブレードアセンブリに関する。マイクロケラトームブレードアセンブリ(20)は、前方カッティングエッジ(24)を有するカッティングブレード(22)を備える。ブレードホルダー(26)が、このブレード(22)に取り付けられる。上記ブレードホルダー(26)とマイクロケラトームカッティングヘッド(38)との間のずり応力を減少させるため、このブレードホルダー(26)の前面(29)に、少なくとも一つのくぼみ(30)が形成される。
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本発明は、種々の眼障害を処置するための、クマリン塩基およびその塩(特にその薬学的に受容可能な塩)の化合物、ならびに上記化合物およびその塩を含有する薬学的組成物に関する。本発明は、眼障害を処置する方法を提供し、この方法は、被験体に、上記化合物およびその塩を投与する工程を包含する。上記化合物またはその塩は、経口的にまたは注入により投与され得るか、あるいは眼組織(例えば、眼の裏側)に移植または注入された徐放性デバイスを介して送達され得る。 (もっと読む)


切断用ブレードアセンブリ(20)は、前方切断用エッジ(24)を有するセラミックブレード(22)を備える。ブレードホルダー(26)の下部(28)は、セラミックから形成され、セラミックブレード(22)と一体化している。上部ブレードホルダー部分(30)は、下部ブレードホルダー部分(28)に取り付けられ、これによってこの上部ブレードホルダー部分(30)は、マイクロケラトーム振動機構(84)と係合するように構築される。
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長期間、治療部位内の治療薬の徐放を可能にする化学的侵食薬物送達システムを提供する。眼の後方部分に挿入される化学的侵食制御薬物送達システムは、生分解性ポリマー(好ましくはポリ(ラクチド−コ−グリコリド)、PLGA)および疎水性の薬学的に活性な薬剤の混合物を包含する。化学的侵食制御薬物送達システムであって、以下:生分解性ポリマーおよび治療的に有効な量の疎水性の薬学的に活性な薬剤の混合物を含み、ますます低くなる濃度の薬学的に活性な薬剤を有する比較システムと比較した場合、(i)比較システムに対して比例未満でより高いか、比較システムと同じであるか、または比較システムより低い、薬学的に活性な薬剤の放出速度を有し、そして/あるいは(ii)比較システムと同じであるか、または比較システムより長い、薬学的に活性な薬剤の放出期間を有する。
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