説明

三惠工業株式会社により出願された特許

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【課題】
構成が簡単で、薄く折りたたむことができ、大きな場所を取らずに格納できる昇降式椅子を提供する。
【解決手段】対向状態に設けられた支柱1の側面にガイド溝4を形成する。背フレーム2は、上下動可能に支柱1間に設けられ、上記ガイド溝4に挿入される下部ガイド軸15と上部ガイド軸16を有する。背フレーム2には座ステー14が設けられ、座ステー14には跳ね上げ位置と水平位置に回動可能に座3が取り付けられている。背フレーム2を上昇させたとき、上部ガイド軸16はストッパー溝7に入り込み、背フレーム2は、降下しないよう傾斜状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】
弾性シートを張設した基板で構成された座部、背部等の椅子部材において、座り心地がよく、弾性シートが損傷しにくい椅子部材及びそれを用いた椅子を提供する。
【解決手段】平板状の基板8は、基板本体10の中央に開口部14が形成され、この開口部14を覆うよう弾性シート15が一体的に固着されている。この開口部14の周縁には、長溝状のスリット17が形成されている。このスリット17を形成した部分は、弾性シート15が開口部内に凹むとき、弾性シート15に沿って容易にたわむことができる易可撓性区帯16となっている。 (もっと読む)


【課題】
メッシュ生地を有する背部、座部等の椅子部材を、簡単にかつきれいに、経済的に成形できる製造方法を提供する。
【解決手段】背部や座部の枠体を形成するためのキャビティを構成するコア金型2とキャビ金型1を有する。このコア金型2の外側面11に、メッシュ生地9を保持しかつキャビティ17の一部を構成する型面を有するメッシュ押え型3の内側面10を添着し、コア金型方向に移動させてメッシュ生地9に必要とされる張力を付与する。メッシュ生地9の周縁側は、コア金型2とメッシュ押え型3の間からキャビティの外方に引き出される。上記キャビティにプラスチック材料を射出してメッシュ生地をインサート成形する。その後、周縁から飛び出しているメッシュの周縁部を切り取る。 (もっと読む)


【課題】
パイプ状の紙管とL字状に湾曲する接続ジョイントを確実かつ強固に連結でき、この接続構造を用いた椅子を提供する。
【解決手段】パイプ状の紙管で前脚1、後脚2及び接床パイプ9を構成し、その先端を斜めにカットして斜行先端部13を形成する。L字状に湾曲する挿入部10を有する接続ジョイント11には、湾曲部の内面に係止突起12が設けられている。上記前脚1、後脚2及び接床パイプ9を接続ジョイント11の挿入部10に入れ、上記斜行先端部13を係止突起12と挿入部10の内面間に差し込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】表皮と弾性フォームと基板で構成される椅子用クッションにおいて、基板を予め成形する必要がなく、全体の成形が容易で、約5〜25mm程度の厚さに成形できる椅子用クッションの成形方法及びその成形方法により製造されたクッションを備えた椅子を提供する。
【解決手段】表皮材5と弾性フォーム材6を接着する。この弾性フォーム材6の裏面に基板材7を接着する。得られた表皮材5と弾性フォーム材6と基板材7の貼り合わせ体8を、基板材7が軟化する温度まで加熱する。その後、この貼り合わせ体8を真空成形装置の型9にセットする。この型内に、真空作用を作用させ、貼り合わせ体を型内に引き込み、基板材7を基板4の形に賦形するとともに表皮2と弾性フォーム3と基板4が一体となった椅子用クッションを作る。 (もっと読む)


【課題】
折りたたんで積層した際、きれいに積み重ねることができ、後脚の上端にブロック体などの別部材を取り付ける必要がない折りたたみ椅子を提供する。
【解決手段】
前脚1と後脚8は、該前脚1の後面に設けたスリット7に該後脚8の挿入端12を差し込んで枢着されている。上記後脚8の後脚本体10間の間隔L1は、上記前脚1間の間隔L2よりも広く形成されている。上記挿入端12間の間隔は、上記前脚1のスリット7間の間隔L3とほぼ同じに形成されている。上記後脚本体10の上端と上記挿入端12は、弧状に湾曲する屈曲部21で連結されている。 (もっと読む)


【課題】座板をはねあげて前後方向にネスティングするタイプの椅子において、ネスティングの際、手で座板の前部を持ち上げる必要がなく、かつ容易にネスティング作業できるようにする。
【解決手段】座取付杆5に座板10を揺動可能に取り付け、着座したときこの座板10は座支持部3に載置される。この座取付杆5と座板10の間には座板10の前端を上方の持ち上げるよう座板10を押圧するばね19が設けられている。ネスティングする際上記座板10は前端が少し上方に持ち上げられているので、椅子を前後方向に移動するだけで、座板10の先端を手で持ち上げずにネスティングすることができる。 (もっと読む)


【課題】
座クッションを何度も繰り返して着脱することができ、座クッションのロングライフ化を実現すると共に、座板の拭き掃除がしやすく、座クッションを座板に取り付ける際に位置決めが簡単な椅子用座及びこれを用いた折りたたみ椅子を提供する。
【解決手段】
折りたたみ椅子1の座板8には、3個の貫通孔10で構成された貫通孔群11が四隅に形成されている。一方、座クッション9の座芯板15には、この貫通孔群11に嵌着可能な嵌合突起群17が形成されている。座板8の下面には、貫通孔群に嵌着した嵌合突起群を包囲するよう筒状体18が設けられている。そして、3本の嵌合突起16で構成された嵌合突起群17のうち1本の嵌合突起16にタッピングねじ20を螺着することにより、座クッション9は座板8に固定される。ねじの効きが悪くなった際には、嵌合突起群17のうち残りの嵌合突起16を使用すればよい。 (もっと読む)


【課題】
ノートパソコン等の重量物を載せても天板が傾いたりせず、テーブルの取り付け強度が強く、比較的簡単な構成で部品点数が少なく、経済的に得られ、組立も容易で、座り心地の良いテーブル付椅子を提供する。
【解決手段】
テーブル11の天板12は、支持フレーム13により支持されている。この支持フレーム13は、該天板12を水平状態に支持するよう少なくとも該天板12の裏面両側を担持する受支部を有する。この受支部の一側には、下方に屈曲して延びる短軸15がある。また、該受支部の他側には、下方に屈曲して延び下端が床に接する支持脚16が設けられている。上記短軸15の下端は、椅子1の前脚4の一方に設けた鉛直方向に延びる固定部材10の上端に当接され、この固定部材10に回動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】高設栽培において、栽培スペースが十分に確保され得ると共に、作業者の負担が、簡単な構造をもって有利に軽減され得る、新規な構造の走行型作業椅子を提供する。
【解決手段】栽培フレーム14の基端部分で幅方向に延びるように配設された金属パイプ56,58,60,62によりレール支持部68を構成すると共に、それら複数のレール支持部68に跨ってレール70を載置固定することで、各作業通路16に一対のレール70,70を形成する一方、複数個の車輪46を備えた走行フレーム20に椅子18を設けて作業椅子10を構成し、複数個の車輪46が一対のレール70,70上を走行することで作業椅子10が作業通路16を移動せしめられるようにした。 (もっと読む)


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