説明

滝川工業株式会社により出願された特許

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【課題】ワイヤ30の傷つきが生じにくい結束装置14の提供。
【解決手段】結束装置14は、フレーム16、ガイドトラック18、フィードホイール20、ねじりヘッド22、カッターブロック24、ストッパー26及びストップブロック28を備えている。この装置14に、丸棒鋼64が送られる。フィードホイール20から供給されたワイヤ30は、ガイドトラック18に導かれることにより、ループを形成する。ワイヤ30の両端は、ねじりヘッド22に掴まれる。ねじりヘッド22は、前進しつつ回転する。この回転により、ワイヤ30にねじり目が形成される。ねじりヘッド22が最も前進した状態において、ストップブロック28の内面は、ねじりヘッド22の前端よりも前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】複数の長尺材の結束を行うに際し、十分な結束強度を有するねじり目を形成する
【解決手段】 押し付けながら捻る方式の長尺材の結束機を用いて複数の長尺材の結束を行うに際して、その上面に、長尺材(図示しない)の搬送方向(白抜き矢印の方向)に平行な二つの傾斜面7、8と、前記二つの傾斜面の間にはそれぞれの傾斜面から連続的に形成された湾曲部9とで構成される切欠部を有し、二つの傾斜面7および傾斜面8の面角度θが鋭角であり、かつ、二つの傾斜面7および傾斜面8が長尺材の搬送方向に垂直な断面において鉛直方向に対して非対称であるリフタ5を用いるとともに、結束機のワイヤねじりヘッド4を、リフタ5の湾曲部9に対応する位置に備え付ける。 (もっと読む)


【課題】条材の密な結束を簡便に達成しうる結束方法とその結束装置の提供。
【解決手段】本発明に係る条材結束方法は、互いに並列する複数の条材を線状体18で条材の束にして吊り下げる工程、吊り下げられた状態の条材の束に、バンドを掛けて条材の束を結束する工程を含む。好ましくは、線状体18の両端をクロスさせて条材の束を巻包んで吊り下げる工程を含む。好ましくは、この条材結束方法は、上記バンドを掛けて条材の束を結束する工程に先立ち、条材の束の上方中央を下方に押さえる工程を含む。この結束設備2は、複数の条材を束ねる集束部4と、束ねられた条材の束にバンドを掛ける結束部6とを備えている。この集束部4は、互いに並列する複数の条材を条材の束にして吊り下げる線状体18と、この線状体18により条材の束を吊り下げるアーム10及び14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小束Bの落下距離を短くすることを可能にし、積載台に衝突することに起因する長尺材の損傷や乱れを抑制することができる長尺材の集積装置を提供する。
【解決手段】本発明の長尺材の集積装置10は、供給機構11から供給された長尺材の小束Bを積載台12上に集積し、その集積した小束B群を搬送機構14に移載して搬送する。積載台12は、供給機構11から供給された小束Bを積載台12上又は既に前記積載台12に載置された小束B上で受け取るときに、積載台12の上面又は既に前記積載台12に載置された小束Bの上面を一定の受け取り高さHに位置づけるように昇降機構13によって昇降される。 (もっと読む)


【課題】綾となって絡まり合っている長尺材であっても確実に1本ずつ取り出すことができる長尺材の取出装置を提供する。
【解決手段】本発明の長尺材の取出装置10は、所定本数の長尺材Bを並列させた状態で載置可能な載置手段11と、前記載置手段11に載置された長尺材Bが並列方向の移動するのを規制する規制手段34と、前記載置手段11から長尺材Bを1本ずつ取り出す取出手段13と、を備える。載置手段11は、載置した各長尺材を自転させる載置台32を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構により確実にシート体を1枚ずつ取り出すことができ、装置の低コスト化及びメンテナンスの簡略化を図ることができるシート体供給装置を提供する。
【解決手段】 積層された状態にある複数のシート体Sからシート体Sを1枚ずつ取り出すシート体供給装置。前記複数のシート体Sを収容する収容部10と、前記複数のシート体Sのうち最上層のシート体Sを吸着し得る吸着部21を有する昇降自在の吸着機構20と、この吸着機構20を昇降させる駆動部30と、前記吸着部21により吸着された状態で上昇するシート体Sの上面に接触し得るピン41を備えた爪部40と、前記吸着機構20及び爪部40を垂直軸廻りに回動させる回動機構50とを備えている。
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【課題】 往復ミルへのビレットの挿入操作を自動化して、圧延加工の安定化、ひいては生産性の向上を図ることができる往復ミルへのビレット挿入方法を提供する。
【解決手段】 加熱されたビレットBを往復ミル1、2、3の一方の面から挿入して他方の面側に通過させ、ついで当該ビレットBを他方の面から挿入して一方の面側に通過させる工程を含んでいる。前記一方の面の少なくとも一部を検知領域とする第1画像センサCAMを設けるとともに、前記他方の面の少なくとも一部を検知領域とする第2画像センサCAMを設け、両画像センサCAMによって各検知領域におけるビレットBの存在を検知する。画像センサCAMによるビレットBの検知信号又は非検知信号に基づいて、当該ビレットBの前記往復ミル1、2、3への挿入操作を自動的に行う。
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【課題】 本発明は、連続ラインにおける搬送中の棒鋼、鋼管をワイヤにて結束する自動結束機を提供する。
【解決手段】 棒鋼、鋼管のワイヤ自動結束機を用いてワイヤにて棒鋼、鋼管の束を結束するに当たり、ワイヤの先端および後端をクランプしている機構で、ネジリヘッドを回転させながら結束していく途中でクランプを開放して、押し付けながら結束する自動結束機の主要部であるネジリヘッドが低速で下降しながら前進し、ネジリヘッド位置と被結束材との隙間を一定に保つように構成したことを特徴とする棒鋼、鋼管のワイヤ自動結束機。 (もっと読む)



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