説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】嵌合孔の寸法精度が低いような場合でも、嵌合孔内でがたつきなく位置決めして適正位置で確実に取付可能とする。
【解決手段】グロメット1を、二分割される一対の半割体を組み付けて形成したグロメットインナ2と、グロメットインナを取付パネルにシールして被着するグロメットアウタ3で構成し、グロメットインナの外側面に、取付パネルの嵌合孔の内縁へ弾性的に当接してグロメットインナを嵌合孔の中心に位置決めする複数のセンタリング爪8,8・・を設けた。 (もっと読む)


【課題】アンカー部のワイヤーハーネス取付け部に対する位置調整が可能で、位置調整後はアンカー部をその位置に位置決めできるワイヤーハーネス用クリップを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス取付け部2と、アンカー部3と、連結部4とを有する。連結部4は、アンカー部の支柱7に一体に形成されたT形スライダ11と、ワイヤーハーネス取付け部2に一体に形成されたガイドレール12とからなる。ガイドレール12内にはT形スライダ11の横棒部11aをガイドレール内面に押し付ける弾性押付け片14が設けられている。T形スライダの横棒部11aの下面には位置決め凸部15が形成され、ガイドレール12内には3箇所に位置決め凹部16が形成されている。弾性押付け片14の押付け力でT形スライダ11側の位置決め凸部15がガイドレール12側のいずれかの位置決め凹部16に落ち込むことで、アンカー部3が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】固定基体の穴の位置とクリップ側のアンカー部材の位置がずれている場合に、簡単に位置ずれを修正できるワイヤーハーネス用クリップを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス取付け部材3とアンカー部材5とからなる。アンカー部材5は、ボディ等の穴に挿入されるアンカー7の支柱8の基端部にスライダ11を一体に形成したものからなる。ワイヤーハーネス取付け部材3は、板状で、アンカー部材5のスライダ11を長手方向にスライド可能に収容する空洞13と、アンカーの支柱8の長手方向への移動を可能にする開口15を形成したものからなる。スライダ11の表面と空洞13の内面との対向面には、スライダ11をスライド許容範囲の中間の基準位置に仮止めする仮止め部23A、23Bが形成されている。仮止め部23A、23Bはアンカー部材5をワイヤーハーネス取付け部材3の長手方向に移動させることによって仮止めを解除できる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスのコストを算出する際の工数を削減し、算出結果の精度を高める。
【解決手段】コスト算出システム10は、CAD装置11及びコスト算出装置12を備える。CAD装置11は、ワイヤハーネスの電線又は部品を表す構成要素図形を図面上に配置したときは、対応するレコードをCADモデルデータ21に記述する。また、CAD装置11は、構成要素図形が互いに関連するように配置されたときは、レコード同士のリンク情報をCADモデルデータ21に記述する。コスト算出装置12は、CADモデルデータ21が、当該CADモデルデータ21に含まれるレコード及びリンク情報に基づいて、電線長、部品の種類及び個数、並びに加工作業を算出する。そしてコスト算出装置12は、電線及び部品の単価、及び加工作業の単位工数をそれぞれデータベース32,33に問い合わせ、ワイヤハーネスのコストを算出する。 (もっと読む)


【課題】硬質のグロメットインナを用いたものであっても、嵌合孔への嵌合作業が低挿入力で楽に行え、適正な取付姿勢で確実に嵌合可能とする。
【解決手段】グロメットインナ2の外側面に、嵌合孔21への挿入時にロック爪6がバーリング22の内縁に係止する前に当該内縁に係止してグロメット1を軸方向に支持可能な複数の仮固定爪7を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の床部パネルにワイヤハーネスを挿通させるための開口部を閉鎖するフロアカバーにおいて、シール性能を向上させるとともに、パネルに対する取付作業を容易にする。
【解決手段】フロアカバー11は硬質の樹脂によって成形されるとともに、パネルの開口部の周囲に対応する部分には、エラストマによって成形された防水パッキン29が設けられる。フロアカバー11は、前記開口部の周囲の少なくとも一箇所に対応する部分に、ワイヤハーネスのグロメットを通過させるグロメット開口28を備える。また、フロアカバー11のパネルに対する取付方向を向く面に凸部25が一体的に形成され、この凸部25は前記開口部に嵌合可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車内におけるメインテナンス作業の作業性を向上させることができる電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】ベースボックス12に実装されたヒューズ2、リレー3等の各種電気部品を照明するランプ7を備えるとともに、カバー11の開閉に基づいて、ランプ7の点灯、消灯を切換える点灯切換手段として、カバー11の舌状突部11cを挟持してカバー11をロックする挟持片4a、4bを備えた。挟持片4a、4bが舌状突部11cを挟持していない時は、両者が当接してランプ7が通電状態となり、挟持片4a、4bが舌状突部11cを挟持している時は、舌状突部11cによって両者が離反されることによりランプ7が非通電の状態となる。 (もっと読む)


【課題】種類が異なる端子が混在した電線であっても、コストや管理の手間を掛けることなく単一のコネクタで結合可能とする。
【解決手段】受側コネクタ2を、同じサイズのオス側キャビティ10〜12の群ごとに分割され、挿入側コネクタ3の差込方向で見て略同一外形となるオス側ブロック7〜9とカバー4とから形成し、各オス側ブロック7〜9に突条13及び溝14を夫々形成する一方、挿入側コネクタ3を、同じサイズのメス側キャビティ18〜20の群ごとに、オス側ブロック7〜9と同じ外形で突条21及び溝22を有するメス側ブロック15〜17に分割して、カバー4に、結合させたオス側ブロック7〜9を嵌着させた状態で、オス側ブロック7〜9に対応して結合させたメス側ブロック15〜17を嵌合させることで、メス端子とオス端子とを同じサイズの群ごとで夫々電気的接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】コストアップや部品管理の手間を軽減し、コルゲートチューブの保持姿勢や外径等の相違に応じて適切なサポートを可能とする。
【解決手段】コルゲートクランプ用サポート体10を、コルゲートクランプ1と別体にして、コルゲートクランプ1に装着可能な連結部11と、その連結部11に連設され、コルゲートクランプ1にクランプされたコルゲートチューブを所定姿勢で保持するサポート部12とから形成した。 (もっと読む)


【課題】ダミー回路を使用することなくリレーの保持力を確保してコストを低減する。
【解決手段】リレー1が装着されるハウジング4において、回路的に不要となるオス端子3bに対応する差込孔5bの内面に、差し込まれたオス端子3bを当該差込孔5b内で保持する突条7を突設した。 (もっと読む)


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