説明

森平舞台機構株式会社により出願された特許

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【課題】格納位置における音響反射板の下縁の高さを高めた場合でも、格納位置における音響反射板の上縁の高さが高まるのを防止し、舞台の施設の天井の高さを低く抑えることにある。
【解決手段】側面音響反射板(音響反射板)1を舞台上の設置位置A1及び当該設置位置A1から離れた格納位置B1に移動すべく構成してなり、側面音響反射板1を、上側反射板要素11及び下側反射板要素12による複数の反射板要素によって構成し、各上側反射板要素11及び下側反射板要素12を、設置位置A1においては側面音響反射板1としての機能を発揮すべく上下方向に連なった設置状態とし、格納位置B1においては互いに厚さ方向に重なった格納状態とすべく構成している。 (もっと読む)


【課題】バトン26の位置のセッティングの自由度を高めたバトン装置16を提供する。
【解決手段】昇降機構30により昇降部82とともにバトン26を昇降させる。走行機構27により走行フレーム36とともにバトン26を走行方向に移動させる。横行機構28によりバトン26を走行機構27によるバトン26の走行方向に対して交差する横行方向に移動させる。回転機構29により回転フレーム69とともにバトン26を水平方向に回転させる。走行、横行、回転および昇降の組み合わせによって、バトン26の位置を所望の位置にセッティングできる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の周囲温度の上昇を防止することができるライトバトンを提供する。
【解決手段】バトン本体1は、横方向に長い柱体状に形成されており照明器具2に電源供給するフライダクト11と、フライダクト11に保持されフライダクト11の下方に照明器具2を吊り下げる形で照明器具2が取り付けられる吊りパイプ10と、フライダクト11の上方においてフライダクト11に取り付けられた上面開口の箱状であって、バトン本体1の制御に用いる電子機器19を収納するとともに、奥行方向の両側面と下面とが熱を遮断する外板20aで形成された収納箱20とを備える。フライダクト11は、横方向に沿う一対の側面が上方ほど互いに離れるように傾斜した傾斜面11aとなっており、収納箱20は、横方向と奥行方向とのいずれについてもフライダクト11の上面の寸法内に収まる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の枠材で箱状に枠組みされたトラス型の昇降バトン間に掛け渡す際に好適に用いることが出来る新規な吊り下げ装置を提供する。
【解決手段】 渡しバトン3の基端部3bを、一方の昇降バトン1の枠材1a−1に回動自在に連結して、渡しバトン3が、一方の昇降バトン1の収容スペース27内に収容される位置と、隣り合わせる両昇降バトン1,1間に掛け渡される使用位置の間を回動自在としたので、極めて簡単な構造により、渡しバトン3を収容状態と掛け渡し状態とに変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】照明等の細かなセッティングを可能にし、人が不用意に触れるのを防止すると共に、設置後の調整を実質的にゼロにして設置作業時間を大幅に短縮でき、ワイヤ切断による照明バトンの落下事故をなくすことができる照明バトン昇降ユニットを提供する。
【解決手段】水平方向に相互に離間して配置される2対の枝滑車と、2対の枝滑車間に配置される1対の回転ドラムと、回転ドラムを回転させるための回転駆動装置と、一端を対応する回転ドラムにそれぞれ固定され、他端を照明バトンにそれぞれ固定される吊下ワイヤと、各枝滑車を通って移動する各吊下ワイヤを対応する回転ドラムにそれぞれ指向させるための案内滑車とを備えている。1対の回転ドラムの回転軸の方向は2対の枝滑車が対向する方向に位置する。各吊下ワイヤはそれぞれの枝滑車および案内滑車を通り、それぞれの回転ドラムに巻き取り/巻き戻しされる。 (もっと読む)


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