説明

パラマウント硝子工業株式会社により出願された特許

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【課題】胴縁受け部材に胴縁を取り付ける際の作業性を向上させる。
【解決手段】胴縁7は、一方側壁72及び他方側壁73を備える断面略コ字状に形成されており、一方側壁72から他方側壁73に向けて突出して、胴縁受け部材6の底壁61に係止される係止リップ部74を備え、胴縁受け部材6は、ボルト5に取り付けられて躯体2側に向けられる底壁61と対向する一方側壁62及び他方側壁63とを備える断面略コ字状に形成されており、他方側壁63に形成されるビス穴68を備えている。そして、胴縁7の係止リップ部74を胴縁受け部材6の底壁61に係止させて、胴縁7の他方側壁73と胴縁受け部材6の他方側壁63とをビス止めすることで、胴縁受け部材6に胴縁7を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で施工性と保守性に優れる膜天井の構造を提供する。
【解決手段】膜材3の周縁部にリードバー3aを固着し、リードバーが装着される装着溝2cを有するブリッジハンガー2をスラブ下面に固定し、リードバーを装着溝に係止して膜材を天井材としてスラブ下面側に配設し、装着溝にリードバーの抜け止めとしてのインサートバー5を装着する。装着溝を対の弾性片2bにより形成し、各弾性片の先端部に装着溝の内側に向かって折り込まれた係止爪2dを設ける。ブリッジハンガーの両端部にはエンドキャップ6を装着する。間接照明機能を有するペンダント式の照明器具を膜材の下面側に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の一般的な断熱材と同等の手間で、また、特別な部材の必要もなく、3つの熱流要因を取り除く事が出来るようになり、結果としてより性能の高い断熱材を提供すること。また、限られた構造体の厚さの中でより性能の高い断熱材を提供すること。また、さらに低いコストでより性能の高い断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明による断熱材は、室内面14と室外面16を有し、伝導及び対流熱の移動を抑制する断熱層12の室内面もしくは室外面14に凹凸15を備え、その凹凸表面に低放射層13を有する。
断熱層32,132の、低放射層33,133を有する凹凸表面に対向する面に更に低放射層38,138を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】一つのパターンの接着剤塗布により、外皮材とマットの接着部及び長辺方向における外皮材同士の接着部を同時に形成する場合の不都合を解消する。
【解決手段】断熱吸音材の長辺方向接着部は、外皮材が短辺方向に延出した部分の外皮材同士が対向する部分に接着剤が連続的に塗布された後に専用のローラによって押圧されることにより形成されており、短辺方向接着部は、外皮材が長辺方向に延出した部分を熱溶着によって部分的に接着することにより形成され、未接着部分が空気孔として形成されており、上外皮材には断熱吸音材の上面の空気孔と側面の空気孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】 断熱マットの幅方向の伸縮性と、厚さ方向の良好な断熱性との双方
を具備した断熱マット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
長さ(p)と幅(q)と厚さ(r)とを有し、長さ方向(P)及び幅方向
(Q)に延びる正面(PQ)及び背面(PQ)と、長さ方向(P)及び厚さ方
向(R)に延びる長側面(PR)と、幅方向(Q)及び厚さ方向(R)に延び
る短側面(QR)とを有し、無機質繊維(1)を幅方向(Q)に積層してなる
、無機質断熱マット(6,106、206,306)であって、
無機質繊維(1)の積層面(L)の少なくとも一部が、断熱マットの前記長
側面(PR)に対して傾斜することを特徴とする、
無機質繊維製断熱マット。 (もっと読む)


【課題】胴縁受部材の不陸調整を容易にし、作業性を高めることが可能なリベットナット、胴縁受セット、及びナット機能付ワッシャーを提供する。
【解決手段】 リベットナット20は、(1)一端にフランジ22aを有し、内周面の少なくとも一部にネジ22bが刻設されてかしめ可能なリベット22と、(2)中央に貫通孔26aが設けられた板状体26、板状体26の一方の面側において貫通孔26aを取り囲むように立設された環突条28、及び板状体26の他方の面側において立設された三つの立設片30を有し、板状体26は、三つの立設片30の外側まで延びてワッシャーとして機能する鍔部26bを含むナット機能付ワッシャー24と、を備え、板状体26の他方の面側にフランジ22aが係止されるように、ナット機能付ワッシャー24の貫通孔26aにリベット22が挿通されている。 (もっと読む)


【課題】 外壁面への断熱材の十分な押さえ付けを容易にするとともに、断熱効率の低下を防ぐ固定具、胴縁セット及び固定方法を提供する。
【解決手段】 固定具1Aは、当該ボルトの一端において胴縁受部材を支持固定するとともに、当該ボルトの他端が建物躯体の外壁面に埋め込まれるボルトが貫通する断熱材を、外壁面に対して押圧固定するための固定具1Aであって、ボルトが挿通され、胴縁受部材と断熱材との間に配置されて、圧縮に対してバネ性を有する筒状バネ部材2Aを備える。筒状バネ部材2Aにボルトを挿通するとともに、筒状バネ部材2Aを弾性変形させて胴縁受部材と断熱材との間に当該固定具を押し込むことで、筒状バネ部材2Aが反発する。これにより、外壁面への断熱材の十分な押さえ付けを容易にするとともに、断熱効率の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 胴縁嵌合部材の不陸調整を容易にし、作業性を高め得る胴縁セットを提供する。
【解決手段】 胴縁セット50は、胴縁10と、雌ネジ部40cを有するポップナット40と、胴縁10が嵌め合わされる胴縁嵌合部材20と、ポップナット40が回転可能に挿通固定される不陸調整部31、及び胴縁嵌合部材20が嵌め合わされる部材固定部32を並設する胴縁受部材30と、を備える。この胴縁セット50により、胴縁嵌合部材20の不陸調整が容易になり、作業性を高めることができる。 (もっと読む)


ガラス短繊維の積層体よりなるグラスウール成形体であって、該積層体が、バインダーを含まず、該積層体が、ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向にニードルパンチ加工により一体とされ、グラスウール成形体を形成しており、ガラス短繊維の平均繊維径が、3〜7μmであり、ガラス短繊維の繊維長が、10〜200mmである、グラスウール成形体。好ましくは、積層体が、該ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向において、多層構造とされており、第一の層を構成するガラス短繊維の平均繊維径とが異なる。好ましくは、成形体が、該ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向において、多層構造とされており、第二の層を構成するガラス短繊維の平均繊維径とが異なり、または、第一の層の密度と第二の層の密度とが異なる。
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【課題】 胴縁を十分に固定するとともに低コストで製造し得る胴縁受セットを提供する。
【解決手段】 胴縁受セット30は、ベース板部21a、ベース板部21aの両側縁部26において同じ面側に鋭角に屈曲形成された屈曲部21b、及び屈曲部21bの端縁部27において外側に折返し形成された折返し部21cを有する胴縁受部材20と、断面略コ字状をなす胴縁本体部11、及び胴縁本体部11の両側縁部16において内側に鋭角に屈曲形成されたバネ板部14を有する胴縁10と、を備え、ベース板部21aの幅は、バネ板部14の先端15間の幅よりも広く設けられており、バネ板部14を弾性変形させて胴縁受部材20に対して胴縁10を押し込むことで、屈曲部21bと折返し部21cとの間にバネ板部14が係止されて、胴縁10が胴縁受部材20に嵌め合わされる。 (もっと読む)


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