説明

株式会社アイ.エス.テイにより出願された特許

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【課題】本発明は、熱的衝撃による基板破損を防止することができ、基板の熱伝導率が低く抵抗発熱体の発熱量を効果的に定着処理に用いることができ、さらに非通紙部昇温を制御できる面状ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】面状ヒータは、絶縁基板、発熱体、電極、および耐熱絶縁層を備える。絶縁基板は、ポリイミド樹脂から成る。発熱体は、導電性物質が混合分散されたポリイミド樹脂から形成されており、絶縁基板上に設けられる。電極は、発熱体に電力を供給するためのものである。耐熱絶縁層は、絶縁基板と発熱体とを覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】管状物体のとくに外面の動摩擦係数を下げ、耐久性が高く、製造コストの安い管状物体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドとフッ素樹脂粒子とを含む混合物が成形され加熱硬化された管状物体(31)であって、前記管状物体(31)の表層近傍に存在する少なくとも一部のフッ素樹脂粒子は、前記管状物体の外面又は内外面に溶融流動して析出し、部分的又は全面にフッ素樹脂被膜を形成している。この管状物体(31)は、ポリイミド前駆体溶液にフッ素樹脂粒子を添加した混合溶液を金型外面に塗布し所定の厚みにキャスト成形し、加熱してイミド化し、前記イミド化の最高温度をフッ素樹脂の融点を越える温度とし、冷却後、前記金型と管状物体を分離することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた安全性でポリヌクレオチドを細胞に導入する、前記ポリヌクレオチドの細胞導入方法を提供する。
【解決手段】 目的のポリヌクレオチドに、前処理として、予め下記式(5)で表される修飾核酸をホスホジエステル結合させ、前処理済みのポリヌクレオチドを細胞に接触させて、細胞への導入を行う。
【化1】
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【課題】離型層にマッドクラックがなく平滑であり、高い画質の画像が得られ、耐久性の優れた複合管状物とその製造方法を提供する。
【解決手段】未焼成フッ素樹脂コーティング管状物を中空の状態でフッ素樹脂の融点以上の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド前駆体溶液を出発物として製造するポリイミド樹脂管状物において、管状物被膜中に残存する気泡(ボイド)、あるいはガス溜まりによる膨れや偏肉などの問題を解決することを課題とする。
【解決手段】 化学式(A)および化学式(B)のジアミン又はその誘導体と化学式(C)および化学式(D)の酸無水物を主成分として反応させてなるポリイミド前駆体溶液をイミド化させて得られるポリイミド樹脂管状物であって、管状物被膜の水蒸気透過率が3〜50g/m・24hrの範囲であるポリイミド樹脂管状物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性基材と弾性層と離型層を備える3層構造の定着ベルトにおいて、その最外層の形状を逆クラウン形状とし、紙シワや、紙詰まりの発生がない複合定着ベルトとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】あらかじめ、逆クラウン形状が形成されている耐熱性基材(管状物)の外面に、弾性層前駆体を所定の速度で吐出しつつ、かつ耐熱性基材の速度を制御させながら移動させ、耐熱性基材層の外側表面に弾性層前駆体を所定の膜厚で、逆クラウン形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】面状やフィルム状の温度自己制御ヒーター等として有用で、温度制御時の抵抗値の変化がシャープで、かつ、高温度での繰り返し使用における抵抗値の変化率(戻り特性)が小さい自己温度制御性成形体とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】温度自己制御性成形体は、非熱可塑性ポリイミド樹脂と導電性粉末とを含有する。非熱可塑性ポリイミド樹脂は、少なくとも1種のテトラカルボン酸から誘導されるエステル化合物と少なくとも1種のジアミン又はその誘導体とをイミド転化して得られる。導電性粉末は、非熱可塑性ポリイミド樹脂に混合されている。 (もっと読む)


【課題】紙詰まりなどのトラブルにおいても定着ベルトに傷や破壊が生じにくく、耐熱性基材、弾性層、及びフッ素樹脂層の各層間の密着力が高く、耐久性に優れた定着ベルトとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】耐熱性基材からなる管状物の外面に密封耐熱性の高いシリコーンゴムを成形し、少なくとも形状を保持できるまで加硫し、その外面に未焼成フッ素樹脂液をコーティングし、その後フッ素樹脂の融点以上の温度で焼成し、シリコーンゴムの加硫と、フッ素樹脂の焼成を同時に行い複合一体化した複合管状物をえる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトとして用い、耐熱性基材と弾性層と離型層を有する3層構造の複合管状物において、離型層にマッドクラックがなく、成膜剤の炭化物残渣が少なく平滑で離型性の高い複合管状物を提供する。
【解決手段】未焼成フッ素樹脂に成膜剤を2重量%〜20重量%混合し、フッ素樹脂の融点以上の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】
ポリイミド前駆体溶液を出発物として製造するポリイミド管状物において、管状物被膜中に残存する気泡(ボイド)、あるいはガス溜まりによる膨れや偏肉など、直接的に光の透過率や、機械的特性へ悪影響をおよぼす多くの問題を解決すること。
【解決手段】
被膜の水蒸気透過率が10〜50g/m・24hrの範囲にあり、その原料は化学式(A)又は化学式(B)から選ばれる少なくとも1種のジアミン又はその誘導体と、少なくとも1種のテトラカルボン酸二無水物又はその誘導体とを、極性溶媒中で反応させてなるポリイミド前駆体溶液であって、この溶液をイミド化させて得られる透明ポリイミド管状物。 (もっと読む)


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