説明

京都電機器株式会社により出願された特許

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【課題】バッテリの放電試験の際に電源への回生する電力を増やして省エネルギーを達成する。
【解決手段】直列接続される切替回路部20はそれぞれ、試験対象のバッテリ21に直列接続されたスイッチ22と、この直列回路に並列接続されたスイッチ24と、両端電圧を検出する検出部25を含む。放電試験時には、スイッチ22が閉成されて充電状態にある全てのバッテリ21が直列接続され、充電電圧が加算された高電圧が第2スイッチング部7に与えられ、バッテリ21から放出されたエネルギーは第1スイッチング部5で交流電力に変換されて商用交流電源1に高い効率でもって回生される。放電により電圧が放電終止電圧まで下がったバッテリ21は順に直列回路から切り離され、第2スイッチング部7に与えられる電圧が下がりながら回生が実行される。 (もっと読む)


【課題】 線状光源の線状方向に直交する方向において照射面を広範囲で且つ均一な照度で照明することができる線状照明装置を提供すること。
【解決手段】 線状光源2と、線状光源2の前方に設けられた第1レンズ3と、線状光源2と第1レンズ3との間に設けられ、線状光源2から発する光を反射する反射鏡4と、第1レンズ3の前方に設けられた第2レンズ5と、を備える。反射鏡4は、線状光源2の線状方向に延び且つ線状光源2を外側より覆う一対の反射壁19を有している。線状光源2から発する直接光及び一対の反射壁19で反射された線状光源2からの光はそれぞれ第1レンズ3により略平行光束に変換されて射出し、第1レンズ3からの略平行光束は第2レンズ5により収束光束又は光軸に対して略平行光束に変換されて射出し、所望する照射面23を照射する。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することができるとともに、放熱効率を高めることができる照明ユニット及びこれを用いた照明装置を提供すること。
【解決手段】 複数のプリント配線基板3と、プリント配線基板3に実装されたサイドビュー型の複数のLED4と、複数のプリント配線基板3を支持するための支持手段5と、を備える。支持手段5は、相互に対向して配設された一対の外側支持プレート8a,8bと、一対の外側支持プレート8a,8bの間に所定間隔を空けて配設された内側支持プレート9と、を有している。内側支持プレート9の一側端部には、その他側端部方向に延びる複数のスリット10が設けられ、複数のスリット10の各々にはプリント配線基板3の他側端部が挿入支持され、一対の外側支持プレート8a,8bはそれぞれ複数のプリント配線基板3をそれらの長さ方向外側より支持する。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源用の瞬時電圧低下保護装置を低廉なコストで且つ短納期で提供できるようにする。
【解決手段】2台の単相用瞬低保護装置3、4に三相用インタフェイス部2を追加し、それらの間を配線することで三相用瞬低保護装置1を構成する。三相用インタフェイス部2は、R相−T相間の電圧低下を検出する機能と、そのR相−T相間電圧低下、単相用瞬時電圧低下保護装置3、4によりそれぞれ検出されるR相−S相間電圧低下、T相−S相間電圧低下のいずれかに応じて瞬低保護動作を開始していない単相用瞬低保護装置3、4に動作指令を与える機能と、瞬低保護動作に際して生成される交流電圧の位相を規定通りに同期させる同期信号生成機能と、を含む。コンスタントな需要があってコストダウンが見込める単相用瞬低保護装置を利用することで、コストの削減や納期短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 LEDの実装密度を小さくした場合であっても、照度ムラが生じるのを抑制することができるLED面照明装置を提供すること。
【解決手段】 プリント配線基板5と、プリント配線基板5に実装された複数のLED6と、プリント配線基板5に添設されたプレート状の拡散反射部材7と、を有する照明ユニット3を複数備える。サイドビュー型のLED6は、その各々の発光部が外側を向くようにしてプリント配線基板5の一側端部に並べて実装され、拡散反射部材7の上面は、LED6からの光を拡散反射させるための拡散反射面に構成され、拡散反射部材7はプリント配線基板5のLED6が実装された一側端部から外側に所定長延びている。複数の照明ユニット3は、それらの拡散反射部材7が階段の踏み台になるように階段状に偏倚されるとともに、左右及び/又は前後に対して略対称的に対向して配設される。 (もっと読む)


【課題】サーボアンプの瞬低対策を低廉で小形、且つ信頼性の高い装置で実現する。
【解決手段】サーボアンプ3のPN端子36に、本発明による瞬時電圧低下保護装置1の直流電圧端子16を接続する。正常時には、PN端子36から与えられる直流電圧を双方向DC/DCコンバータ12で昇圧し、又は補充電部16により、電解コンデンサ11に電気エネルギーを蓄える。瞬低発生時に入出力電圧検出部21による検出電圧が所定閾値以下に下がると、制御部25はスイッチ14をオフするとともに双方向DC/DCコンバータ12を降圧モードに切り替え、電解コンデンサ11に保持されている電気エネルギーによる直流電圧を降圧し、PN端子36を介してサーボアンプ3に供給する。直流の切替えであるので位相合わせ等が不要で回路が簡単化でき、高電圧で充電を行うのでコンデンサ容量が相対的に小さくても大きな電気エネルギーを保持できる。 (もっと読む)


【課題】 照射角度の異なる照明装置を容易に製造することができる照明装置を提供すること。
【解決手段】 配線パターンが設けられた可撓性を有するシート状基板6と、配線パターン6に電気的に接続されてシート状基板6に取り付けられた複数のLED4と、シート状基板6を保持するための保持部材8と、を備える。シート状基板6は、その一側端から他側端に向かって設けられた所定長のスリットにより複数に分割された複数の取付片18を有し、複数の取付片18の各々にはLED4が取り付けられ、保持部材8は、その一端部に所定の装着角度を有する装着面26を有し、装着面26には複数のLED4が複数の取付片18とともに添設され、この添設状態で、固定部材30によってシート状基板6を保持部材8に保持させる。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑えるために電力切替えに電磁式リレーを利用した場合に、リレーの動作速度の遅さに起因する負荷への電力供給の途切れの期間を短縮する。
【解決手段】第1リレー3により商用交流電力と蓄電部8及びインバータ部7の作用による補償交流電力とを切り替えて供給する負荷線路5と補償交流電力供給線路5との間に、第2リレー13を設ける。瞬低等の異常時には、第1リレー3をa−c接続状態、第2リレー13を開成として、補償交流電力を負荷40に供給する。正常状態に復帰すると、制御部20はまず第1リレー3をb−c接続状態に切り替えるように該リレー3への通電を停止する一方、第2リレー13は閉成状態を維持させ、第1リレー3の接点の切替時間に応じた遅延時間経過後に第2リレー13を開成させる。これにより、第1リレー3の切替中の期間の大半で補償交流電力が負荷40に供給され続け、少しの期間、電力が途切れた後に商用交流電力が負荷40に供給される。 (もっと読む)


【課題】瞬低の発生及び瞬低からの復帰の際の給電の切替時に負荷に過大な突入電流が流れることを防止する。
【解決手段】入力の交流電力の電圧が正常である場合に直送給電を行うが(S3)、そのときにn秒毎に出力電圧値を計測してメモリに記憶する(S4)。瞬低等により入力電圧に異常があると、商用交流電源を負荷から切り離し、電解コンデンサに蓄えてあった電気エネルギーをインバータにより直流/交流変換して補償交流電力として負荷に供給するが(S6、S7)、そのときの出力電圧が正常時にメモリに記憶した電圧値に一致するようにインバータを制御する(S9)。これにより、交流電源の電圧のばらつきがあっても、直送給電→インバータ給電→直送給電の切替えに際して負荷へ出力される電圧をほぼ一定に維持することができ、電圧差に起因する突入電流の発生も防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時における各種始動条件が複雑に関連するとしても、このエンジンに良好な始動がより確実に得られるようにする。
【解決手段】エンジン9の吸気通路38の開度(O)を可変とするチョーク弁42と、エンジン9を始動可能とするスタータモータ65とを備える。スタータモータ65をオンしたとき(S6)、チョーク弁42が全閉状態から開弁動作を開始する。チョーク弁42は、エンジン9の温度(T)に基づいて決定された始動開度(O1)に到達するまで(S12)、所定の開弁速度(V)で開弁動作する。 (もっと読む)


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