説明

京都電機器株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンの通常運転中に、チョーク弁が何らかの理由により不意に閉弁動作して、エンジンの出力が急速に低下しようとした場合でも、チョーク弁を自動的に全開させるようにして、エンジンを直ちに通常運転状態に回復させるようにする。
【解決手段】エンジン9は、吸気通路38の開度を可変とするチョーク弁42を備える。エンジン9の運転中におけるその運転状態の単位時間当りの変動値が設定値以上になったとき(S10,S12)、チョーク弁42を全開側に開弁動作させる(S11,S13)ようにする。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの短絡故障の発生やそれに近い状態であることを検知し、コンデンサの破裂や液漏れなどを防止する。
【解決手段】瞬低、瞬断時に負荷に電力を供給するための電解コンデンサの充電電圧がV2になると補充電部による充電が行われ、充電電圧がVfまで上昇すると充電は停止されて自然放電により徐々に電圧が下がる。補充電の開始と同時にタイマによる計時が開始され(S11)、充電電圧がVfに達する前に(S12でN)計時が閾値Taを超えた場合(S13でY)には、電解コンデンサの漏れ電流が異常に大きいと判断し、充電を禁止するとともに警報を出力する(S14、S15)。これにより、電解コンデンサの漏れ電流の異常な増加を迅速に検知し、ユーザーは電解コンデンサの短絡故障などの状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単、安価な構成で、電流センサの配線状態を正確に確認することを可能とすると共に、余剰電力をその電力量に対応させて消費することが可能なコジェネレーション装置と該コジェネレーション装置における電流センサの配線確認方法を提供する。
【解決手段】余剰電力消費ヒータ22の消費電力をPWM制御で変化させる消費電力可変手段を有し、消費電力可変手段に外部電源周波数よりも小さな周波数で余剰電力消費ヒータ22をON/OFFさせると共に、電流センサ16におけるU相、V相との配線状態確認状況に応じ、余剰電力消費ヒータ22のON/OFF周波数を変化させ、電流センサ16の検出した電流量から電流センサ16における前記U相、V相の配線状態を確認するようにした。 (もっと読む)


【課題】 被検査物をほぼ均一な照度で照明することができるとともに、装置全体の大きさを小型化することができる照明装置を提供すること。
【解決手段】 複数の第1発光素子10と、複数の第1発光素子10が取り付けられる第1取付基板12と、複数の第2発光素子14と、複数の第2発光素子14が取り付けられる第2取付基板16と、を備え、複数の第1及び第2発光素子10,14の各々はサイドビュー型のチップLEDから構成される。複数の第1及び第2発光素子10,14はそれぞれ、それらの発光部18,20が外側を向くようにして第1及び第2取付基板12,16の一側端部に並べて取り付けられ、第1及び第2取付基板12,16が相互に対向して配設され、複数の第1及び第2発光素子10,14が交互に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】 点灯電流の初期設定を容易に且つ高精度に行うことができる放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】 点灯電流制御手段10は、点灯電流検出信号と初期設定用基準信号又は点灯電流設定用基準信号とを比較するための比較手段30と、比較手段30からの比較出力信号に基づき点灯回路6を駆動制御するための駆動手段32と、を備えている。放電灯4の交換時において、制御切替手段16により光量制御から点灯電流制御に切り替えられると、初期設定用基準信号発生手段28からの初期設定用基準信号が比較手段30に入力され、その後、制御切替手段16により点灯電流制御から光量制御に切り替えられると、点灯電流設定用基準信号発生手段36からの点灯電流設定用基準信号が比較手段30に入力される。 (もっと読む)


【課題】 被検査物の良否の判定を容易に且つ確実に行うことができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置本体部4と、内視鏡装置本体部4から延びるプローブ部6と、プローブ部6に設けられた第1集光手段8と、内視鏡装置本体部4に設けられた接眼部10と、接眼部10に設けられた第2集光手段14,16と、を備え、接眼部10には、大きさを計測するためのスケール42を有する透光板32が設けられている。スケール42は複数のラインから構成され、これら複数のラインは、透光板32の中央部から外側に向かって放射状に延びて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 LEDのリードとプリント配線基板との電気的接触不良が生じるのを防止でき、また容易に製造することができるリング状照明装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数のLED8と、複数のLED8を支持するリング状の台板10と、複数のLED8が電気的に接続されるプリント配線基板12と、を備え、台板10には、その片面から他面まで延びる複数の貫通孔24が設けられ、またその片面には、径方向内方に向かって下り傾斜する傾斜面20が設けられている。複数のLED8の各々のリード16は、台板10の複数の貫通孔24を通してプリント配線基板12の複数のスルーホール32に挿通されてハンダ付けされ、複数のLED8の各々の発光部14は、台板10の傾斜面20上に略垂直方向に支持される。 (もっと読む)


【課題】FETに過電流が流れることを回避するためのサイリスタの発熱量を抑制し、サイリスタに取り付ける放熱フィンを小さいもので済ませる。
【解決手段】通常時にオン状態として商用交流電力を通すFET31、過電流保護用の双方向サイリスタ32にさらに並列に電磁リレー33を接続する。過電流検知部8により負荷20に供給される電流が異常に大きいことを認識すると、制御部7は駆動部9を介して双方向サイリスタ32をオンさせて過電流をバイパスし、その直後に電磁リレー33をオンさせて該電磁リレー33を介して過電流をバイパスする。一時的にサイリスタ32には大きな電流が流れるが電磁リレー33のオン動作に伴いすぐに電流は減少するので、サイリスタ32の発熱量は抑えられ、大きな放熱フィンを付設する必要はなくなる。 (もっと読む)


【課題】通常時にインバータ部の動作を停止させることによりインバータ部の動作に伴うノイズの放射を減少させる。
【解決手段】蓄電部5の電解コンデンサ51を充電するためにインバータ部4のほかにトランス61や整流用ダイオード63を含む補充電部6を設け、制御部10は充電電圧検出部13で検出された実際の充電電圧に基づいてインバータ部4と補充電部6の動作を制御する。充電電圧が低く急速充電が必要な場合にはインバータ部4を動作させ、充電電圧が定格電圧に達した後に自然放電により徐々に電圧が下がって或る規定値まで下がったときにはインバータ部4ではなく補充電部6を動作させて減少した電圧分を補うように充電を行う。これにより、通常時には殆どインバータ部4は動作させずに済ますことができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が意図せずに交流電源電圧が大きく変動した場合でもトランス巻線等に損傷を与えることなく、バッテリの充電も継続的に行えるようにする。
【解決手段】電圧検出部11は入力された三相交流電力の電圧値を検出し、制御部13はその電圧値から位相制御角を決定して、位相制御角に応じて交流電力調整部10の交流スイッチング素子のオン/オフを制御することでトランス3に供給される電力を調整する。充電中に入力交流電圧が上昇すると位相制御角(遅れ角)は大きくなり、交流スイッチング素子のオフ時間が長くなってそれだけ電圧降下は大きくなる。その結果、トランス3に供給される電圧は殆ど変化せず、バッテリ20の充電に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


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