説明

キリンエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 上面4N角形(Nは2以上の整数を表す)の包装箱の中に内容物を確実に収納し、確実な梱包ができ、かつ成形不良包装箱を確実に検出することができるケーシング方法およびケーシングシステムを提供する。
【解決手段】 ラップアラウンド式の包装箱を組み立てるとともに容器を収納するケーシング方法であって、該ケーシング方法が組み立ての対象とする包装箱は、上面4N角形の形態を備え、内フラップと胴部とが接続する箇所において折り曲げ連接側片が介在されてなる包装箱であり、該ケーシング方法は、前記折り曲げ連接側片による面取り形状が正常の状態に形成されているか否かの判定をする面取り形状判定工程を有してなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 不良として判断された充填用バルブユニットの不良部位を特定し、この不良部位のみを交換することで、充填装置の稼動停止時間を大幅に短縮し、交換部品コストを低く抑えることができる不良部位検出用器具を提供する。
【解決手段】 充填用バルブユニット(1)内に用いられている複数の弁部の不良部位を検出するために用いられる不良部位検出用器具(200)であって、不良部位検出用器具は、内部空間を形成するように胴部(211)および開口部(212)を備える容器状本体(210)と、容器状本体の内部空間の内圧が測定できるように胴部に直接または間接に取り付けられた圧力測定手段とを有し、容器状本体の開口部は、充填用バルブユニットに備え付けられた充填ヘッド部(40)と当接して密封シールができるようになっており、充填用バルブユニットの弁作動に基づく容器状本体の内部空間の内圧を圧力測定手段により測定して弁部の不良部位を検出することができるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 非粘着性の異種素材にて形成されたディスクと、スポンジ部材を備えたパッキンとを接着剤に依存することなく確実に固定する。
【解決手段】 非粘着性の異種素材にて形成されたディスク21とパッキン22とを固定するにあたって、ディスク21にはパッキン22が嵌合されるパッキン取付溝23を形成する。パッキン22は、スポンジ部材27とこのスポンジ部材27と同種の素材にて形成されたゴム部材28とを接着して構成する。パッキン22を、接着剤を使用せずにゴム部材28側からディスク21のパッキン取付溝23に嵌め合わせてディスク21とパッキン22とを相互に固定する。 (もっと読む)


【課題】タンク内での洗浄処理が正常に行われていることを精度よく検証することができる洗浄検証方法及び洗浄検証システムを提供する。
【解決手段】本発明の洗浄検証方法は、タンク1の内面に向けて噴出されている洗浄液を、タンク1の外部に配置された非接触式の検知手段2により検知し、検知手段2から出力される検知信号に基づいてタンク1内部での洗浄処理が正常に行われているか否かを判定する。また、本発明の洗浄検証システムは、タンク1の一部に設けられた、光を透過させる光透過部3と、タンク1の内面に向けて噴出されている洗浄液に、光透過部3を通して光を照射する光照射部2aと、光透過部2aを通してタンク1内部から戻ってきた光を検出する受光部2bと、受光部2bにより検出された光量の変化に基づいて、タンク1内部での洗浄処理が正常に行われているか否かを判定する制御部5とを備えている。 (もっと読む)


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