説明

日本設備工業株式会社により出願された特許

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【課題】排水トラップの機能喪失の要因である腐食した立上り部または中筒を、補修現場にて型を用いることなく短時間で元の状態に復元出来る排水トラップの補修方法を提供する。
【解決手段】本体部の中央底部から立ち上がった立上り部と、立上り部の上方に位置する封水キャップ5と、立上り部の下方に接続された排水パイプ4とからなる封水トラップの補修方法であって、立上り部の切取り工程と、排水トラップの内部に付着している汚れを除去する研掃・研磨工程と、排水トラップ1の内部を清掃し乾燥させる清掃・乾燥工程と、排水トラップ1の内部を防錆処理する防錆処理工程と、防錆処理工程後にプラスチック製筒体で形成した補修部材を取り付けて再生立上り部17を形成する工程により補修する。 (もっと読む)


【課題】ピグを使用して塗装する給水管の更生手段においては、ピグを安全に且つ大きな破裂音を発生させないように回収すること。
【解決手段】既設給水管の更生工事における塗装工程でピグによる塗装を行う際に、塗装直後のピグの回収を行うものであって、開閉自在な蓋体3を備えた箱本体2の前面側に既設給水管との連結用筒体4を設けると共に、一つの側面に排気用筒体6を設け、前記箱本体の背面側内部に所要厚さの緩衝材を脱着可能に配設し、前記排気用筒体に消音マフラ8を取り付けたことを特徴とする給水管塗装用ピグの回収装置1であり、塗装直後に勢い良く飛び出してくるピグを緩衝材のクッション性によりソフトに受け止めて箱本体に安全に収容すると共に、ピグが飛び出す際に発生する破裂音は消音マフラでほとんど消音されるので破裂音による不快感や近所迷惑を完全に解消できること。 (もっと読む)


【課題】印刷システムにおいて、燃焼排ガスによる環境への悪影響をなくすと共に、省エネルギー対策が図れるようにすること。
【解決手段】少なくとも印刷物の乾燥機能と、該乾燥機能によって発生した排気ガスを脱臭する燃焼式の脱臭装置9と、ローラの冷却装置とを備えた印刷機1において、前記脱臭装置9によって発生した高温の燃焼排ガスを前記ローラの冷却装置の熱源として利用することを特徴とする印刷機1における廃熱を利用する印刷システムであり、高温の燃焼排ガスを前記ローラの冷却装置の熱源として利用することによって環境に優しく且つ省エネルギー対策が図れるのである。 (もっと読む)


【課題】省エネ対策の温度設定の範囲内で、人間のミスナール体感温度を25℃とすることよって不快感を覚えずに快適に過ごすことができると共に、省エネ対策が充分に図れる、空調システムを提供する。
【解決手段】外気を取り入れ熱交換手段8、9およびデシカントロータ4を介して温度と湿度とを調整し、その調整した空気を空調対象の室内に送風すると共に、該空調対象の室内から排出される空気の温度を熱交換手段8,9により調整して前記デシカントロータ4の機能再生に用いるデシカント空調であって、夏期における前記空調対象の室内の温度が28℃になるように設定した時に、送風される空気の相対湿度が50%以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】既設配管の内部を無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料で一次塗装と二次塗装するライニング方法であって、既設配管の一端部側から他端部側まで塗膜厚さにバラツキが生じないようにして、ライニングを同日施工可能にする方法及び使用される摺動部材を提供する。
【解決手段】給水管のライニング方法は、建築物内に配管され複数の支管が分岐されている既設配管1の内部を研掃した後に、既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間をA〜Dに区分し、各塗装区間毎に無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料を配管の端部から供給し、吹き延ばしによる一次塗装と摺動部材を使用した押し延ばしによる二次塗装を行って管内面に所定厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】建造物内の既設配管の内部をライニング方法であって、塗料を供給する塗装始端側の第1のエルボ内部の塗膜を厚く形成する。
【解決手段】既設配管のメータ取り付け基端部側から先端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、各区分された塗装区間をそれぞれ分岐された各支管の端部エルボから塗料を供給し基端部側に向けて塗料を吹き延ばして所要厚さの塗膜を配管全長に形成した後に、各分岐された支管の端部エルボ2aにソケット状の塗料収納部10を有する塗料供給部6と加熱流体の送気手段9とを接続し、塗料収納部10にコマ部材11の抵抗体を配設すると共に所要量の塗料を収容し、送気手段9により塗料収納部11の塗料を端部エルボ2aに吹き付けて塗装するものであって、塗料が供給されて塗装が行われる始端側の端部エルボ2aの内面の塗膜を厚く形成できるのであり、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】排水縦管の配設位置の特殊性を考慮した時に、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全性に並びにホースの取り扱いが容易に行える排水縦管の更生方法の提供。
【解決手段】本発明に係る雑配水管の更生方法は、立て主管の上部開口部に取り付けられ円弧状に略直角に曲げられた筒状のホースガイド部及びホースを両側から挟持して引き上げる駆動用と従動用のプーリを備えた引き上げ装置を取り付け、前記駆動用プーリを略直角に曲げられたコーナの内側位置に配設し、従動用プーリをコーナの外側位置に配設し、該引き上げ装置により前記立て主管の上部開口部においてホースを直接引き上げて略水平に移送する構成にしたことにより、離れた位置からの牽引によるホースに無理な曲げ作用を付与しないので、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させないようになり、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】排水縦管の更生方法において、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全にホースの取り扱いが容易に行える高層建造物における雑排水管の更生方法及びホースの引き上げ装置を提供する。
【解決手段】立て主管2の上部開口部にホース8を両側から挟持して引き上げるプーリ27,28を備えた引き上げ装置を取り付け、引き上げ装置により立て主管の上部開口部から所要長さに亘って略垂直にホースを引き上げるようにする。これによりホースに無理な曲げ作用を付与せず、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させず、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになると共に、ホース自体の硬度をそれ程高くする必要がなくなり、全体の軽量化が図れるばかりでなく、各工事現場における引き回し作業、即ち準備作業も含めたホース配設の作業性及び施工性の向上と、安全性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】塗膜厚さにばらつきが無く、同日施工可能な無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料による既設配管内部のライニング方法を提供する。
【解決手段】既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、区間毎に第2継手部材の位置を基準にして塗装すべき始端部側からその位置をわずかに越える位置までを要調整領域A1、B1、C1、D1とし、その領域をわずかに越えて所要膜厚で塗装できる量の塗料を投入し、摺動部材を用いて押し延ばすか、または送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで流動させて要調整領域に一次塗装の塗膜を形成する。該塗装が指触乾燥状態になったところで、所定量の塗料を一括して投入し送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして二次塗装の塗膜を形成することにより始端部側から終端部側まで塗料の分布量を略均等にし、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 既設配管の内部を無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料を塗装するライニング方法であって、塗料を変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして塗装した場合に、塗膜厚さにバラツキが生じないようにすること、及びライニングを同日施工可能にすること。
【解決手段】 本発明に係る給水管のライニング方法は、既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、各区間毎に全体の管の長さ及び内径に対応して予め設定された膜厚が形成できる量の塗料を一括して投入し、該塗料を所定圧の送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして一次塗装の塗膜5を形成した後に、各区分された塗装区間の第2継手部材の位置を基準として、その位置を超える位置まで塗装できる所定量の塗料を投入し、該塗料を送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで一気に流動させて二次塗装の塗膜6を形成する。 (もっと読む)


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