説明

NEOMAXエンジニアリング株式会社により出願された特許

11 - 20 / 46


【課題】 リニアモータの制動力を外部から制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータの負荷1に並列に接続された3相全波整流回路20と、この整流回路20に直列に接続された、モータの負荷1から出力される電流を制限する電流制限抵抗Ra及び電流制限抵抗Raと直列に接続された定電流回路21とを有し、定電流回路21は、駆動用トランジスタMとそのゲート電圧を制御するオペアンプOPとその反転入力端子に接続された基準抵抗Rsと、発振を防止する位相補償回路を有する。駆動用トランジスタMとしては、nチャンネル型パワーMOSFETを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡単な構造でコイルの温度上昇を実用可能なレベルに抑制することができる可動コイル形リニアモータを提供するを提供する。
【解決手段】 強磁性体からなり断面コ字状のヨーク311と、ヨーク311の内側にその伸長方向に沿って配列された複数の永久磁石312を有し、正弦波状又は台形波状の磁束密度分布が現出する磁気空隙を有する固定子31と、磁気空隙内に位置する有効導体部と磁気空隙外に位置する無効導体部を有する複数の空心コイルを有しかつ各空心コイルの周囲が熱硬化性樹脂でモールドされた断面H字形状の可動子32とを備え、ヨーク311は、その底部に前記伸長方向に沿ってヨーク311の外周側と内周側を連通する複数の給気孔30を有するとともに、各給気孔は分岐チューブ8を介してコンプレッサ6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの内部に設置されたコイルの温度を、リニアモータの外部から測定することができるコイル温度測定方法を提供する。
【解決手段】 強磁性体からなるヨーク311とこのヨークの内側に所定方向に配列された複数の永久磁石312を有し、正弦波状の磁束密度が現出する磁気空隙を有する固定子31と、磁気空隙内に位置する有効導体部を有する複数の空心コイルを有しかつ各空心コイルの周囲が熱硬化性樹脂でモールドされた可動コイル部材32とを備えたリニアモータ3a(3b)の一方の端部側に、可動コイル部材32の表面温度を測定する放射温度計100を設置し、ヨーク311に設けた複数の貫通孔30から可動コイル部材32表面の熱放射を放射温度計に入射させることにより、可動コイル部材32の表面温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ低コスト化が可能で、かつ力率を改善することができるリニアモータ駆動用スイッチング電源を提供する。
【解決手段】 交流電源を入力として全波整流を行う整流回路2と、整流回路2に直列に接続されたインダクタLと整流回路2から供給された直流電圧よりも高い直流電圧を得る複数の半導体スイッチング素子Qを有する昇圧チョッパ回路3と、スイッチング素子Qのオフ時間を調整するコントロール回路7を有する。コントロール回路7としては、例えば、電流臨界モードの動作を行う複数のMOSFETを互いに位相をずらしてスイッチング制御するコントロール用ICを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズの断線を確実に検出することができるモータ用ドライブ回路を提供する。
【解決手段】 断線検出回路5は、直流電源8と、この直流電源8に接続された発光ダイオード91と検出信号を制御回路7に出力するフォトトランジスタ92からなるフォトカプラ9と、発光ダイオード91の出力端子に接続された抵抗10とカソード側が給電ライン3に接続されたダイオード11とを有する。断線検出回路5は、電源回路とは別の直流電源で作動するように構成されているので、過電流でヒューズが溶断した場合にのみ断線検出信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 清浄な周囲環境及び良好な制御性を保持することができる高性能のリニアモータ及びそれに用いるジャケットの製造方法を提供する。
【解決手段】 磁気空隙を介して相対移動可能に配設された永久磁石及び多相コイルと、前記多相コイルを収容すると共にこの収容された多相コイルを冷却する冷媒流路を有するジャケットを備え、前記ジャケットは、ガラス繊維を含む強化プラスチックからなる基材と、この基材を被覆する被覆層から構成され、前記被覆層は樹脂をバインダーとして構成されると共に平均層厚が5〜50μmであり、前記基材の表面に露出したガラス繊維が前記被覆層により被覆されて当該ガラス繊維の周囲への飛散が防止されているリニアモータ。 (もっと読む)


【課題】フランジ部材と軸部材とを簡単な方法で精度良く接合することにより、軸付フランジを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)塑性変形可能な金属材料からなり、中心に下穴を有する円板状部材と、円板状部材よりも硬質の金属材料からなる円柱状軸部材であって、一端側に前記下穴に挿入可能な外径を有する案内部と、前記案内部よりも小径の充填溝と、前記下穴よりも大径の係止部とを順に形成した軸部材とを準備する工程と、(b)前記軸部材を固定型に配設して、前記係止部の駆動部側の端面を前記固定型の基準面に接触させる工程と、(c)前記円板状部材の下穴側の端面を前記係止部の充填溝側の端面に接触させる工程と、(d)前記円板状部材を可動型で押し込むことにより、前記円板状部材の一部を塑性変形により前記充填溝に充填する接合工程とを含むことを特徴とする現像ロール用フランジ組立体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大と大型化を伴わずに、輻射ノイズと消費電力を低減することができるリニアモータ用通電制御回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータ用通電制御回路は、MOSFET又はIBGTからなる2つのスイッチ素子S1、S2を交互にオン・オフ制御することによりPWMパルスを発生するスイッチ回路1と負荷6が接続される出力端子4a、4bとの間に、磁気的に結合されたインダクタンスL1、L2とコンデンサC2を含む平滑回路5を設けると共に、スイッチ素子S1、S2と並列に回生ダイオードD3、D4を接続することにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低コストの装置でかつ薄膜の生産性を向上することができるマグネトロンスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】 真空容器2と、その内部に対向して設置された一対のターゲット4a、4bと、各ターゲットの表面に沿ってトンネル状の漏洩磁場を発生させる磁石ユニット3と、磁場と直交する方向に電界を発生させる電界発生手段5と、磁場と電界により発生したレーストラック状のプラズマにより薄膜が形成される一対の基板6aとを備え、磁石ユニット3は、直線部とその両端のコーナー部を有し、少なくとも直線部は、強磁性体からなる中央ヨーク31と、中央ヨーク31を取り囲む外周ヨーク32と、中央ヨーク31と外周ヨーク32との間に設置され、中央ヨークに同極性の磁極が向くように磁化された永久磁石34を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低コストで無機系スラッジから再資源化が可能な成形体を得ることができる無機系スラッジの処理方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼粉末又はアルミニウム合金粉末などの金属粉末及び研削液を含有する研磨スラッジと無機系硬化剤とを混練し、得られた混練物を圧縮成形することによりブロック体を作製する。例えば、研磨スラッジ95質量%と、セメント系硬化剤5質量%からなる混練物に、14.7〜19.6MPaの圧力を印加して圧縮成形した後、7日間養生することにより、700〜1200kN/mの範囲にある一軸圧縮強さを有する円柱体を作製することができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 46