説明

株式会社シンキーにより出願された特許

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【課題】 材料の温度変化に起因する仕上がり品質のばらつきを防止する攪拌脱泡方法および攪拌脱泡装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 材料Mを収容した容器15を公転させながら自転させて材料Mを攪拌脱泡する攪拌脱泡方法であって、材料Mの温度を直接的または間接的に検出し、この検出された温度に基づき(例えば、所定温度に到達したことを検出したら)、容器15の公転速度および自転速度のうち少なくとも1つを調節するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 大小様々なサイズの容器に対応可能で、かつ、その容器から被混練物の漏れを防止することができる攪拌脱泡装置のアダプタを提供する。
【解決手段】 被混練物を収容した収容容器(軟膏容器3)を自転および公転させる攪拌脱泡装置のアダプタ2であって、一端側が開口した有底状の容器本体21と、容器本体21の底面21a側に向けて進退自在であり、収容容器(軟膏容器3)を底面21a側との間で挟持可能な押圧部材23と、を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 高真空化を実現することで、従来よりも高精度に攪拌脱泡することができる攪拌脱泡方法および攪拌脱法装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 被混練物Kの攪拌脱泡方法であって、被混練物Kを収容した容器15を公転させて被混練物Kに遠心力を作用させる第1工程と、被混練物Kに遠心力が作用した状態で容器15内の圧力を400Pa以下、好ましくは66Pa以下まで下げて被混練物Kの脱泡を行う第2工程と、を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 混ぜると化学反応を起こす混合材料であっても、熟練を必要とすることなく、該混合材料から品質の均一な混練物を容易に得ることができると共に、化学反応の始まる時点から混練作業の終了するまでの時間を最短とすることができる混合容器を提供する。
【解決手段】 混合容器1は一端が開口した容器本体2と、該容器本体の開口端に着脱可能に装着される開閉蓋3と、該開閉蓋の内側に設けられたタンク4とを備えている。混合容器は混練装置により公転及び自転される。タンクには混練装置の作動時に混合容器に働く遠心力によってタンク内と容器本体内とを連通する流路を開く開閉弁5が設けられている。開閉弁の開動作により、タンク内の混合材料と容器本体内の混合材料とが混合される。 (もっと読む)


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