説明

株式会社シンキーにより出願された特許

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【課題】構造簡単で取扱い容易なシリンジ内への充填装置を提供する。
【解決手段】収納容器と供給流路と流路開放閉塞手段と真空形成手段と加圧供給手段とを具備し、解放状態の流路開放閉塞手段40を通して真空引きすることにより供給流路25内、シリンジ10(先端部14)内および収納容器50内を真空状態とし、供給流路内が設定真空値以下の値に低下したことを条件として流路開放閉塞手段(内外差圧作動要素41)が閉塞状態に切換わった後に、収納容器内の流動体5を加圧しつつ先端部14側から供給することでシリンジ(外筒)内に流動体を充填する。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の材料、特に、高粘度のペースト状の材料をシリンジに充填する装置を提供する。
【解決手段】ペースト状材料の充填装置は、ペースト状の材料Mが収納された、シリンジ30が嵌合される貫通穴25を有する収納容器10と、貫通穴の内壁とシリンジとの間に配置される、常態において開放状態でかつ所定の減圧環境下において固定状態に切り替わるシリンジ固定手段(固定部材40)と、内部を減圧状態にすることが可能な、収納容器及びシリンジを収納する真空チャンバ50と、真空チャンバ内で収納容器内の材料を加圧することによって、貫通穴を介して材料をシリンジ内に供給する加圧供給手段55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】容器を回転ベースに固定した状態で被攪拌材料を攪拌可能な攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡装置は、支持部材3と、支持部材に回転自在に支持された回転ベース6と、回転ベースに固定されて回転ベースの回転に伴って公転する、被攪拌材料Kを収容する容器10と、回転ベースを回転させることで容器を公転させる第1回転駆動機構5と、容器内に収容された被攪拌材料にずり応力を作用させるずり応力作用手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】混練精度の高い混練脱泡装置、及び、被混練脱泡材料の混練脱泡方法を提供する。
【解決手段】混練脱泡装置1は、公転軸10の回転に伴って回転する回転体20と、回転体に自転可能に取り付けられた、回転体の回転に伴って公転するホルダ30と、ホルダの公転に伴って、ホルダに自転トルクを付与する自転トルク付与機構52と、ホルダに、ホルダの自転軸線L2と交差する方向に延びる仮想の直線L3を中心に回転可能に取り付けられた、被混練脱泡材料Mが収納された容器100を保持する容器保持部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】自転公転式の混練脱泡装置を利用して、精度の高い混練脱泡処理を効率よく実現することを可能にする、被混練脱泡材料が収容される容器、及び、混練脱泡方法を提供する。
【解決手段】容器100は、容器ホルダ30を自転及び公転させることが可能に構成された混練脱泡装置1の容器ホルダに保持されて、容器ホルダの自転及び公転に伴って自転及び公転する、内部に被混練脱泡材料Mが収容される容器であって、容器ホルダ30に保持されて自転及び公転する、底面112及び側面114を含む容器本体110と、容器本体の内部空間140の所定の領域(第1の領域142)を囲繞するように構成された、容器本体の側面114と対向する囲繞壁部120とを含む。囲繞壁部120の少なくとも一部はろ過膜によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】撹拌・脱泡される材料の粘度変化を直接的且つ連続的に測定できるようにする。
【解決手段】公転テーブル11及び容器34を回転駆動するモータ12は、制御部3を構成するマイクロコンピュータによって作動制御される。マイクロコンピュータは、操作手段からの作動開始信号に基づいてモータ12を作動させ、モータ12が回転を開始すると共に、消費電力検知手段によってモータ12の消費電力を検知する。次いで、マイクロコンピュータは、消費電力検知手段によって検知したモータ12の消費電力(P)と予めメモリに記憶された基準消費電力(Ps)の大小を比較し、モータ12の作動時間(T)が許容上限時間(T)を越えておらず、モータ12の消費電力(P)が基準消費電力(Ps)よりも小さく、モータ12の作動時間(T)が許容下限時間(T)に到達していると判断すると、その判断結果を表示手段に表示させて、モータ12への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 材料の温度変化に起因する仕上がり品質のばらつきを防止する攪拌脱泡装置、攪拌脱泡装置に用いられる容器、および攪拌脱泡方法を提供することを課題とする。
【解決手段】攪拌脱泡装置1は、材料Mを収容する容器8と、この容器を回転自在に軸支する公転テーブル7と、容器を公転テーブル上で自転させる自転用回転駆動機構と、公転テーブルを回転させることで容器を公転させる公転用回転駆動機構と、材料の温度を直接的に検出する温度検出手段(温度検出ユニット9)と、を備える。温度検出手段は、容器の自転軸に沿って設けられた、材料に接触する温度センサ91を含む。 (もっと読む)


【課題】容器を回転ベースに固定した状態で被攪拌材料を攪拌可能な攪拌脱泡装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被攪拌材料Kを収容する容器10が周縁部に固定される回転ベース6と、回転ベース6を回転自在に支持する支持部材3と、回転ベース6を回転させることで容器10を公転させる第1回転駆動機構5と、を備え、容器10内に収容された被攪拌材料Kにずり速度を発生させるずり速度発生手段7をさらに備えるように構成した。このずり速度発生手段7は、ずり速度発生部71と、このずり速度発生部71を回転駆動する第2回転駆動機構72とから構成される。 (もっと読む)


【課題】容器に被混練物を投入する作業中であっても、容器から混練物を取り出す作業中であっても駆動モータをその都度止める必要がなく、連続的に被混練物を投入することができ、混練物を連続的に取り出すことができる攪拌脱泡方法を提供する。
【解決手段】被混練物kが連続的に供給された攪拌脱泡室2を公転軸3のまわりに公転させながら自転軸2aのまわりに自転させることで、被混練物kの攪拌および脱泡を行う攪拌脱泡方法であって、公転軸3から自転軸2aを介して攪拌脱泡室2まで連通する内部通路a,b,cに被混練物kを連続的に供給しながら、攪拌脱泡室2を公転および自転させることを特徴とする。 (もっと読む)


高粘性体である被混練物を収容した容器を公転させながら自転させることにより、この被混練物の攪拌および脱泡を行う攪拌装置において、前記容器と外部装置とを連結する配管(配線)が、容器が回転しても捩れることがない脱泡攪拌装置を提供する。被混練物(K)を収容した容器(9)を、この容器(9)の自転軸(Y2)を中心に自転させつつ公転軸(Y2)を中心に公転させることにより被混練物(K)の撹拌および脱泡を行う撹拌脱泡装置(1A)において、公転テーブル(7)を回転駆動する第1の回転駆動機構(モータ5)と、容器(9)を公転テーブル(7)に対して、逆向き、かつ同じ回転速度で回転させる第2の回転駆動機構(丸ベルト溝3d、プーリP3)と、容器(9)に一端が連結され、他端が外部機器に接続される一または二以上の配送手段(吸引管8)と、を備えたことを特徴とする。
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