説明

ヒーハイスト精工株式会社により出願された特許

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【課題】埃のような異物を排除して被験者から汗成分のような液体を次工程の分析装置で使用可能であり、確実に簡単に収集することができる液体収集装置を提供する。
【解決手段】液体収集装置3000のカセット容器としてのセンサーチップ100は、試薬が含まれており被検体の指の皮膚を当てることで汗成分を吸収する吸収部80と、この吸収部980に連通して汗成分を電気信号に変換する試薬と電気信号を出力するための電極71,72を有する変換部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】埃のような異物を排除して被験者から汗成分のような液体を次工程の分析装置で使用可能であり、確実に簡単に収集することができる液体収集装置を提供する。
【解決手段】液体収集装置1は、指の皮膚からの汗成分を収集するための携帯可能な装置であり、液体収集装置1は、指を挿入して指から汗成分を収集するための収集部11と、汗成分を回収するカセット容器としてのセンサーチップTを着脱可能に納めるカセット収容部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして小球同士の接触が防止され且つ大球を円滑に傾斜移動させることができる実用的な球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球11、そして大球をその周囲に配設された複数個の小球12を介して収容保持するハウジング13からなる球面軸受であって、前記の小球の各々に小球を回転自在に保持する透孔14を持つ環状の保持器15が備えられ、そして各々の環状保持器の外周面に、前記大球の中心を頂点16とし且つ前記保持器の中心軸17に対して対称な円錐18の円錐面に相当する円錐面19が形成されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして小球同士の接触が防止され且つ大球を円滑に傾斜移動できる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球11、そして大球11をその周囲に配設された複数個の小球12を介して収容保持するハウジング13からなる球面軸受であって、前記小球11の各々の周囲に、小球11を大球12の側及びハウジング13の側の各々に突き出させた状態にて回転自在に収容保持する透孔14を持つ環状の保持器15が装着され、保持器15の各々の厚みが、小球12の直径の50乃至95%の範囲内の長さにあり、保持器15を厚み方向に均等に二分する平面が、小球12の中心よりも大球11の側にあり、そして保持器15の前記平面と小球12の中心とが、小球12の直径の1乃至24%の範囲内の距離にて離隔していることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】リテーナを複数個のセグメントに分割した構成であっても、軸(太陽球)の揺動や回転によってリテーナが自由に移動したとしても、軸(太陽球)の揺動や回転によってセグメント同士が干渉することなく、軸(太陽球)がスムーズに揺動や回転をすることができなくなることのない球面軸受のリテーナを提供する。
【解決手段】中空状の球体に形成され、少なくとも一方に開口部を有し、且つ多数個の遊星球を個別に保持する多数の保持孔を有する球面軸受のリテーナにおいて、該リテーナは、前記中空状の球体に形成されたリテーナを、その最大径又はその近傍を含む分割面で複数個に分割した形状の複数個のセグメントと、該複数個のセグメントに形成された接続部と、該接続部を相互に接続する接続部材とからなることを特徴とする球面軸受のリテーナによって達成される。 (もっと読む)


【課題】回転可能な管の内部に、この管に対して回転不能な軸を設け、この軸を軸方向に移動させるための簡便でコンパクトなジョイント機構を提供する。
【解決手段】回転可能な管の内部に設けられ、この管に対して回転不能な軸を軸方向に移動させるためのジョイント機構であって、前記軸の先端に設けられた段差を有する軸端部と、この軸端部に嵌着して前記段差で係止されると共に、前記管に設けられたスリットを通過して軸受の内輪の一端を係止して支持する第1の係止片と、この第1の係止片と基本的に同じ形状で、前記軸受の内輪の他端を係止して支持する第2の係止片と、前記軸端部に嵌着されて、前記第1の係止片と前記第2の係止片の軸方向の移動を阻止するストッパリングと、前記軸受の内輪と嵌合する軸受の外輪とを有することを特徴とするジョイント機構によって達成される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、小型であっても遠心力を与え
ようとする対象物の装着が確実かつ容易に行える遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、開口部70を開閉する可動フタ20を有するケース10
と、ケース10内に配置されるディスク駆動部41と、ケース10の開口部70を通じて
ケース10内に配置された対象物としてのセンサーチップ100をディスク駆動部41の
作動によりセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えて、セ
ンサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定
するディスク40を備え、開閉部材である可動フタ20をケース10においてセンサーチ
ップ100をディスク40に投入する開口部70は、ディスク40の回転中心軸CL付近
にあり、可動フタ20をスライド操作することで開口部70が露出される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、遠心力を与えようとする対象物を搭載して回転するディスク側に対してディスクの回転時に給電することができるディスクの回転時遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、ケース10と、ケース10内に配置される駆動部41と、ケース10内に配置されて駆動部41の作動により対象物であるセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えるディスク40を備え、このディスク40は、センサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定し、駆動部41は、ディスク40を連続回転させるモータ400とモータ400の作動に伴って発電を行ってディスク40側の回路に給電を行うための発電装置500とを有する。 (もっと読む)


【課題】保持しようとする対象物の角度の調整が可能であると共に距離の差も吸収することができ、充分な剛性が得られる多自由度球面軸受を提供する。
【解決手段】多自由度球面軸受10,18は、内部に凹状の球面23が形成された第1部材11と、第1部材11の凹状の球面23によって外周を揺動可能に支持されておりパネル30を取り付けるための中心球体12とを有する揺動装置200と、固定側の第2部材22と、第1部材11と第2部材22との間に配置されて、揺動装置200の中心軸CLと交差するX―Y面内の方向に沿って揺動装置200を移動可能に支持する移動装置250とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒型リニアモータ自体の移動量を検出することのできる筒型リニアモータを提供する。
【解決手段】本発明に係る筒型リニアモータ1は、中空外筒11と、中空外筒11の内面の所定部分に配置される複数の中空コイル12と、中空コイル12内を移動可能に貫通する中空内筒13と、中空内筒13の内部の中空コイル12に対応する部分に設置される複数の磁石14と、中空外筒11の中空コイル12が設置されていない部分である非設置部111と中空内筒11の非設置部111に対応する穿孔部131とに移動量検出器15が設置される。 (もっと読む)


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