説明

株式会社堀内機械により出願された特許

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【課題】液圧ポンプの応答性を高めつつ位置決め精度を高めることができる液圧装置および液圧装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】モータ400により駆動され両方向に回転可能なポンプ450と、ポンプ450によりピストンロッド220が駆動する油圧シリンダ200と、ヘッド側ポートまたはロッド側ポートの管路に介挿された電磁弁と、直線変位計250とを備える。その結果、液圧ポンプの応答性を高めつつ位置決め精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプの応答性を高めつつ電磁弁の開閉頻度を抑制することができる液圧装置を提供する。
【解決手段】モータ400により駆動され両方向に回転可能なポンプ450と、ポンプ450によりピストンロッド220が駆動する油圧シリンダ200と、ヘッド側ポートHPの管路に介挿された電磁弁320と、ロッド側ポートRPの管路に介挿されたパイロットチェック弁380および電磁弁310の少なくとも一方と、ピストンロッド220の変位を検出する直線変位計250とを備える。 (もっと読む)


【課題】液タンク流路に介設したパイロットチェック弁の開閉を、パイロット流路に介設した電磁弁の開閉制御により行なって、簡単な構成でハンチング現象を確実に防止できる液圧装置を提供する。
【解決手段】ロッド側パイロットチェック弁6とヘッド側パイロットチェック弁7を備えた液圧装置であって、ロッド側パイロット流路8aにロッド側電磁弁9を、ヘッド側パイロット流路8bにヘッド側電磁弁10をそれぞれ介設し、液圧ポンプ2からの作動液がヘッド側流路4bに吐出するときにロッド側電磁弁9を閉じるとともにヘッド側電磁弁10を開き、液圧ポンプ2からの作動液がロッド側流路4aに吐出するときにロッド側電磁弁9を開くとともにヘッド側電磁弁10を閉じる両電磁弁制御手段11cを備えることにより、各パイロットチェック弁6、7が不必要に開くハンチング現象を簡単な構成で確実に防止することができるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】皿バネなどの弾性体の復元力により、金型などの負荷に作用させる引き側の開始時の力を増強するようにした液圧シリンダ装置に関する技術である。
【解決手段】皿バネ21などの弾性体2をピストンロッド12を軸芯としてロッドカバー15側のシリンダチューブ13に設け、ヘッド側液圧室16aに液体圧力を作用させて負荷4に押し側の力を作用させるピストン11の往ストロークの終端側で弾性体2を収縮させる押圧部23をピストンロッド12に設けて、ロッド側液圧室16bに液体圧力を作用させて負荷4に引き側の力を作用させるピストン11の復ストロークの始端側で弾性体2の復元力を発生させることにより、負荷4に作用させる引き側の開始時の力を増強することにより、金型などの負荷4を駆動する液圧シリンダ装置1の容量を小さくすることができるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】移動体と共に昇降する重量を軽減し、移動体のまわりの有効スペースを拡大できるガスバランサを提供する。
【解決手段】ガス室41に生じるガス圧力によって移動体(主軸ユニット2)の重量を支えるガスバランサ10であって、シリンダ11の上端からピストンロッド31が突出するように配置され、シリンダ11が架台(本体3)に連結される一方、ピストンロッド31の上端部が移動体(主軸ユニット2)に連結され、ピストンロッド31が移動体(主軸ユニット2)と共に昇降する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、工作機械の主軸ヘッド等の移動体の重量を一対のガスバランサーに負担させるようにした移動体駆動装置におけるそれぞれのガスバランサーのガス洩れの程度の判定を行い、的確な保守を行えるようにする。
【解決手段】 一対のガスバランサー5a、5bを接続するガス配管14に介設され通常運転時に閉じガス洩れの程度判定時に開く開閉弁15と、開閉弁15と一方のガスバランサーとを接続するガス配管14に介設された圧力計16とを設けて、ガス洩れ検出手段によるガス洩れ検出後のガス洩れの程度判定時における開閉弁15の開閉前後の圧力計16の圧力変化により、それぞれのガスバランサー5a、5bのガス洩れの程度を判定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金型等の移動対象物の駆動に使用する油圧シリンダの稼動回数を表示する稼動回数表示器の信頼性を高めるために機械式カウンタを用い、かつ設定油圧の大小に応じてコイルばねの弾性力を調節可能としたものである。
【解決手段】 軸が所定角度往復運動することにより数字が1進する機械的機構と軸に直交して設けたカウンタレバーとを有する機械式カウンタと、油圧シリンダに付設するとともに油圧シリンダの油圧によりカウンタレバーを往き運動させるロッドを有するカウンタレバー駆動手段と、ロッドの往き運動時に弾性抵抗となるとともにロッドの還り運動をさせるコイルばねとを備え、コイルばねの弾性力を調節可能として、信頼性の高い機械式カウンタを用いながら、油圧シリンダの稼動油圧に応じてコイルばねの弾性力を調節することができるので、油圧シリンダの稼動回数を確実に表示することができる。 (もっと読む)


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