説明

セイコープレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】特定の期間内に自由に休憩が取得できる制度において、適切に勤務時間を算定可能なタイムレコーダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るタイムレコーダは、被処理情報の内に入場時刻がないときにタイムカードの挿入時刻を前記入場時刻として記憶する第1の処理と、前記被処理情報の内に前記休憩時間の開始時刻である休憩開始時刻がないときに前記取得区間情報と前記休憩時間情報と前記挿入時刻とに基づいて前記休憩開始時刻を特定して記憶する第2の処理と、前記被処理情報の内に前記入場時刻があるときに前記挿入時刻と前記入場時刻とに基づき勤務時間を算定するものであって前記被処理情報の内に前記休憩開始時刻があるときに当該休憩開始時刻と前記取得区間情報と前記休憩時間情報と前記入場時刻と前記挿入時刻とに基づいて前記勤務時間を算定する第3の処理と、を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ開口の開閉を安定化させた、薄型化・小型化したカメラ用シャッタを提供する。
【解決手段】 ロータ4の支軸12aは、ロータ4の重心位置から偏心した位置に設けられている。シャッタ開とするとロータ4は反時計方向に回転して、ロータ4の極(磁極部)が腕部6bに近接する状態で停止し、マグネットであるロータ4と軟磁性体である腕部6bとの間に作用する磁気力によりシャッタ開の状態が維持される。また、シャッタ閉とするとロータ4は時計方向に60度回転して、ロータ4の極が腕部6aに近接する状態で停止し、マグネットであるロータ4と軟磁性体である腕部6aとの間に作用する磁気力によりシャッタ閉の状態が維持される。シャッタ開閉状態でのロータ4と腕部6a、6bとの距離を近づけることにより、シャッタの開状態もしくは閉状態を安定なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 精度のよいオートフォーカスが短時間で可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】 測距装置5の測定した距離データに基づいてレンズ位置を調節する焦点調節装置1であって、入射光を入力してセンサデータを出力する撮像装置3と、センサデータを画像処理し、被写体周辺の輝度値を出力する画像処理部4と、測定した被写体10周辺の輝度に応じて、測距装置5の距離の測定回数Nと、測距装置5の距離データが有効なデータであるか否かを判定する閾値Sとの少なくとも一方を設定する制御回路8とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】 発生させる電磁場を適切に制御することのできる磁場発生装置等を提供する。
【解決手段】 正弦波発振器10から共振用コンデンサ選択回路13を通じて正弦波が供給されると、ループコイル14上には、交流電磁場が生成される。磁場強度検出コイル15は、ループコイル14の電磁場強度を検出すると電磁場信号を制御回路19に供給する。制御回路19は、この電磁場信号に基づいて、共振用コンデンサ選択回路13を制御し、最大電流がループコイル14に流れるように調整する。つまり、共振点(例えば、125kHz)が最大レベルとなるように、適切な容量の共振用コンデンサを選択する。また、制御回路19は、その状態で目的の電磁場信号(電磁場の強度)が得られるように、可変抵抗器11を調整する。つまり、ループコイル14上にて最適とされる電磁場強度が得られるように、オートゲインコントロールを行う。 (もっと読む)


【課題】安定的に通信することができる電子装置システム及び電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置システムは、導電性の筐体に覆われた第1の電子装置2と、信号線と該信号線をシールドするシールド導体とから構成されるシールドケーブル4と、前記シールドケーブル4を介して前記第1の電子装置2と接続され、前記信号線を介して前記第1の電子装置2と通信する第2の電子装置3と、から構成され、前記第1の電子装置2と前記第2の電子装置3とが通信することにより協働して機能をなす電子装置システムであって、前記第1の電子装置2は、前記シールド導体と前記筐体とを電気的に接続又は切断するスイッチと、前記信号線を介した前記第2の電子装置3との通信結果に基づいて前記スイッチを制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出退勤状況の把握が容易なようにタイムカードに印字可能なタイムレコーダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るタイムレコーダは、タイムカード識別番号に対応付けて挿入時刻を印字するために設けられた複数の印字欄に対応するカウント値を記憶し、当該カウント値に応じて前記挿入時刻が入場時刻か退場時刻かを特定し、前記入場時刻が所定の第1の時刻前であれば前記第1の時刻の前に設定された入場時刻の印字欄を特定し、前記入場時刻が前記第1の時刻以後であれば前記第1の時刻の以後に設定された入場時刻の印字欄を特定し、前記退場時刻が所定の第2の時刻前であれば前記第2の時刻の前に設定された退場時刻の印字欄を特定し、前記退場時刻が前記第2の時刻以後であれば前記第2の時刻の以後に設定された退場時刻の印字欄を特定し、特定された印字欄に応じて前記カウント値を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視認性を低下させることなく、競技者及び観衆に対し有益な情報を表示できるタイム計測システム、表示制御システム及び表示盤を提供する。
【解決手段】 競技者が計測地点を通過したことを示す計時信号を送出するスイッチと、トリガ信号に応答してタイム計測を開始してランニングタイムを出力し、計時信号を受け取った時点のランニングタイムを走破タイムとして取得し、計時信号に応答して計測地点を通過した競技者数をカウントしその数を走破タイムに対応した順位として取得し、タイム計測開始後最初の計時信号に応答してビハインドリーダタイムのカウントを開始し、走破タイムとビハインドリーダタイムと切り替えて付加情報として出力し、走破タイムを出力するときには走破タイムに対応した順位を順位情報として出力し、ビハインドリーダタイムを出力するときには最新の順位を順位情報として出力する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 不要な通信の発生を抑制しつつ、競技者個々の競技タイムを適切に計時できる競技用計時システム等を提供する。
【解決手段】 無線タグは、現在時刻送信機から送られた現在時刻を受信し、自己が計時する現在時刻として設定する(S11)。また、現在時刻と共に送信禁止時刻を受信した場合(S12)に、無線タグは、送信禁止時刻が経過するまでのタイマ管理を開始する(S13)。無線タグは、電磁場を検出し(S14)、電磁場の変極点を検出すると(S15)、計時している時刻を計測タイムとして特定する(S16)。そして、無線タグは、送信禁止時刻が経過しているか否かを判別し(S17)、経過している場合にだけ、特定した計測タイム等を計測タイム受信機に送信する(S18)。 (もっと読む)


【課題】 小スペース化を図る光学モジュールおよびこれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 レンズ鏡筒11が、初期位置の状態から、光軸方向に被写体側(X方向)にΔLだけ移動すると、圧電センサ12を構成する被写体側の圧電セラミックス板が縮み、圧電センサ12を構成する撮像素子14側の圧電セラミックス板が伸びることにより圧電センサ12には変位ΔLが生じる。圧電センサ12には、圧電効果により変位ΔLに比例した電圧が生じる。この圧電センサ12の圧電信号を、レンズ鏡筒11の光軸方向の位置検出信号として検出する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成にて、競技者個々のタイムを適切に計時することのできる競技用計時システム等を提供する。
【解決手段】 方形のループコイル12は、競技者が走行する走路上に適宜配置される。磁場発生装置11から正弦波が供給されると、ループコイル12は、コイル上に交流電磁場を生成する。無線タグ20は、一方の磁場検出コイルの検出方向が走路面に対して略平行となるように配置され、他方の磁場検出コイルの検出方向が走路面に対して略垂直となるように配置され、ループコイル12上の中心にて、電磁界強度が小さくなる電磁界強度分布を検出する。そして、無線タグ20は、電磁場の変極点の検出から計時ラインLへの到達を判別し、その時点の時刻を計測タイムとして特定する。無線タグ20は、特定した計測タイム等を情報受信装置13に向けて送信する。 (もっと読む)


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