説明

セイコープレシジョン株式会社により出願された特許

441 - 450 / 481


【課題】 競技者個々のタイムを適切に計測することのできる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】 (a)に示すように、計時ゾーンZの中央から計時ラインLがずれてしまっている場合には、(b)に示すように、無線タグが検出するトリガINとトリガOUTとの中間値から、計時ラインLがずれることになる。つまり、トリガIN,トリガOUTと計時ラインLとの位置関係は、(c)に示す関係となる。このような(c)に示すγが、計時ゾーンZ(トリガIN,トリガOUT)と計時ラインLとの位置関係を数値化したパラメータとなる。タグコンソールは、このパラメータ(γ)に基づいて、無線タグから取得した計時ゾーンZの両端における各検出タイムから、競技者が計時ラインを通過した時点の計時タイムを算定する。 (もっと読む)


【課題】 端子ピンの取り付け強度を確保するとともに、ステータに絶縁処理を施さなくてもコイル巻線の短絡が生じない構成のステッピングモータを提供すること。
【解決手段】 ロータ軸12を有する6極に着磁されたロータ13の周りに、一対のステータ14、15および他の一対のステータ21、22が配置されている。各ステータには、それぞれ1つの端子ピン18,19,25および26が一体的に形成されており、コイルの一端が一体的に形成されており、コイルの一端が端子ピンに巻き付けられて外部と導通されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁ステッピングモータのようなアクチュエータを用いず、動力伝達機構も不要であり、光軸方向の寸法の短尺化にも対応可能な光学装置を提供する。
【解決手段】 光学装置(30)は、焦点調節用レンズ(11)と、変倍用レンズ(3、4)を備えている。焦点調節用レンズ(11)は、光軸方向に伸長する第一電歪アクチュエータ(8b)により、光軸方向に進出する。一方の変倍用レンズ(3、4)は、カム部材(7)を備えた駆動装置により光軸方向に進出する。このカム部材7は、光軸を中心に周方向に伸長する第二電歪アクチュエータ(8c)により、回転し、変倍用レンズ(3、4)を光軸方向に進出する。第一電歪アクチュエータ(8b)と、第二電歪アクチュエータ(8c)は半径の異なる円弧状に成形され、内外に並列して配置されている。これにより光学装置の薄型化が図られている。 (もっと読む)


【課題】 小型のセクタであっても精度よくロータに取り付けることができるセクタの取付構造及びこの取付構造を用いたカメラ用セクタ駆動装置を提供する。
【解決手段】 電磁アクチュエータを構成するロータ(5)とセクタ(6)との間に嵌合手段を有するセクタの取付構造で、ロータ(5)に設けた回転軸(5a)及び嵌合凸部(9)と、この回転軸及び嵌合凸部に嵌合するセクタ(6)に設けた嵌合穴(10)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 競技者個々のタイムを適切に計測することのできる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】 計時地点にて、ランニングタイム送信機15は、無線タグ30に向けて、ランニングタイムを送信する。無線タグ30は、受信したランニングタイムに同期したランニングタイムを計時すると共に、自己のタグIDをタグID受信機16に送信する。タグコンソール17は、タグID受信機16からタグIDを取得するとポーリングリストに登録する。無線タグ30は、計時ラインLを通過時点の計測タイムを特定する。そして、タグコンソール17は、計測タイム受信機19を制御し、ポーリングリストに従って、各無線タグ30から計測タイムを順次取得する。 (もっと読む)


【課題】 光軸のずれを防止した撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子12を含む撮像ユニット10と、レンズとレンズを保持したレンズホルダ21とを含む光学ユニット20と、セクタ33、34、35を支持すると共に、レンズに撮影光を入光するためのシャッタ開口38を備えるセクタ基板31とを有し、セクタ基板31は、シャッタ開口38に挿入したレンズホルダ21と、レンズホルダ21の外周面で当接し、レンズホルダ21に固定されている。従って、レンズの光軸とシャッタ開口38の中心とのズレをより確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 競技者個々のタイムを適切に補正することのできる計時機器等を提供する。
【解決手段】 受信ユニット32は、計時地点に配置される送信機から送られる基準時刻(例えば、ランニングタイムや現在時刻等)を受信する。タイム補正ユニット33は、受信ユニット32が受信した基準時刻の正当性を判別する。基準時刻の正当性を判別した場合に、タイム補正ユニット33は、この基準時刻に従って、計時ユニット34が計時する時刻を補正する。タイム特定ユニット37は、計時地点にて発信される所定のトリガ信号に基づいて計時ユニット34が計時した時刻を計測タイムとして特定する。送信ユニット39は、タイム特定ユニットが特定手段が特定した計測タイムを計時地点に配置されるタイム受信機に向けて送信する。 (もっと読む)


【課題】 無線で正確な時刻情報を固有の伝送ルートで伝達する無線通信システムに、固有の伝送ルートに加われない一般の受信装置を追加可能とする。
【構成】 無線ICタグから構成される子装置3は、上位装置からの時刻情報を無線で受信してデコードし、得られた時刻情報に基づいて計時部の計時時刻を修正する。また、計時部の計時時刻に自己のランクを示すランク情報を付して、下位装置の計時時刻を修正する為の送信情報を生成し、これを送信する。また、一定時刻になると、JYY標準電波信号などの既存の時刻情報と同一フォーマットの時刻情報を生成させ、微弱電波で放送する。子装置3の周囲に、固有の伝送ルートでの時刻情報の伝達には加われないが、JYY標準電波信号などの一般の時刻情報を受信する能力がある装置が配置されている場合には、その装置の計時時刻を修正できる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性を備える共に電気的な構成も簡素化できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子を含む撮像ユニット10と、レンズを含む光学ユニット20と、セクタを含み該セクタを駆動するセクタ駆動ユニット30とを備え、前記セクタ駆動ユニット30が前記光学ユニット20の被写体側に配置されている撮像装置であって、前記セクタ駆動ユニット30と前記撮像ユニット10とを電気的かつ機械的に接続するプリント基板を備えている。本撮像装置は撮像ユニット側を介してセクタ駆動ユニットの駆動を制御できるので外部との電気的な接続を共通化することで構成を簡素化できる。また、セクタ駆動ユニットを撮像ユニットに機械的に接続したことにより耐衝撃性に優れるので周部への負荷を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で小型を図ったカメラ用セクタ装置を提供する。
【解決手段】 シャッタ基板2に形成されている開口3を、揺動自在に配置したセクタで開閉するカメラ用セクタ装置1であって、開口3を全閉とする閉位置にあるときに、開口3を覆うことができる大きさを有する第1のセクタ11,12と、第1のセクタが閉位置からオーバーランしたときに、開く開口3の一部分EXを覆う第2のセクタ21,22とを備えている。本カメラ用セクタ装置は、第1のセクタがオーバーランしたときに開いてしまう開口の一部分を覆う第2のセクタを配設することで、第1のセクタを小さく形成できる。よって、本カメラ用セクタ装置は小型に形成できる。また、第2のセクタは第1のセクタがオーバーランしたときにだけ遮蔽補助を行えばよいので、第2のセクタは小さく形成できる。 (もっと読む)


441 - 450 / 481