説明

株式会社テスクにより出願された特許

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【課題】 木造建物の外張り断熱工法に於て、断熱層及び通気層を備えた通気性断熱複合パネルを用いて、断熱被覆及び通気層形成を合理化し、外張り工法の作業性を向上する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の断熱層2Bの層着面2Sに、通気用の条溝Gと層着用の肉厚部2Cとを交互に、縦方向に配置し、該層着面2Sに構造用合板の屋根下地材2Aを、左右に相欠け幅a3を保って層着一体化して通気性断熱屋根複合パネル2とし、該屋根パネル2を野地垂木23B上に、上下左右接合配置して、長ねじ11Aのパネル2の表面から野地垂木23Bへの打込みにより固定し、屋根の軒部8から棟部7へと、パネル2の条溝G群に空気aが貫流可能に、屋根パネル2で屋根Rを構築する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り断熱工法に於て、断熱層及び通気層を備えた通気性断熱複合パネルを用いて、断熱被覆及び通気層形成を合理化し、外張り工法の作業性を向上する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の断熱層1Bの層着面1Sに、通気用の条溝Gと層着用の肉厚部1Cとを交互に、縦方向に配置し、該層着面1Sに成形薄剛板の外装下地材(セメント板)1Aを層着一体化して通気性断熱複合パネル1とし、該パネル1の下端を、コンクリート基礎立上り部5の前面に固定したパネル受金具6によって支承し、各条溝G群内への空気流入可能に保持すると共に、パネル1を木造躯体WFに外壁として固定し、外壁の下端から上端へ、ドラフト上昇空気流aを、パネル1内の縦条溝Gを介して貫流させる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁を密着層型の断熱複合パネルで外張りする工法に於いて、断熱複合パネルを、接着剤を用いること無く、且つ、コンクリート外壁の不陸に関係無く、均斉面一に張設する。

【解決手段】 最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに固定したアングル形態のパネル受金具7Aで支承し、各複合パネル1のコンクリート外壁Wへの張設は、後部外周にねじ面4Sを備えた後打ちアンカー4Cをコンクリート外壁Wに打込み、ねじ孔H4´を備えた突起4Kを突出した鋼製パッド4Bを、後打ちアンカー4Cの後部ねじ面4Sに螺合して、各鋼製パッド4Bの平盤4Fを計測しながら面一に位置決めし、各複合パネル1の内面を各鋼製パッド4Bの平盤4Fに当接して面一に配置し、各複合パネル1を、表面から長ねじ4Aを螺入して鋼製パッド4Bに固定する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wに嵌合止着した不燃支持ブロック4の不燃断熱材を貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブ内及び袖壁5内に定着して、突出支持し、且つ、バルコニー床スラブの側端を袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持し、コンクリート外壁Wからのバルコニー床スラブ及び袖壁5の突出付設物を、角筒形状の剛構造で、且つ、コンクリート外壁Wから、複合パネル2の断熱層2Bによる熱遮断で突出付設する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wは、通気用条溝G群を備えた成形セメント板2Aと断熱層2Bとを層着した密着型の通気性複合パネル2で外断熱被覆し、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5は、共に、断熱層2B,3Bを介在させて断熱層2B,3Bに嵌合止着した不燃支持ブロック4,40の不燃断熱材4B,40Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によってコンクリート外壁Wから突出支持し、且つ、バルコニー床スラブSBの側端Bsを袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wは、層着面に条溝群を備えた断熱層2Bに透湿性外装下地材2Aを層着した透湿型複合パネル2で外断熱被覆し、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5は、共に、断熱層2B,3Bを介在させて断熱層2B,3Bに嵌合止着した不燃支持ブロック4,40の不燃断熱材4B,40Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によってコンクリート外壁Wから突出支持し、且つ、バルコニー床スラブSBの側端Bsを袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】コンクリート外壁Wから、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5を、断熱層2B,3Bを介在させて断熱層2B,3Bに嵌合止着した不燃支持ブロック4,40の不燃断熱材4B,40Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によって突出支持する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート外断熱外壁から、バルコニー床スラブや袖壁等のコンクリート突出構築物を、片持ち支持形態で簡便に構築出来る、汎用性のある連結筋ユニットを、工場生産品として提供する。

【解決手段】 鉄筋コンクリート建物の外壁を外断熱被覆する断熱層2B,3Bの嵌入用孔H1に、嵌入固着可能とした不燃断熱材4Bに、Z上端筋1v化固着した強力な支持力を有するZ筋1の1本を貫通固定した不燃支持ブロック。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート袖壁をコンクリート躯体に対して二次構造物として、コンクリート躯体から熱的に遮断して片持ち支持で突設し、コンクリート袖壁から耐力壁外壁への熱橋作用を抑制し、且つ、コンクリート袖壁の設計の自由度を向上させる。

【解決手段】 外断熱複合パネル2でコンクリート外壁Wを外断熱に被覆し、鉄筋コンクリート袖壁5をコンクリート外壁Wに対して、断熱支持パネルで熱的に遮断して突設し、断熱支持パネル3の嵌入用孔H1に嵌合止着した不燃支持ブロック4を貫通する支持棒鋼のZ筋1の、一半の突出部APをコンクリート躯体CF内で、他半の突出部BPをコンクリート袖壁5内で、コンクリート打設で一体化固定し、Z筋1で鉄筋コンクリート袖壁5を、コンクリート躯体CFに対して片持ち支持する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート外断熱建物に、鉄筋コンクリートバルコニーを、片持ち支持形態で、且つコンクリート躯体への熱橋を抑制して、作業性良く構築する。

【解決手段】 コンクリート外壁Wは、通気用条溝G群を縦設した成形セメント板2Aを、断熱層2Bと層着した通気性断熱複合パネル2で被覆し、バルコニー床スラブSBは、コンクリート外壁Wから断熱層2Bで熱的に遮断する形態で突出し、且つ、複合パネル2内に嵌着した、不燃断熱材4Bから成る不燃支持ブロック4を貫通するZ筋1の、一方の突出部APをコンクリート躯体CF内に、他方の突出部BPをバルコニー床スラブSB内に一体化固着して、バルコニー床スラブSBを、コンクリート外壁Wから、Z筋1のみによる片持ち支持で突設する。 (もっと読む)


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