説明

コーニング インコーポレイテッドにより出願された特許

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基板、偏光層、偏光層と基板の間の無機中間層、基板と無機中間層の間に必要に応じて設けられる無機下地層及び偏光層を覆う保護層を備える新規な偏光用品並びにその作成方法が開示される。無機中間層及び必要に応じて設けられる下地層の存在により、偏光層の密着強度が実質的に改善される。偏光用品は改善された化学的、機械的及び熱的な耐性を有する。偏光用品は、例えば眼用品として、またディスプレイデバイスに、用いることができる。
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酸化物ガラスまたは酸化物ガラス−セラミックからなる支持基板(20)に張り合わされた実質的に単結晶の半導体(例えばドープトシリコン)の層(15)からなる1つまたはそれより多くの領域を有する大面積絶縁体上半導体(SOI)構造を含むSOI構造が提供される。酸化物ガラスまたは酸化物ガラス−セラミックは透明であることが好ましく、1000℃より低い歪点及び1016Ω-cm以下の250℃における比抵抗を有し、高温(例えば300〜1000℃)において電場に応答してガラスまたはガラス−セラミック内を移動できる陽イオン(例えば、アルカリイオンまたはアルカリ土類イオン)を含有することが好ましい。半導体層(15)と支持基板(20)の間の接合強度は少なくとも8J/mであることが好ましい。半導体層(15)は半導体材料がガラスまたはガラス−セラミックから発生する酸素イオンと反応した混成領域(16)を有することができる。支持基板(20)は可動陽イオンの濃度が低減された空乏領域(23)を有することが好ましい。
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固体酸化物燃料電池デバイスは、600℃〜800℃の中間温度範囲にある封止温度で水素ガス透過に対して耐性がある封止材料を含み、その封止材料は、100×10-7/℃から120×10-7/℃のCTEを有し、この封止材料は、質量%で、(i)75から95質量%のガラスフリットであって、それ自体、モルパーセントで、70〜85%のSiO2、0〜5%のAl23、0〜8%のNa23、10〜25%のK2O、0〜10%のZnO、0〜6%のZrO2、0〜7%のMgO、0〜2%のTiO2の組成を有するガラスフリット、および(ii)アルミナ、ジルコニアまたは白榴石の内の少なくとも1つを含む、5質量%から25質量%の添加物を含む。
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第1の態様において、本発明は、基板と、基板上に直接堆積させた多孔質シリカ(SiO)の障壁層と、障壁層上に直接堆積する多結晶シリコンの薄膜とを備えるシリコン薄膜トランジスタを提供する。本発明は、そのようなトランジスタを製造する方法、そのようなトランジスタを含むディスプレイスクリーン、およびそのようなディスプレイスクリーンを製造する方法も提供する。
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移動しているガラス基板の厚さを計測することが可能なオンライン厚さ計測装置(OLTG)および方法ここに記載されている。好ましい実施の形態においては、OLTGが、ガラス基板をそれぞれ捕捉しかつ安定させるためのY字状ガイドおよびガラス安定化ユニットを備えている。OLTGはまた、レーザー光源および検知器を有するレーザー装置を備えている。レーザー光源は、移動しているガラス基板の前面に向けてビームを放射する。そして、検知器は、移動しているガラス基板の前面で反射した一方のビームと、移動しているガラス基板の背面で反射した他方のビームとの2本のビームを受光する。OLTGはさらに、検知器より受光された2本のビームを解析して、移動しているガラス基板の厚さを測定するのに用いられる2本のビーム間の間隔を測定するプロセッサを備えている。
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【課題】合成ガラス材料の屈折率の均一性を改善する製造方法の提供。
【解決手段】0.1から1300質量ppmのOH濃度を有する合成ガラス材料であって、その軸の少なくとも1つに対して垂直な方向のOH濃度のばらつきが20質量ppm未満である合成ガラス材料を製造する。(i)高純度シリカスート粒子を提供し、(ii)前記スート粒子から、0.2から1.6g/cm3、好ましくは0.25から1.0g/cm3の嵩密度を持つ多孔質プリフォームを形成し、(iii)必要に応じて、前記多孔質プリフォームを浄化し、(iv)H2OおよびO2に対して不活性な固結雰囲気に露出される内面を有する炉内において、H2Oおよび/またはO2の存在下で、前記プリフォームを緻密なシリカに固結する。 (もっと読む)


/R成分(RがY、Sc、Er、Lu、Yb、Tm、Ho、Dy、Tb、Gdまたはその組合せである)、および/または、V/R’成分(R’がY、Sc、1つ以上の希土類元素またはそれらの組合せである)を含有する耐火材料が提供されている。一部の実施形態においては、耐火材料はゼノタイムタイプの材料および/またはゼノタイム安定化されたジルコンタイプの材料である。該耐火材料はガラスまたはガラスセラミックの製造において使用可能である。例えば、耐火材料特にP/O/R成分を含有する耐火材料は、フラットパネルディスプレイの製造において基板として使用されるガラスシートなどの平坦なガラスシートを製造するための融合プロセスにおいて形成用構造(「アイソパイプ」)として使用可能である。
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約3mm未満の厚さで隔てられた2つの面を有する基板の主表面の少なくとも一部の上に生成物の層を被着するためのプロセスが提供される。このプロセスは、被着されるべき生成物またはその前駆体の1つの溶液または分散液を含む液媒内に基板を入れ、基板が液体層で被覆されるように基板を液媒から引き出し、被着された液体層に含まれる液媒の少なくとも一部を蒸発させる浸漬法の使用を含み、プロセスは、液媒の一部の蒸発の結果としての基板の冷却が制限される条件の下で実施されることを特徴とする。
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低い偏光誘起複屈折を有する合成シリカガラス、前記ガラスを製造する方法および前記ガラスから製造された光学要素を含むリソグラフィシステムが開示される。前記シリカガラスは、約40μJ・cm−2・パルス−1のフルエンスおよび約25nsのパルス長を有する約193nmのエキシマーレーザーパルスに5×10パルスかけられた時に、約0.1nm/cm未満の、633nmにおいて測定された偏光誘起複屈折を有する。 (もっと読む)


マイクロ流体反応装置10は、熱緩衝流体通路[70]と、全てが拡張本体内に画成された、混合[40]および滞留時間[50]副通路を持つ反応体通路[22]を備え、滞留時間副通路[50]は少なくとも1mlの容積を有し、混合副通路[40]は、良好な混合を提供するために流動の正確な分割を必要としない単一ミキサの形態にある。この装置は、ガラスまたはガラスセラミック内に形成されることが望ましい。単一ミキサ[40]は、反応体流体内の二次流動を生成するように構成されており、1つ以上の共通壁を共有することによって、緩衝流体通路[70]に熱的に密接に連結されていることが好ましい。
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