説明

スミス アンド ネフュー インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】低摩擦の、耐摩耗性および耐クリープ性の、人工装具用関節,界面支持面を提供する。
【解決手段】酸化ジルコニウムで被覆された表面を有するジルコニウム又はジルコニウムベース合金の要素を備える整形インプラント、又は架橋ポリエチレンの表面に接触する耐摩耗表面を備える。そのようなインプラントは、人工関節,膝関節,肘等において特に有役であり他のインプラント装置においてもまた有益である低摩擦,高耐摩耗性の被膜が提供できる。 (もっと読む)


目標物を特定するシステム(1010、1110)を開示する。このシステムは、磁場を発生させる磁場発生器(1014、1114)と、少なくとも1つの目標物(1028、1128)を有する、磁場内に配置される整形外科用インプラント(1030、1130)と、第1の磁場センサ(1026、1126)を備える取り外し可能プローブ(1029、1129)と、第2の磁場センサ(1020、1120)を備える目標物特定器(1016、1116)と、第1および第2のセンサからのセンサデータを比較し、規定の距離を使用して、少なくとも1つの目標物を基準として目標物特定器の位置を計算する処理装置(1012、1112)とを具備する。このシステムにより、見えない1つまたは複数の目標物を目標に定めることが可能となる。
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医療インプラントと通信するシステムおよび方法が開示される。システム(10、210、310、410)は、回路基板に実装された電子部品と、信号発生器(15、215)と、増幅器(16、216)と、コイル(14、214)と、受信機(22、222)と、プロセッサ(20、220)とを含む。回路基板に実装された電子部品(100,110)は、パワーハーベスタと、センサと、マイクロプロセッサと、データ送信機とを含む。信号発生器(15、215)が第1の信号を生成し、増幅器(16、216)が第1の信号を増幅し、コイル(14、214)がこの増幅信号を送信し、パワーハーベスタが第1の信号を受信し、データを含むデータパケット(18、218)を送信し、受信機(22、222)がデータパケット(18、218)を受信し、プロセッサ(20、220)がデータを処理するか、またはデータをデータ記憶デバイスに送信する。
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医療用インプラントを開示する。この医療用インプラントは、基板(210、310、410)を形成する第1の生体適合性金属と、第1の生体適合性金属へと拡散されて、生体適合性合金表面(220、314、414)を形成する第2の生体適合性金属とを含み、合金表面が拡散硬化種をさらに含み、拡散硬化種は、炭素、窒素、酸素、ホウ素またはそれらの任意の組合せとすることができる。医療用インプラントを形成する方法も開示する。この方法は、基板(210、310、410)を形成する第1の生体適合性金属または合金を設けるステップと、第2の生体適合性金属または合金を設けるステップと、合金層(220、314、414)を形成するように第2の生体適合性金属を第1の生体適合性金属へと拡散するステップと、合金層を露出するように余分な第2の金属材料を基板から除去するステップと、合金層を拡散硬化するステップとを含む。
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肢の3次元モデル上の人工装具要素の輪郭を位置決めする方法。肢の患者固有の解剖学的データが集められる。第1および第2の解剖学的目標が確認されて第1の空間的関係を決定する。第3の解剖学的目標が確認されて、第1の空間的関係に対する第2の空間的関係を決定する。人工装具要素の輪郭が、1つの自由度を除く全ての自由度内で位置決めされる。第4の解剖学的目標が確認されて、人工装具要素の輪郭を残りの1つの自由度内で位置決めする。
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モジュラー式の整形装置のシステムが提供される。該システムは、1つ又は複数の股関節インプラント又はトライアルを備え、各股関節インプラント又はトライアルは、大腿ステムと、異なる幾何学形状を有している少なくとも2つのネックセグメントのうちの1つと、を有する。各ネックセグメントは、大腿骨頭部分を操作可能に受容するように構成された近位端部と、前記大腿ステムの近位端部によって操作可能に受容されるように構成された遠位端部と、を備えている。各近位端部は、大腿骨頭の中心を実質的に示す中央部分を備える。少なくとも2つのネックセグメントのそれぞれが大腿ステムと接合される場合に、中央部分は、大腿ステムに対して相対的な単一方向において、所定の距離で変位される。提供されたネックセグメントは、ユーザが最も良い性能及び適合のための整形装置の高さ、オフセット、又は傾斜角度のいずれか1つを独立的に調整することを可能にする。
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プロテーゼのために長軸線を有する長尺な骨を前処理するためのシステム(10)は、遠位器具(12)および近位器具(14)を具備してなる。遠位器具(12)は、骨の遠位部分から骨を除去するよう構成される。遠位器具(12)は、長尺な骨の長軸線に沿って骨を除去するよう構成された骨除去部分と、長尺な骨の長軸線に沿って骨除去部分(16)から延在するシャフト(18)とを有する。近位器具(14)は、長尺な骨内で遠位要素(12)のシャフト(18)の上に重なるよう構成される。遠位シャフト(18)は、遠位器具(12)が長尺な骨の遠位部分を前処理してしまった後、長尺な骨の近位部分を前処理するために、近位器具(14)をガイドする。
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遠隔測定システム(10、300)が開示される。遠隔測定システム(10、300)は、遠隔測定インプラント(400、500)と、遠隔測定インプラント(400、500)から信号を読み取るようになされたリーダユニット(20)と、リーダユニット(20、320)と接続し、遠隔測定インプラント(400、500)から信号を受信するようになされたアンテナ(12、212、312)とを含む。アンテナ(12、212、312)は、第1のコイル(14、214、314)と、第2のコイル(16、216、316)と、コネクタ(18、318)とを有する。第1のコイル(14、214、314)は、第2のコイル(16、216、316)に電気的に接続され、コネクタ(18、318)は、第1および第2のコイル(14、214、314、16、216、316)が互いに対して動くことを可能にする。アンテナ(12、212、312)は、無線周波数電力を遠隔測定インプラント(400、500)に送り、遠隔測定インプラント(400、500)からデータを受信するために使用されうる。
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それらの設計及び使用のための新しい装置及び方法は、股関節手術中に、外科医がガイドピンを配置することを支援するために使用されることができることを開示する。特に、股関節手術方法は、患者の大腿骨の画像が得られることができ、所望される位置及び角度で、ドリルを案内するための開口を含むモールドを設計し、且つ準備するために使用されることができることに開示される。手術中に、モールドは、露出された大腿骨頭に迅速に、且つ正確に位置付けられることができる。次いで、ドリルビットは、開口を通じて挿入されることができ、ピンのための開口部は、大腿骨頭内にあけられることができる。モールドは、開口部が独特な所望された位置に形成されるように、単一の独特な位置において大腿骨に嵌め合うように適合された独特な輪郭を描く表面を有することができる。装置及び方法は、より迅速に、より正確な手術を容易にし、且つ少ない観血的である。
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新規な組成及びそれから作られた医用インプラントは、厚い拡散ゾーン、及び層状セラミック表面を備えている。前記新規な組成を備えている整形外科用インプラント、前記新規な組成を生産する方法、及び前記新規な組成を備えている整形外科用インプラントを製造する方法が開示されている。
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