説明

日本電産テクノモータ株式会社により出願された特許

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【課題】巻線等の温度に基づいてインバータ回路の電流を制限するように構成されたモータの制御装置において、モータを停止させることなく、該モータを許容出力に対して最大限まで回転駆動させることができる構成を得る。
【解決手段】巻線3及びインバータ回路11の少なくとも一方の温度を温度検出回路41によって検出する。そして、上記温度検出回路41で検出される上記温度が所定温度に達したときに、該温度検出回路41の出力に基づいて上記電流制限値をゼロよりも大きい所定値に低下させるような電流制限回路35を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の自吸式ポンプより自吸時間を短縮し、より効率の良いポンプを提供する。
【解決手段】 第1ケーシングおよび第2ケーシングの2つに分割されたケーシングからなる自吸式ポンプにおいて、羽根車を収め水と空気を撹拌する羽根車室と、気水分離するためのタンク室と、該羽根車室から該タンク室へ流水する流水通路とが隔壁にて仕切られるように第2ケーシングに形成し、該羽根車室とタンク室を連通し気水分離した水を羽根車室へ戻す戻り溝を、軸心よりも下方の位置に形成し、この戻り溝へと連なる戻り通路をタンク室から形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】 従来、固定子と回路基板を樹脂成形するモールドモータで、モータ内側から軸受を挿入する場合、軸受を挿入するためのスペースφAだけ回路基板に孔を形成する必要があり、電子部品の実装面積が狭くなり、配線のレイアウトの自由度が低くなるという問題があった。
【解決手段】 固定子2と回路基板3とが樹脂にてモールド成形されたモールドモータ1において、軸受ハウジング11がモータ外側方向に開口され、軸受7が外側から取り付けられる構成とし、回路基板3が反回転子挿入口側の軸受ハウジング直下まで配される構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子を有するインバータ回路の高電位側に抵抗体が接続されるとともに、該インバータ回路の低電位側にシャント抵抗が接続されるモータの制御回路において、安価な抵抗体を用いても、インバータ回路内に異常電流が発生したときに該抵抗体を確実に溶断できるような構成を得る。
【解決手段】インバータ回路11内で所定以上の異常電流が発生した場合に、該異常電流が上記インバータ回路11の低電位側(直流電源2の負極側)に接続されたシャント抵抗14を流れるのを抑制するように、該シャント抵抗14をバイパスするバイパス回路16を設ける。 (もっと読む)


【課題】起動が失敗した場合に再起動を確実に行うことができるモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】モータに内蔵された駆動回路14に、故障であるか否かを判断する故障判断回路を設け、起動が失敗し、かつ、故障でないと判断したときに外部にある制御回路16に対し起動待ち信号を出力し、制御回路16は所定時間後に再起動を行う。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の形状等の仕様を容易に変更できるポンプ機構を提供する。
【解決手段】一対の円板部の間に複数の羽根が放射状に配列される羽根車と、羽根車と駆動軸を介して連結するモータ回転子とを有するポンプ機構を備える。ポンプ機構は、駆動軸と羽根車の一方の円板部とが一体的に成形される第1ユニットと、羽根車の他方の円板部と上記の羽根とが一体的に成形される第2ユニットとを有する。第1ユニットと第2ユニットとが組み合わされることで、ポンプ機構が構成される。 (もっと読む)


【課題】回転子コアのスロット内に磁石が配置された回転子と、該磁石から生じる磁界に基づいて該回転子の回転角度を検出する回転角度検出手段とを備えたモータにおいて、該回転角検出手段側の端部における封止樹脂のバリの発生を極力、抑えつつ、上記磁石の保持力の向上を図れるような構成を得る。
【解決手段】回転子3において、その回転角度検出手段側の端部を該回転子3の軸方向から見て、少なくとも磁石25を含む範囲を、封止樹脂27によって封止する。 (もっと読む)


【課題】 洗濯機で用いられるような大型モータの場合、位置センサを固定子の端面にねじ止めする際、ヨーク側でしかねじ止めできず、取付強度に不安があった。
【解決手段】 モータの固定子1はティース先端を除いて樹脂で覆い、その樹脂で覆った部分が円筒形状となるモールドモータにおいて、前記固定子1の樹脂フレーム3に突起6が一体に形成され、センサホルダ11の収納部13の周方向両端近傍を前記突起6にて係止することを特徴とするモールドモータ。 (もっと読む)


【課題】固定子に対して回転する回転子と接続されるインペラを備え、該固定子が樹脂によって封止されたモータポンプにおいて、外部リード線を保持するブッシングを介して外部から回路基板に水分が浸入しないような構成を得る。
【解決手段】固定子31の巻線33から引き出された固定子リード線41が接続される回路基板40に対して、複数の外部リード線42を保持するブッシング43を離間させた状態で、該ブッシング43、回路基板40及び外部リード線42を、上記固定子31とともに封止樹脂35によって封止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単で安価な構成により、ブラシレスDCモータの理想的な高精度の進角制御を実現する。
【解決手段】モータ制御装置に、抵抗R1〜R5とダイオードD1〜D4の組み合せ回路からなり、速度指令電圧をブラシレスDCモータの速度に応じた最適位相角制御特性に沿う折れ線近似の電圧に加工して位相角信号を形成する位相調整回路18Aを備え、位相調整回路18Aの抵抗R1〜R5とダイオードD1〜D4の組み合せにより、速度指令電圧をブラシレスDCモータの速度に応じた最適位相角制御特性に沿う折れ線近似の電圧に加工し、最適位相角制御特性に沿った電圧の位相角信号を形成し、この位相角信号に基づいてブラシレスDCモータの給電の位相の精度の高い進角制御を行う。 (もっと読む)


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