説明

日本電産テクノモータ株式会社により出願された特許

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【課題】締付け作業中におけるモータの停止が、締付け完了によるものか又は過放電によるものかを作業者が容易に判断可能な電動工具を提供する。
【解決手段】モータと、モータの駆動電源としてのバッテリと、先端工具が装着されたチャックとを備え、前記モータによりチャックを回転させることで被締結部材の締付けを行う手動式の電動工具において、コントローラによって、バッテリ電圧が第一閾電圧よりも大きい第二閾電圧を下回ったと判定した場合(ステップ5の判定がYESの場合)には、モータ停止後におけるモータの再起動を禁止するようにする。 (もっと読む)


【課題】2つの吐出部のうち一方の吐出部から流体を効率良く吐出させることのできるポンプを簡単且つ低コストな構成で実現する。
【解決手段】軸線Lを中心に正転方向及び反転方向に回転可能に構成されたインペラ31と、内部に該インペラ31を収納するためのポンプ室S1が形成されていて、該ポンプ室S1内に流体を導入する吸込部36と、上記インペラ31の回転方向に応じて該ポンプ室S1内の流体をいずれか一方から吐出可能なように、該インペラ31の外周の接線方向に延びる2つの吐出部37,38と、を有するポンプ側ケーシング35と、を備えた構成とする。上記ポンプ室S1内には、上記インペラ31の径方向外方に、上記2つの吐出部37,38に両端で繋がる流路Rが形成されていて、この流路Rは、上記2つの吐出部37,38の一方に向かうにつれて流路断面積が大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータの待機電流を低減可能な構成を、コンパクト且つ簡単な構成により実現する。
【解決手段】インバータ回路4を駆動する制御回路5と制御回路5に電流を供給する制御電源との間の電流供給経路に待機電流低減回路13を設けて、モータ本体2の駆動が停止しているときには待機電流低減回路13によって電流供給経路を遮断するようにし、待機電流低減回路13、インバータ回路4、制御回路5、及びモータ本体2を一つのモータ1に設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】一つの過電流保護回路が故障した場合でも、モータの固定子巻線に過電流が流れ続けるのを防止できるような構成を得る。
【解決手段】モータ部2への通電を制御するモータ制御部22と、該モータ部2に流れる電流が第1閾値以上の場合に、該モータ制御部22に第1検出信号を出力する第1過電流保護回路31と、上記モータ部2に流れる電流が上記第1閾値よりも大きい第2閾値以上の場合に、上記モータ制御部22に第2検出信号を出力する第2過電流保護回路41と、を備えた構成とする。上記第1過電流保護回路31を、上記モータ部2に流れる電流が第1閾値を下回った場合には、上記第1検出信号の出力を停止するように構成する。上記第2過電流保護回路41を、上記モータ部2に流れる電流が第2閾値以上になった後は、該電流が第2閾値を下回っても上記第2検出信号を出力し続けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】上位コントローラとのインターフェイス等の故障によって、速度指令としてのPWM信号のデューティ比が100%になった場合でも、モータが最大回転数で回転するのを防止できるような構成を得る。
【解決手段】モータ部2の速度指令として入力されるPWM信号のデューティ比を検出し、該検出されたデューティ比に対応するデューティ信号を出力するデューティ検出部22aと、該デューティ検出部22aから出力されるデューティ信号に基づいて、上記モータ部2の駆動信号を生成するPWM信号生成部22bと、を備えた構成とする。そして、上記デューティ検出部22aを、上記デューティ比が100%であると検出した場合に、上記PWM信号生成部22bに対して、上記モータ部2を最大回転数よりも低い所定回転数で回転させるようなデューティ信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電流値ではなく回転子の回転位置に基づいて該回転子の回転制御を行う構成において、最適な進角値を設定可能な構成を簡単且つ低コストで実現する。
【解決手段】固定子に対して回転可能に設けられた回転子の回転位置を検出する回転位置検出部(位置検出素子14)と、上記固定子に流す電流の位相を補正するための進角信号を生成する進角制御部(進角信号生成部25及び進角入力電圧調整部31)と、上記回転位置検出部によって検出された回転位置、上記回転子の回転速度を制御するための制御信号(速度指令電圧Vsp)及び上記進角信号に基づいて、モータを駆動させるための出力信号(通電信号)を生成する出力信号生成部(タイミング制御部23)と、を備えた構成とする。そして、上記進角制御部を、上記制御信号に応じて上記進角信号を設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来、リードタイプのパワーICでは、素子が大きいものであったため、モータの薄型化において不利であった。また、電子部品をモールド樹脂で覆う際、素子の大きさが大きいものであると、樹脂圧により電子部品の位置がずれたり、リード端子が破損したりする問題があった。
【解決手段】 電子部品を配置した回路基板5を樹脂で覆ったモールドモータ1において、パワーIC11aを面実装型のものとすることで、モータフレームの軸方向厚さを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】固定子のコイルの端部と外部のリード線とを繋ぐ端子を取付部の穴部内に挿入する構成において、該端子のまわりでモールド時に樹脂のバリ等が発生するのを防止する。
【解決手段】ティースにコイルが巻回されてなる固定子の軸線方向端部に配置され、且つ穴部を有する取付部41と、穴部内に一部が取付部41から突出するように挿入されて、コイルの端部と電気的に接続される端子40cと、挿通穴を端子40cが挿通した状態で穴部を覆うように取付部41に取り付けられるカバー42と、該カバー42の挿通穴から突出する端子40cの一部が露出するように、固定子、取付部41及びカバー42のうち少なくとも一部を樹脂によって覆うモールド部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の自吸式ポンプは、サイフォン現象によりポンプケーシング内の呼び水が排出され、ポンプ再起動時に必要な量の呼び水が無くなるという問題があった。
【解決手段】 外郭に吸水口と吐出口とを設け、内部に隔壁を設けて吸水流路と吐出流路とに隔離した第1ケーシングを、吐出流路より吸水流路の内容積が大きくなるように形成したことを特徴とする自吸式ポンプ。 (もっと読む)


【課題】主コイル及び補助コイルが集中巻きによって固定子に巻回されたコンデンサ形単相誘導電動機において、主コイル渡り線と補助コイル渡り線との短絡を容易に防止できる構成を得る。
【解決手段】軸線周りに概略円環状に配置される複数のティースを含む固定子コアと、該複数のティースにそれぞれ集中巻きによって巻回される主コイル8及び補助コイル9と、上記ティース上に巻回される主コイル8同士を接続する主コイル渡り線8aと、上記ティース上に巻回される補助コイル9同士を接続する補助コイル渡り線9aと、を備えた構成とする。そして、上記主コイル渡り線8aを、上記固定子コアの軸線方向の一方側に配置し、上記補助コイル渡り線9aを、上記固定子コアの軸線方向の他方側に配置する。 (もっと読む)


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