説明

カナフレックスコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】床材貼り合わせ作業を不要とし、薄型、軽量を維持しつつ耐衝撃性を高めることができ、さらに、コストも低減することができる床暖房複合パネルを提供する。
【解決手段】上面に凹溝8を有する軽量セメントパネル7と、凹溝8に収納され熱媒体を流動させるパイプ4と、パイプ4を収納した軽量セメントパネル7の上面に積層される熱伝達板6と、熱伝達板6の上面に積層される床材5とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中埋設箱に接続する地中埋設管の本数や径が変化しても筒状接続部品付きモルタルパネルを簡単に製造することができる地中埋設箱用配管接続部の製造方法を提供する。
【解決手段】地中埋設管を接続するための筒状接続部品7を、磁石12aの吸引力によって型枠10底面の任意の部位に起立状態で複数配置し、上記型枠内における上記筒状接続部品の外側にモルタルを打設することにより、上記筒状接続部品が一体化されたモルタルパネルを形成し、この筒状接続部品付きのモルタルパネルを、4つの側壁のうち少なくとも1つの側壁に矩形状の開口を有する略箱状の地中埋設箱の開口縁部に取り付けて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量であり高温環境下でも使用することができる耐熱ダクトホースを提供する。
【解決手段】帯状の補強芯が所定のピッチで螺旋状に巻回され、上記補強芯に沿って帯状のシート材が螺旋状に巻回されるとともに、巻回軸方向に隣接する上記補強芯の一方に上記シート材の幅方向一方縁部が接続され、隣接する上記補強芯の他方に上記シート材の幅方向他方縁部が接続され、上記補強芯を支持体として上記シート材が管状に形成されているダクトホースにおいて、
上記シート材が、熱可塑性ポリイミドフィルムからなる内層4と耐熱ガラスクロスからなる外層5とを重ねた複合シート3から構成されていることを特徴とする耐熱ダクトホース。 (もっと読む)


【課題】必要とされる強度を確保しつつ、さらなる軽量化を図ることができ、しかもノックアウト部の面積を拡張して地中埋設管を簡便に接続することができる地中埋設箱を提供する。
【解決手段】方形または矩形の底板部3aと、底板部3aの各辺から立設される窓枠状の側壁部3bと、上記側壁部3bの開口3cをカバーするようにしてその側壁部3bに架設される軽量パネル4とから構成され、上記軽量パネル4、補強繊維と多数の気泡をセメント中にほぼ均一に分散させた気泡セメント硬化物からなるパネル本体と、樹脂層に補強繊維を埋設したFRPからなり上記パネル本体の表面に積層されそのパネル本体と一体化される表面補強層とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石材の外観表面を呈する化粧石板付パネルとして、軽量、安価であり、しかもシミを生じ難い化粧石板付パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】板状石材31の裏側全面に発泡セメントパネル41Aを接合した化粧石板付パネルである。発泡セメントパネル41Aは、パネル本体2と表面補強層43Aの積層構造体である。パネル本体2が、セメントに補強繊維が分散された多孔質成形体7であり、前記表面補強層43Aが、合成樹脂に繊維集合体が埋設状に設けられてパネル本体2に固着されたものである。表面補強層43Aが板状石材31とパネル本体2との間に存在する。表面補強層43Aにより板状石材31の裏面側への水の浸透が防止される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡易な構造で、かつ強固な素材や高い精度を必要とすることなく十分な耐水・耐圧性並びに良好なシール性を備えており、軽量化・低コスト化を図れるとともに、取り扱い、現場での接続作業を簡便に行うことができる、継手付き螺旋波付き合成樹脂管および螺旋波付き合成樹脂管の接続構造を提供する。
【解決手段】配管端部に螺旋波付き合成樹脂管同士を接続するための受口部4が備えられている継手付き螺旋波付き合成樹脂管において、上記螺旋波付き合成樹脂管の端部から管軸方向に向けて筒状に延びる受口部4が発泡性樹脂によって成形され、その成形された上記受口部における接続側端部の少なくとも外周面に、補強繊維に樹脂を含浸させたFRP層8aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた可撓性を有するとともに、口径が大きくなっても十分な耐圧強度を維持でき、下水道本管などの自立管工法の更生管としても好適な地中埋設用耐圧合成樹脂管を提供せんとする。
【解決手段】内面ほぼフラットの本体部2の外周側に、補強凸部3を螺旋状に設けた合成樹脂製の管壁10を備え、該管壁10の補強凸部3に、金属薄板製の金属帯板4が同じく螺旋状に配設された構造を有し、前記金属帯板4を有する補強凸部3を、低密度ポリエチレン樹脂より構成した。また、本体部2も低密度ポリエチレン樹脂とした。 (もっと読む)


【課題】優れた可撓性や耐圧強度を維持しつつ十分な耐薬品性をも兼ね備え、下水道の枝管やその更生管としても好適に使用できる流体用耐圧管を提供せんとする。
【解決手段】内面がほぼフラットな筒状の内管壁2と、この内管壁2の外面に硬質材料で形成された帯状体5を螺旋状に巻回して融着させた外管壁3とを備え、帯状体5は、断面形状が略直線状の底辺部50と、その一側縁部に連設された立上り片51と、他側縁部に連設された立上り部53、天井部54及び下降片55からなる下向き開口の略U字形または略コ字形部52とを有する略S字形状であり、底辺部50の下面のみを内管壁2の外周面20上に融着した構造を有している。そして、内管壁2は、熱可塑性エラストマーよりなる第1の層21、及びその内側に積層されるオレフィン系硬質樹脂よりなる比較的薄い第2の層22の2層構造とした。 (もっと読む)


【課題】管端部の内周面に別途構成した抜け止め部材を装着するということが必要なくなり、組み付けが容易で製造コストを低減でき、また、現場にて衝撃等で抜け止め部材が外れても容易に修復でき、作業性の低下を引き起こすことがなくなり、しかも管を外す際にも優れた作業性を有する波形合成樹脂管の継手構造を提供せんとする。
【解決手段】波形合成樹脂管の管端部20Aの外周面の凹部21に、複数個の抜け止め部材30を周方向に連設してなる抜け止めリング3を装着するとともに、抜け止めリング3を装着した状態の波形合成樹脂管の管端部20Aを受け入れる合成樹脂製のソケット部11Aを設け、抜け止めリング3に、該リング外周面上に突出する掛止爪31を設け、ソケット部11Aの周壁の前記受け入れた抜け止めリング3の掛止爪31に対応する位置に貫通穴12を形成し、掛止爪31が貫通穴12の開口縁部12aに係合して抜け止めとして機能する。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度及び引張強度に優れ、合成樹脂製の壁部の厚みを薄くでき、しかも補強板自体の厚みも薄くすることが可能であり、大幅なコストダウンや軽量化を図ることができる金属樹脂複合管を提供せんとする。
【解決手段】合成樹脂製管壁内に螺旋状に埋設される金属薄板製の補強板4を、管軸方向に互いに離間不能に係合してなり、補強凸部3を構成する凸部用補強板41と、本体部2に設けられる本体用補強板40の少なくとも2種類の補強板4が設けられ、本体部2に埋設される本体用補強板40、40が管軸方向に隣接する側端部同士で互いに離間不能に係合される。 (もっと読む)


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