説明

株式会社ミツカングループ本社により出願された特許

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【課題】 納豆菌の新規遺伝子であるcprE過剰発現株を構築し、新規なシステインプロテアーゼを生産する。
【解決手段】 納豆菌のゲノム情報から推定したシステインプロテアーゼに相同な特異的遺伝子配列を納豆菌を宿主として過剰発現させた。細胞内より抽出された酵素は、酵素阻害剤PCMBによってほぼ完全に阻害されるものである。また、pH4.2からpH10.8まで活性を有し、特にpH4.8からpH10.3までの範囲で高活性を有するものである。また、10℃から70℃まで活性を有し、至適温度は45℃であるものである。
さらに、pH耐性はpH3.0からpH11まで活性を有し、特にpH3.5からpH11まで安定に酵素活性を保持するものであり、温度耐性は55℃まで活性を有し、特に50℃までは安定に酵素活性を保持するものである。 (もっと読む)


【課題】 内用(経口摂取、注射など)及び/又は外用(皮膚塗布、貼布など)時において、安全性が高く、より効果の強いメラニン生成抑制組成物を提供すること、並びに、そのようなメラニン生成抑制組成物を用いた美白方法を提供すること、にある。
【解決手段】 酢酸菌の細胞内容物を有効成分として含有することを特徴とするメラニン生成抑制組成物を提供する。さらに、前記メラニン生成抑制組成物を内用及び/又は外用することを特徴とする美白方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、より筋肉損傷抑制効果の強い筋肉損傷抑制組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、酢酸菌の脂溶性有機溶剤抽出物を、好ましくは酢酸菌の酢酸エチル抽出物、酢酸菌アルカリ安定脂質、N−アシルスフィンガニン、スフィンガニン、アミノ脂質またはテルペノイド化合物を有効成分として含有することを特徴とする筋肉損傷抑制組成物を提供するものである。さらに、本発明は、食酢の脂溶性有機溶剤抽出物を、好ましくは食酢の酢酸エチル抽出物を、有効成分として含有することを特徴とする筋肉損傷抑制組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食品成分や天然抽出物などのように安全な素材であって、かつ、より強い脳機能改善効果(脳内神経伝達物質であるモノアミンの代謝を改善し、かつアセチルコリン作動性神経の機能低下による記憶、学習能の低下を改善する効果)を有する物質を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、酢酸菌由来のアルカリ安定脂質、N−アシルスフィンガニンまたはN−2’−ヒドロキシパルミトイル−スフィンガニンを有効成分として含有することを特徴とする脳機能改善用組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、食味を落とすことなく安価で収量の良い豆乳製造方法を確立し、安価でおいしい豆乳及び豆腐を消費者に提供することである。また、同時に大豆の栄養素を最大限抽出する製造方法を確立することで、オカラの発生を大幅に減らし、環境保護に資することである。
【解決手段】 引き水として固形分が1〜4%のオカラ抽出水を使用し、50℃〜90℃の低温で蒸煮した後オカラを分離して得た豆乳を、105℃〜130℃で3〜90秒加熱処理する工程を含むことを特徴とする豆乳の製造方法により解決できることを見出した。
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【課題】 糖液などの酢酸菌の生育が阻害されるような成分を高濃度で含有する食酢であっても、酢酸菌の生育の阻害を回避して、効率よく酢酸発酵することができる静置発酵による食酢の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 仕込み液を2層以上の層を形成して仕込み、かつ、最上層は酢酸菌の生育を阻害するような成分をなるべく少なくした通常の仕込み液を仕込み、その下層に酢酸菌の生育を阻害するような成分を含有させた仕込み液を仕込んで酢酸発酵を開始し、さらに、酢酸発酵中も最上層とその下層が混合して均一化が極力起こらないようにして酢酸発酵を遂行させる。 (もっと読む)


【課題】容器口部に嵌着済みの打栓キャップの異常を確実に判定できるようにする。
【解決手段】容器口部1に嵌着した打栓キャップ2、並びにそれに被さる外装キャップ3に対してX線発生装置21から容器口部1の径方向へX線20を透過させ、キャップ2,3を透過したX線20を、X線撮像器22によってX線透視輝度分布の光学像に変換し、この光学像に、打栓キャップ2のプルタブ及び容器口部1の端面を囲むウィンドウを設定し、当該ウィンドウ内の輝度分布に基づき、打栓キャップ2による容器口部1の閉塞状態の可否判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】 バッグインボックス用の箱の強度を高める。
【解決手段】 多角柱に形成される胴体(1)と、胴体(1)の上部を閉じる上蓋(2)と、胴体(1)の下部を閉じる底蓋(3)とを有するバッグインボックス用の箱において、上記胴体(1)、上蓋(2)及び底蓋(3)が中実の板紙を複数枚重ねて接着した積層体よりなるブランク板により形成される。板紙内から空洞が排除され、虫類の侵入や産卵が防止され、バッグインボックスの使用環境が清潔に維持される。また、ブランク板が中実の板紙を複数枚重ねて接着した積層体よりなるので、箱の剛性が向上し、バッグインボックスとして流通する過程で山積み等されても容易に変形、破損しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 容易に入手可能であり、より安価で、食品の香味に影響を与えず、かつ安全で幅広く食品に利用でき得るカルシウム吸収促進成分を開発し、これを用いてカルシウムの吸収を促進する作用を有する飲料を提供すること。
【解決手段】 カルシウムと共に0.01〜0.25重量%の濃度の食酢由来の酢酸を含有することを特徴とするカルシウムの吸収促進作用を有する食酢飲料、および、食酢飲料を製造するにあたり、カルシウムと共に0.01〜0.25重量%の濃度となるように食酢由来の酢酸を含有させることを特徴とする、前記食酢飲料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 バッグインボックス用の箱を簡易に折り畳むことが出来るようにする。
【解決手段】 多角柱に形成される胴体(1)と、胴体の上部を閉じる上蓋(2)と、胴体の下部を閉じる底蓋(3)とを有するバッグインボックス用の箱において、胴体と上蓋又は底蓋とが別個のブランク板により形成され、胴体は複数枚のブランク板を周方向で接合することにより形成されると共に、接合部にはブランク板の板紙同士を重ね合わせて接着してなる重畳壁が形成され、胴体の外壁に剥離可能に接着される接着片(8)が上蓋と底蓋にそれぞれ設けられ、接着片から始まって上蓋と底蓋を横断するように伸びる折り罫(26,27)が上蓋と底蓋に夫々形成される。使用後廃棄に際して各接着片を胴体から剥がし胴体をその横方向に押圧すると、上蓋と底蓋が折り罫上で折れ曲がり、箱を簡易かつ迅速に折り畳むことができる。 (もっと読む)


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