説明

松栄電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、気体流路を流れる物質の蓄積量を検出することである。
【解決手段】蓄積物検出装置は、蓄積部に物質を蓄積させる。測定部は、大きくなった蓄積物の電気抵抗を測定する。測定される電気抵抗は、蓄積物の量に応じて変化する。蓄積物検出装置は、測定された電気抵抗の値があらかじめ定められた値に達すると、蓄積物の量があらかじめ定められた基準となる量に達したことを検知する。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、使用する測定装置全体を小型化する。
【解決手段】捕集した抗原をカタラーゼにより標識された抗体と反応させて抗原抗体複合体を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された抗原抗体複合体に対し過酸化水素を反応させて当該抗原抗体複合体の濃度に応じた酸素を発生させる酸素発生手段と、前記酸素発生手段により発生した酸素を測定する測定手段とを具備する測定装置として測定用チップ8を挿入した測定器3を用いる。酸素の測定には例えば酸素電極を用いる。 (もっと読む)


【課題】多方向からの音を拾うことが可能な聴覚補助装置を提供する。
【解決手段】筐体2の一の角部10には、この角部10を構成する蓋面3,底面4および側面5,6の4面に、マイク50に開口するマイク孔11,12,13,14が形成される。筐体2の角部のうち、一の角部10に近い他の角部15には、蓋面3と底面4の頂点位置が面取りされて三角形状のフランジ部16が形成される。このフランジ部16には、ストラップ110が取り付けられるストラップ取付部17が形成される。 (もっと読む)


【課題】点検結果の入力作業に伴う煩雑さを解消する。
【解決手段】点検者が、タグリーダ7を火災報知器のICタグにあてがうと、ICタグは、機器IDを含む反射波をタグリーダ7に送信する。タグリーダ7がこの反射波を受け取ると、CPU11は、その機器IDをRAM13に記憶し、表示部16に状態ボタンを表示させて、操作があるか否かを判断する。状態ボタンに対する押下の操作がある場合には、CPU11は、この操作に応じた結果情報と機器IDを対応付けて点検結果テーブル141に書き込む。一方、この操作がない場合には、CPU11は、タグリーダ7から機器IDを受信したか否かを判断し、新たな機器IDを受信したと判断すると、CPU11は、「良」を示す結果情報と機器IDとを対応付けて点検結果テーブル141に書き込む。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、大気中に含まれる微小物質を効率よく捕集する。
【解決手段】測定器3の開口部に測定用チップ8を挿入すると、測定器3の制御部31は、測定用チップ8に備えられた吸引ポンプに対向する押圧部を駆動部34により駆動させる。これにより、吸引ポンプの容量が変動し、吸引口から吸着室へ向かう気流が発生する。この発生した気流に伴って、旋回翼が回転するので、吸着室の内部の気体は旋回する。そして、旋回した気体は吸着室の吸着面にあたった後、排出口から排出される。制御部31は、吸引ポンプにこの動作を行わせ、所定時間が経過すると吸引ポンプを停止させる。これにより、吸着室の底に備えられた吸着面には、吸引した大気に含まれる粒子が吸着す
る。 (もっと読む)


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