説明

日本エイアンドエル株式会社により出願された特許

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【課題】 金型に加工されたシボパターンやプリズムパターンなどの凹凸を容易に成形品表面に複写させることが可能な光学用樹脂成形品の提供。
【解決手段】 アクリル系単量体10〜85重量%および芳香族ビニル系単量体90〜15重量%からなるアクリル系共重合体を、予め、金型のキャビティ表面温度を該アクリル系共重合体の熱変形温度以上にまで加熱した金型内に射出充填して得られた光学用樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】
ブロンズ現象を解決し、耐候性に優れた熱可塑性樹脂成形品、更に、表面二次加工後の表面外観が良好である表面二次加工が施された熱可塑性樹脂成形品の提供。
【解決手段】
重量平均粒子径が0.1μm以上であるアクリル酸エステル系ゴムを5〜40重量%含有したASA系樹脂(A)を射出成形するに際し、予め、金型のキャビティ表面温度を該ASA系樹脂(A)の熱変形温度以上にまで加熱した金型内に射出充填して得られた熱可塑性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性が高いディップ成形用組成物、かつ、風合い、引張り強度、伸びに優れるディップ成形品の提供。
【解決手段】1,3−ブタジエン50〜80重量%、アクリロニトリル15〜50重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0〜10重量%およびこれらと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体0〜35重量%からなる単量体を乳化重合し、pH調整剤として水酸化カリウムおよび/または水酸化ナトリウムとアンモニアを併用して得られる共重合体ラテックスと、該共重合体ラテックス100重量部(固形分換算)に対して0.7〜5重量部の酸化亜鉛を含み、含硫黄加硫剤および加硫促進剤を実質的に含まないディップ成形用組成物、該ディップ成形用組成物をディップしてなるディップ成形品。 (もっと読む)


【課題】 パソコンやTV、各種の家電製品等の組み立てで頻繁に使われるボス強度に優れたABS樹脂製の射出成形品の提供。
【解決手段】 体積平均粒子径0.2μm未満の小粒子径ゴム状重合体を凝集肥大化させて得られた体積平均粒子径0.2〜0.8μmのゴム状重合体5〜40重量%、アクリロニトリル系単量体10〜30重量%、スチレン系単量体30〜85重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜55重量%からなるABS樹脂を成形して得られた射出成形品であって、該ABS樹脂がヒートサイクル射出成形法により成形されたことを特徴とする射出成形品。 (もっと読む)


【課題】 化学的安定性が高く、かつ、風合い、引張り強度、伸びに優れるディップ成形用共重合体ラテックス、およびディップ成形物の提供。
【解決手段】 1,3−ブタジエン50〜80重量%、アクリロニトリル15〜50重量%、エチレン性不飽和ジカルボン酸系単量体0.05〜3重量%、エチレン性不飽和モノカルボン酸系単量体2〜10重量%、およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体0〜32.95重量%からなる単量体を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、上記エチレン性不飽和ジカルボン酸の使用量をA(重量%)、不飽和モノカルボン酸の使用量をB(重量%)とした場合、A/B≦1.0であり、かつゲル含有量が80重量%以下であるディップ成形用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 低白化性、透明性、折り曲げ強度に優れた透明樹脂組成物および用いて作成された印刷用フィルムまたはシートを提供すること。
【解決手段】 屈折率が1.52〜1.55の範囲である(メタ)アクリル酸エステル−スチレン共重合体(A)70〜94重量%と熱可塑性ポリウレタン(B)5〜29重量%、重量平均粒子径0.05〜0.15μmからなるゴム状重合体に(メタ)アクリル酸エステル系単量体50〜80重量%およびスチレン系単量体50〜20重量%の単量体混合物を重合して得られたグラフト重合体(C)1〜10重量%からなる透明熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
溶着部に発生するバリの形状が良好で、十分な耐衝撃性を有し、表面光沢、ウェルド外観に優れた振動溶着用熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
ポリオルガノシロキサン(a)1〜10重量部とアルキル(メタ)アクリレート(b)99〜90重量部の合計100重量部中(a+b)に多官能性アルキル(メタ)アクリレート(c)0.1〜1.0重量部を含有するゴム質重合体(a+b+c)100重量部の存在下に、芳香族ビニル、シアン化ビニル、アルキル(メタ)アクリレートから選ばれた一種以上の単量体(d)25〜80重量部をラジカル重合して得られる、アセトン不溶部が75〜98重量%、かつアセトン可溶部の還元粘度が0.15〜0.55dl/gであるグラフト共重合体(A)15〜60重量部と上記単量体の一種類以上を重合してなる共重合体(B)40〜85重量部よりなる振動溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ブロンズ現象を解決し、表面外観と耐衝撃性のバランスが良好で、耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】重量平均粒子径が0.30以上0.40μmであるアクリル酸エステル系ゴムに芳香族ビニル、シアン化ビニル、アルキル(メタ)アクリレートの1種類以上を重合したグラフト重合体(A−I)と同0.20以上0.30μm未満であるアクリル酸エステル系ゴムのグラフト重合体(A−II)と同0.10以上0.20μm未満であるアクリル酸エステル系ゴムのグラフト重合体(A−III)から構成されるグラフト重合体(A)と、上記ビニル単量体の1種類以上を重合してなる(共)重合体(B)からなり、グラフト重合体(A)の重量平均粒子径が0.20〜0.35μmで、粒径分布1.2〜1.8、グラフト重合体(A)中に分散しているゴム表面のグラフト重合体層の平均厚さが80〜150Åである熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ブロンズ現象を解決し、表面外観と耐衝撃性のバランスが良好で、耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】重量平均粒子径が0.30〜0.45μmであるアクリル酸エステル系ゴムの存在下、芳香族ビニル、シアン化ビニル、アルキル(メタ)アクリレートの1種類以上のビニル系単量体を重合して得られるグラフト重合体(A−1)と重量平均粒子径が0.15〜0.30μmであるアクリル酸エステル系ゴムの存在下、上記同様のビニル系単量体を重合して得られるグラフト重合体(A−2)から構成されるグラフト重合体(A)と、上記同様のビニル単量体を重合して得られる(共)重合体(B)とからなり、 (a)グラフト重合体(A)の重量平均粒子径が0.25〜0.40μm、 (b)アクリル酸エステル系ゴムの表面のグラフト重合体層の平均厚さが80〜150Åである熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【構成】 ゴム状重合体の平均粒子径(d 50値)が0.5μm以上であるゴム強化スチレン系樹脂(A)70〜99重量部とオレフィン系樹脂(B)1〜30重量部の合計100重量部に対して、AES系樹脂(C)1〜20重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
【効果】 耐表層剥離性、耐薬品性が良好で、耐衝撃性と加工性のバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物であり、耐薬品性が必要な車両部品、弱電部品などの材料として有用である。 (もっと読む)


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