説明

東洋アルミニウム株式会社により出願された特許

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【課題】電解エッチング処理で静電容量の高容量化に対応できるアルミニウム箔を提供する。
【解決手段】箔本体のAlの含有量が99.98%以上であって、箔の表面から0.1μm深さの間に於いてSrの含有量が0.001〜0.05ppm未満、Pbの含有量が10〜500ppm、Snの含有量が1〜500ppm、Sn/Pbの含有量比が0.3〜10であることを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム合金箔。 (もっと読む)


【課題】種々の特性を併せ持つことが可能な回路構成体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ICカード・タグ用アンテナ回路構成体1、2は、樹脂フィルム基材11と、この基材の表面の上に形成されたアンテナ回路パターン層とを備える。アンテナ回路パターン層は、アルミニウムを主成分とする電気導電体を有する第1のアンテナ回路パターン層100と、アルミニウムと異なる銅を主成分とする電気導電体を有する第2のアンテナ回路パターン層200とを含む。 (もっと読む)


【課題】純アルミニウム箔に比べて耐食性が低下することがなく、箔の厚みを15μm以下にしても電極の製造工程において破断することがない集電体用アルミニウム合金箔を提供する。
【解決手段】集電体用アルミニウム合金箔は、0.1質量%以上1.5質量%以下のマンガンと、0.5質量%以上1.8質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.5質量%以下のジルコニウムと、0.001質量%以上0.5質量%以下のチタンと、0.1質量%以下のシリコンを含み、残部がアルミニウムと不可避不純物とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、汎用性のない特殊な装置を用いることなくメタリック塗膜の色ムラを目視評価と極めて相関の高い定量値として得ることができるメタリック塗膜の色ムラ評価方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のメタリック塗膜の色ムラ評価方法は、メタリック塗膜上において、複数の測定点を選択する第1ステップと、その測定点の各々において、光を入射しその受光を測定することにより測色または反射強度測定を実施する第2ステップと、該第2ステップで得られた測色または反射強度測定のデータを処理する第3ステップとを含み、該第2ステップは、各測定点に対して入射光軸と受光光軸とを含む測定面が2以上存在するように、2以上の光軸の光を異なったタイミングで入射することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】純アルミニウム箔に比べて耐食性が低下することがなく、箔の厚みを15μm以下にしても電極の製造工程において破断することがない集電体用アルミニウム合金箔を提供する。
【解決手段】集電体用アルミニウム合金箔は、0.1質量%以上1.5質量%以下のマンガンと、0.5質量%以上1.8質量%以下の鉄と、0.01質量%以上0.5質量%以下のマグネシウムとを含み、残部がアルミニウムと不可避不純物とを含む。 (もっと読む)


【課題】クラッド材の形態に加工することなく孔食および全面腐食を防止することができるとともに、電解液中や塩分を含む食品中だけでなく、薬品に対しても良好な耐食性を示し、かつ強度、成形性および加工性に優れたアルミニウム合金と、そのアルミニウム合金を用いた薬品用・食品用包装材および電気電子構造部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金は、93質量%以上のアルミニウムと、0.1質量%以上6質量%以下のマンガンと、0.00001質量%以上0.001質量%以下の鉄と、0.00001質量%以上0.03質量%以下の銅と、0.00001質量%以上0.001質量%以下の亜鉛とを含み、残部が不可避的不純物を含む。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱容器において、容器の形状に依存することなく、立体的な部分加熱を実現可能とする。
【解決手段】電子レンジ加熱容器1の中蓋10を、アルミニウム箔層11と、その一面に積層した熱接着性樹脂層12と、その他面に積層した樹脂フィルム層13とから構成し、アルミニウム箔層11の中央には円形欠落部11aを形成し、熱接着性樹脂層12は、熱収縮性を有するものとして、欠落部11aに対応する位置に、円弧状切れ目12aを形成する。マイクロ波遮蔽性の容器本体20に収納したアイスクリームは、容器本体20の開口がアルミニウム箔層11を有する中蓋10で封緘されるため、開口からのマイクロ波も遮蔽されて、加熱がほぼ完全に防がれる。非加熱状態は容器1の形状に依存せず、容器1を種々の形状、大きさに設定可能である。加熱溶融した中蓋10上のチョコレートは、切れ目12aがカールすることで形成される開口から、アイスクリーム上に自動的にかけられる。 (もっと読む)


【課題】厚いシリコン半導体基板に厚い裏面電極層を形成する場合または薄いシリコン半導体基板に薄い裏面電極層を形成する場合のいずれに用いても少なくとも従来と同等以上のBSF効果を十分に達成することができ、薄いシリコン半導体基板に薄い裏面電極層を形成するために用いた場合には従来と同等以上のBSF効果を達成するとともに焼成後のシリコン半導体基板の変形を抑制することが可能なペースト組成物と、それを用いて形成された電極を備えた太陽電池素子を提供する。
【解決手段】ペースト組成物は、導電性粉末としてアルミニウム粉末を含むペースト組成物であって、不可避的不純物元素として含まれる鉄とチタンの合計含有量が0.07質量%以下である。太陽電池素子は、上記のペースト組成物をシリコン半導体基板1の裏面上に塗布した後、焼成することにより形成した裏面電極8を備える。 (もっと読む)


【課題】その表面上への活物質の密着性を高めることができるとともに、活物質との間の界面での電気抵抗を低減することが可能な集電体材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】集電体材料1はアルミニウム箔11の表面上に形成された炭素含有層40と、それらの間に形成されたアルミニウム元素と炭素元素とを含む介在層43とを備える。介在層43はアルミニウム箔11の表面の少なくとも一部の領域に形成されたアルミニウムの炭化物を含む第1の表面部分を含む。炭素含有層40は第1の表面部分43から外側に向かって延びるように形成された第2の表面部分41を含む。炭素含有層40は炭素含有粒子42をさらに含む。第2の表面部分41は第1の表面部分43と炭素含有粒子42との間に形成されてアルミニウムの炭化物を含む。複数の貫通孔12がアルミニウム箔11と炭素含有層40とを貫通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性が良好で調製時および貯蔵時の凝集が防止されたアルミニウム顔料およびその製造方法、ならびに該アルミニウム顔料を配合してなる水性メタリック塗料組成物を提供する。
【解決手段】アルミニウム粒子の表面に皮膜が形成されてなるアルミニウム顔料であって、該皮膜は金属アミン塩を含み、該金属アミン塩は、組成式Rmn+-O−M(=O)2−OH(ただし、Mは金属元素、Rは炭化水素鎖、mは1以上の整数、nはn=4−mを満たす整数、をそれぞれ示す)で示されるアルミニウム顔料を提供する。 (もっと読む)


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