説明

ヴェーデクス・アクティーセルスカプにより出願された特許

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補聴器(1) をフィッティングする方法であって,補聴器ユーザ(6) のオージオグラムを記録し,フィッティング設定を選択し,所定期間にわたって補聴器(1) を使用し,補聴器が使用された音環境の情報を表すデータをロギングする。上記方法は第1のコンピュータ(2) にコンピュータベースのアンケートを提供するステップを含み,上記アンケートは補聴器の使用中の補聴器ユーザの主観的体験に向けられた質問を含み,その後記入された案ケートを表すアンケート・データをインターネット・サーバ(3) にアップロードし,上記インターネット・サーバから第2のコンピュータ(4) にダウンロードし,第2のコンピュータに上記ログ・データを転送し,上記ダウンロードされたアンケート・データに上記ログ・データを関連づけ,新たな補聴器設定を選択し,上記新たな補聴器設定を補聴器に実装する。
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補聴器システムは,多重チャンネル・デジタル符号化オーディオ信号(301)を受信する手段(304)と,受信された多重チャンネル信号をバイノーラル・ステレオ信号にレンダリングする手段(306)とを備えている。この発明は,補聴器においてオーディオ・ストリームを再生する方法をさらに提供する。
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【構成】耳内にイヤピースを保持するための保持モジュール(5)である。上記保持モジュール(5)は,上記イヤピースの少なくとも一部を受入れかつ把持するように構成されている中央孔(7)を有する環状スリーブ(6)を備えている。上記保持モジュール(5)はさらに,耳の外耳の少なくとも一部に係合するように構成され,かつ第1の位置において上記環状部材(6)に接続される近位端(9)を有する第1の保持部材(8),ならびに第2の位置において上記環状部材(6)に接続される近位端(11)および上記第1の保持部材(8)の遠位端(12)に接続される遠位端(13)を有する支え部材(10)を備えている。
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補聴器ユーザの耳道にフィットするように構成される補聴器コンポーネント(15,50)を製造する方法であって,上記補聴器コンポーネントはその外表面の少なくとも一部に弾性材料のカバーを有し,かつ上記補聴器コンポーネントは内部音導通部(16,56)を有する。この方法は,補聴器ユーザの耳道の形状を表すデータを取得し,上記取得データに基づいて補聴器コンポーネント(15,50)の形状の3次元コンピュータ・モデルを形成し,上記カバーを注型形成するためのモールド(10,40)の3次元コンピュータ・モデルを形成し,上記モールドの3次元コンピュータ・モデルに基づいてラピッド・プロトタイピング・プロセスで上記モールドを製造し,上記モールド中に上記カバーを注型成形し,上記カバーから上記モールドを取り外し,上記カバーに上記内部音導通部を組合わせることで上記補聴器コンポーネントを形成する。この発明はさらに上記方法によって製造される補聴器コンポーネントを含む補聴器に関する。
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耳内レシーバ(RITE)タイプの補聴器のレシーバ・モジュール用の弾性スリーブ部材(1)であって,上記レシーバ・モジュールは上記補聴器からの電気入力信号を受け入れるように構成されている細長ハウジングと,音出力ポートと,上記入力信号を音響出力信号に変換する少なくとも一つのレシーバを備えている。上記スリーブ部材(1)は上記レシーバ・モジュールを少なくとも部分的に包囲するように構成された本体(2)と,上記細長ハウジングの上記音出力ポートを耳内に延ばす噴出口(3)を備えている。
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【構成】補聴器において音信号を処理しかつ制御する方法を提供する。この方法は第1および第2の速度にそれぞれしたがって応答するように構成された第1(103)および第2(105)の信号レベル推定器に基づいて電気入力信号(101)の第1(102)および第2(104)の信号レベルを推定するものであり,上記第2の速度は第1の速度よりも遅く,推定された第2の信号レベルは推定された第1の信号レベルから減算され,これにより第3の信号レベル(106)を形成する。次に第3および第2の信号レベルのそれぞれに基づいて第1および第2の圧縮器利得制御出力が第1(107)および第2(109)の圧縮器において決定される。次に上記第1および第2の圧縮器利得制御出力が合算されて最終利得制御信号(111)が生成される。最後に上記電気入力信号が上記最終利得制御信号にしたがって増幅されて電気出力信号(112)が生成される。この発明は上記方法にしたがって動作する補聴器にも関する。
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【構成】補聴器のコーティングのための方法であって,上記方法は腐食反応生成物を創出しない吸着層の堆積を含む。上記方法は,気相成長を用いて上記補聴器構成要素の表面に有機金属化合物を与え,それを酸化金属に変換する反応を導入し,次に上記表面にシラン分子を与え,与えられたシラン分子と上記酸化金属の間の反応を誘導する。この発明はまた,酸化アルミニウムの層を備える疎水性コーティングを備えた補聴器用の構成要素を備える補聴器,および補聴器構成要素のコーティングに関する。上記コーティングは前駆物質の気相成長のためのシステム(701)において生成される。
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【構成】補聴器(1) は,リモート・コントロール(14)によって惹起されるスタンバイ・モードへ移行およびスタンバイ・モードからの離脱のための手段を有している。使用中,上記リモート・コントロール(14)によって発行される専用のスタンバイ・コマンドが,上記補聴器によって受信されかつデコードされる。スタンバイ・コマンドが認識されると,補聴器(1)の信号処理部分(3)へのクロック信号が無効化され,効果的に信号処理が停止される。スタンバイ・モードにおいて補聴器回路は電池から非常に少ない電力を引出す。スタンバイ・モードにある補聴器における同様の受信によって,補聴器の信号処理部分へのクロック信号が有効化され,信号処理が可能にされる。スタンバイ・モードの管理方法は,補聴器がスタンバイ・モードから離脱して通常動作に復帰するときに,ソフト・ブート・ルーチンを呼出すステップを含む。
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【構成】補聴器(1) および補聴器のロギング装置に記憶されるデータの管理方法を提供する。この方法は,所定のデータ取得レートで音環境のようなパラメータを表すデータセットを取得し,上記データを複数の発生しうるパラメータ・セットの一つにしたがって,制限された数のインスタンスの各特性のパラメータ・セットのためのルームを有するヒストグラム(15)に記憶する。特定ヒストグラム・ビンのための制限が到来した場合,インスタンスはヒストグラムに記憶され,データ取得レートは特定スキームにしたがって調整され,各パラメータ・セットのインスタンスの数は固定係数によって低減される。したがってヒストグラム中の取得データは補聴器ユーザによって経験された直近の音環境を反映する。
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【構成】補聴器(40)は,第1の増幅段(13),リミッタ段(14)および複数の位相検出段を含む周波数シフト・キーイング(FSK)受信機(30)を備え,各位相検出段はローカル・オシレータ(15a,15b,15c,15d,15e),ミキサ段(16a,16b,16c,16d,16e),フィルタ段(17a,17b,17c,17d,17e),およびコンパレータ段(18a,18b,18c,18d,18e)をそれぞれ備えている。位相検出段の数は2よりも多い。各コンパレータ段(18a,18b,18c,18d,18e)の出力は共通にルックアップ・テーブル(28)の入力に接続されている。この発明は補聴器中において用いられるFSK受信機およびFSK信号の処理方法も提供する。
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