説明

ヴェーデクス・アクティーセルスカプにより出願された特許

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【構成】補聴器用の,特に補聴器の電池室の蓋用のヒンジ・アセンブリであって,上記ヒンジ・アセンブリは,第1部品,第2部品およびシャフトを有する第3部品を備えている。第1部品は,上記シャフトのそれぞれの端部を受けるようになっている1対の溝を有し,上記両方の溝は,一端でほぼ上記電池室から離れる向きに開口している。第2部品は,上記シャフトの上記それぞれの端部の間の部分を収容するようになっている貫通孔を有する。ヒンジ・アセンブリはさらに,上記溝の上記開口端を閉じる手段を有する。
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【構成】プログラム制御可能な補聴器(1)が,上記補聴器(1)の近くの携帯モジュール(7)からのデータを無線で受信し,モジュールにデータを送信する手段(5,6)を備えている。上記携帯モジュール(7)は音響信号を送信し,データまたは特定命令を補聴器プロセッサ(2)に適合する手段(9,14)を有しており,また,上記補聴器(1)から送信されたデータを受信するための手段(9,14)を備えており,補聴器(1)内に実時間信号処理パラメータのモニタリングを示すデータを含んでいる。補聴器/携帯モジュール集合体の好ましい実施例は,補聴器(1)と携帯モジュール(7)間でデータを送受信するためのミラーコード化ダイレクト・シーケンス拡散スペクトル無線信号送受信器(39)を利用している。この構成は外部コネクターを必要とせずに,補聴器の遠隔制御またはモニタリング,補聴器への音響の送信,または補聴器のプログラミングを可能にする。
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【構成】この発明は一般には,補聴器,および補聴器を製造する方法に関する。この発明はさらに,補聴器用のシェルおよびその製造方法に関する。この発明は特に,カスタマイズ製作のBTE補聴器に関する。第1部分および第2部分を有し,第1部分が,個人の耳介および頭骨間のくぼみの輪郭にフィットするようにした,シェルが設けられている。シェルは,第1端部でチューブ(9)に,第2端部でイヤプラグ(20)に連結された補聴器(17)の一部分である。この発明の第3態様で,シェルを作製する方法が開示され,第4態様で,補聴器を製造する方法も開示されている。
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【構成】音響入力信号を電気入力信号15に変換するための入力トランスデューサ10,電気入力信号をプロセッサ利得で増幅することによって電気出力信号を発生させるためのプロセッサ20,電気出力信号を音響出力信号に変換するための出力トランスデューサ30,フィードバック解除信号と電気入力信号との差から発生するエラー信号を使用することによりフィードバック解除信号を発生させるための適応フィードバック抑制フィルタ40,および適応フィードバック抑制フィルタ内の利得を確定することによってプロセッサ利得上限を発生させるモデル利得推定器60を有する補聴器100。
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実質的に平坦な導電構造を用意し,上記実質的に平坦な導電構造によって橋絡される少なくとも一つの間隙を残して,上記構造の所定の領域のまわりにプラスチック材を取付け,上記実質的に平坦な構造を上記少なくとも一つの間隙に沿って折り曲げることによって永久変形させる,補聴器用キャリア要素の製造方法。
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補聴器(4),補聴器(4)に接続されるリンク装置(5)およびトークオーバー・マイクロフォン(9)を備えたコンピュータ(7)と,コンピュータ(7)をリンク装置(5)にリンクさせる通信リンク(6)を含み,補聴器(4)およびリンク装置(5)が防音ボックス(1)の中に配置される,係員から補聴器ユーザへのトークオーバー機能を供給するシステムである。コンピュータ(7)は,マイクロフォン(9)からの信号を受信し,マイクロフォン信号を処理し,それらを圧縮デジタル音声信号に変換して,これらの信号を通信リンク(6)を介してリンク装置(5)に送信する音声処理ソフトウェアを実行する。リンク装置(5)は,受信した信号を伸張し,それらを補聴器(4)にリアルタイムで送られる音声信号に変換する。当該システムは,係員または補聴器調整技師が通信リンク(6)を介して補聴器ユーザに話し掛けることを可能にする。これは,例えば,補聴器ユーザが補聴器(4)の調整の間に調整技師から音響的に隔離されているとき,有益である。この発明は,トークオーバー機能を供給するシステム並びに方法を提示する。
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補聴器に取り付けられる組合せ装置は,嵌め合い案内面と,前記案内面に隣接するそれぞれの組立て圧力面(14,29)と,これもまた前記案内面に隣接するそれぞれの分解圧力面(13,30)とを有するアダプタと付属品とからなる。アダプタ(2)は,補聴器の下側部分を部分的に外囲するようになっているシュー,すなわちスリーブ状構造からなる。付属品(3)は,小型FM受信機からなりうる。受信機ハウジング(22)の外面は,アダプタの外面と合致して,前記部品が組み立てられると,それぞれの壁部が面一になる。アダプタと付属品との組合せ装置(1)は,容易に組み立てられ,かつ容易に分解されるとともに,非常に小型である。本発明は,前記シューと前記付属品とを含む組合せ装置と,付属品を補聴器に取り付ける方法とである。
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少なくとも2つのマイクロホン(201,202)を含む指向性補聴器(100)は,2つのマイクロホン(201,202)間の振幅および位相の差を整合する手段(200)を備えている。マイクロホン整合手段(200)は,補聴器(100)の使用中,マイクロホン信号経路を所定数の周波数で測定した伝達関数間の差を比較し,それらの差を,マイクロホン信号経路の伝達関数のモデルにおける同様の周波数における差と比較し,比較に基づいて1組のパラメータを導き,パラメータを調整してモデルとマイクロホン(201,202)との間のレベル差を最小にする。次に,モデルが使用されて,適切な制御パラメータ(103,104,105,106)を,マイクロホン信号の1つを担持する適応整合フィルタ(108)に適用することにより,マイクロホン(201,202)が互いに整合される。 (もっと読む)


複合補聴器システムは,それぞれマイクロホン(12,32)および電子受信器(17,37)を有する二つの補聴器(11,31),マイクロホン(42),上記マイクロホン(42)から上記電子受信器に信号を送信するようになっている送信器(41)とからなる。少なくとも一方の上記補聴器(11,31)は,電子受信器(17,37)によって受信される信号の位相を反転させる手段を含む。受信信号の位相が一方の補聴器(11,31)において反転されると,マスキングからの解放が達成され,知覚される信号対雑音比が改善される。この発明は,複合補聴器システムならびに補聴器および音声信号を処理する方法である。
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電池(11)と電池(11)をプログラミング装置(2)に接続するライン接続部(3,4)とを有する電池式補聴器(1)は,プログラミング装置(2)を介してプログラムされる。このプログラミング装置(2)は,可変電圧源(5)と,第1および第2の入力端子と出力端子とを有する入力比較器とを用いて,可変電圧を入力比較器(6)の一方の入力部に出力するとともに,プログラミング装置(2)の入力比較器(6)の第2の入力部を用いることにより補聴器電池(11)の電圧を判断する。基準として用いられる可変電圧源(5)の出力を単調に変化させることにより,電池(11)の電圧は,既存の補聴器プログラミング回路を用いて非常に正確に判断される。
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