説明

ザ・ユニバーシティ・オブ・クイーンズランドにより出願された特許

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血圧測定値が聴覚的に表現される。音響合成器(15)は、血圧情報を示す信号を受信し、信号から音響出力を合成する。合成された音響出力の持続時間およびピッチの両方が、段階スケール等の線形目盛または非線形目盛による血圧情報の値に基づく。血圧情報は、動脈または肺動脈の収縮期、拡張期、および平均血圧測定値の少なくとも1つを含む。音響出力は、1つの音または一連の音から構成される音声信号を含む。1つまたは複数の音は、血圧測定の種類を示す。音声信号は、1つ以上の静的ビーコンまたは動的ビーコンを含んでいてもよい。
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【課題】診断剤ならびにパピローマウイルス感染で用いるワクチンの成分の形成で有用であり得るウイルス様粒子(VLP)を提供すること。
【解決手段】パピローマウイルスのウイルス様粒子(VLP)を調製する方法であって、(a)細胞内で発現した場合にVLPを形成するパピローマウイルスL1蛋白である単一のパピローマウイルス蛋白をコードする組換えDNA分子でトランスフェクトした真核細胞を供し;次いで(b)該真核細胞からVLPを得る工程を含み、ただし、該パピローマウイルスは、HPV−6、HPV−11、BPV−1およびプロトタイプHPV−16以外であることを特徴とする該方法等の提供。 (もっと読む)


磁気共鳴映像(MRI)技術の空間符号化は、磁場勾配例えば、X、Y、及びZ勾配に対する時間の関数として信号をサンプルすることにより、達成される。勾配磁石は線形勾配を生成するとこれまで仮定されており、通常の映像再構成技術はこの仮定に依存している。しかしながら、高速パフォーマンスを実現するために、勾配磁石はスピードに対する線形性を犠牲にすることがある。この非線形性は、ゆがんだ映像となり、ゆがみは、定位の若しくは長期の研究に対するMRI映像の有用性を貶めるのに充分である。そこでは正確な量的情報が求められるからである。勾配磁場の非線形性からのゆがみの映像、更には磁場生成デバイスにおける移行、回転、及び/又は巻き上げ/設計エラーから生じるゆがみを、訂正する方法を開示する。該方法は、勾配磁場の球面調和関数と高速フーリエ変換を採用し、計算機への過度の負担を与えること無しに充分に訂正された映像を示す。
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可搬性のある装置を使用し、磁場への被爆量および/または磁場の変化への被爆量を測定する。装置(10)は、一時的磁場強度を測定する第1センサ(14)と、第1センサに隣接し、かつ同方向に配向され、磁場の時間変化率を示す出力を提供する第2センサ(15)とを含む。積分器(22)は、第2センサ(15)から出力された変化率を時間とともに積分し、磁場における相対変化を導き出す。プロセッサ(20)は、少なくとも第1センサおよび積分器の出力に接続されている。プロセッサは、第1センサの出力が第1センサの通常の動作範囲内にある場合、それを磁場強度として、そうでない場合は、積分器からのものを磁場強度として選択的に示す。メモリ(24)は、第2センサ(15)の出力に接続され、磁場の変化への累積曝露量を保存する。3対の第1および第2センサは、各対がそれぞれ直交方向に配向されていてもよい。
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本発明は、炎症性腸疾患の治療、特にG タンパク質結合レセプターの活性を調節する能力を有する環状ペプチドおよびペプチド疑似化合物による該疾患の治療の方法に関する。該化合物は、好ましくは、C5a レセプターのアンタゴニストとして作用し、多形核白血球およびマクロファージ上のC5aレセプターに対し作用する。発明の方法における使用に特に好ましい化合物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、骨関節症の治療方法に関し、特に、G タンパク質結合レセプターの活性を修飾する能力を有する環状ペプチド化合物およびペプチド疑似化合物による、その病状の治療に関する。該化合物は、好ましくはC5aレセプターのアンタゴニストとして作用し、多形核白血球およびマクロファージのC5aレセプターに対し作用する。特に、本発明での使用に好ましい化合物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、喘息および他のアレルギー性疾患のような過敏症の治療方法に関し、特に、G タンパク質結合レセプターの活性を修飾する能力を有する環状ペプチド化合物およびペプチド疑似化合物による、それらの病状の治療に関する。該化合物は、好ましくはC5aレセプターのアンタゴニストとして作用し、多形核白血球およびマクロファージのC5aレセプターに対し作用する。特に、本発明の方法での使用に好ましい化合物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチドの少なくとも1つのコドンを、CHO細胞中で同義語コドンによって置き換えられるコドンより高いかまたは低い翻訳効率を有する同義語コドンで置き換えることによって、またはポリペプチドの産生の速度を制限し、かつ第1のポリヌクレオチドのコドンに対応するイソ-tRNAをコードするポリヌクレオチドをCHO細胞に導入することによって、CHO細胞中でポリヌクレオチドからのタンパク質の産生を調節するための方法を開示する。本発明はまた、そのコドン組成がCHO細胞中でのタンパク質の産生の増強のために改変された、タンパク質をコードするポリヌクレオチドの使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】 有用な乳頭腫ウイルスL1タンパク質を提供する。
【解決手段】 本発明は、L1タンパク質を含む乳頭腫ウイルスVLPを認識する免疫応答を起こし得、細胞外に多重構造またはVLPを形成し得る組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質に関し、この多重構造は複数の組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質から成っている。本発明はまた、乳頭腫ウイルスの存在を検知するための組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質の使用を含み、予防的および治療的利用のためのワクチンの基礎をなし得る。 (もっと読む)


本発明は,動脈(27)に超音波信号を指向させる超音波信号源(32);動脈(27)から反射した,または,動脈(27)を通過した超音波信号(36)を受け取る超音波信号レシーバー(34);動脈ディスプレースメントデータ(42)を抽出するために超音波信号レシーバー(34)によって受け取られた信号(40)を分析するための手段;血圧データ(48)を得るための手段;前記血圧データ(48)を使用して,前記動脈ディスプレースメントデータ(46)を調整するための信号処理手段(44);及び,前記調整された動脈ディスプレースメントデータ(51)を分析して動脈の機能(28)を特徴づける手段を含む心血管疾病の初期の検出用に血管の性質を決定するための装置(10)及び方法(24)を提供する。
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