説明

アンスティテュ、ナショナル、ド、ラ、サント、エ、ド、ラ、ルシェルシュ、メディカル(アンセルム)により出願された特許

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【課題】細胞における分子事象の発生を証明する方法の開発。
【解決手段】特異的分子事象の発生の直接的または間接的マーカーである固定タンパク質マーカーの「可溶化」(または可溶化タンパク質マーカーの固定)を検出することを特徴とする、上記タンパク質マーカーは上記検出前の細胞中に存在し、細胞を検出前に原形質膜の透過性にし、これが可溶化したタンパク質を細胞外媒質中に放出し、従ってマーカータンパク質の存在が任意の適当な手段によって細胞または細胞外媒質に検出され、これにより可溶化または固定が起こったかどうか、従って相当する分子事象を検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、眼疾患の治療のための装置に関し、この装置が、眼球への適用に適した近位端を有する少なくとも1つのアイリング(1)と、アイリング(1)の遠位端に取り付けられた超音波ビームを生成するための手段(2)とを備えており、前記超音波ビームを生成するための手段が、ただ1つの方向に対応するただ1つの曲率に従った凹状部分の形状を呈しており、凹面が眼球へと向けられるように設計されている。
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本発明は、眼病変の治療のための装置に関する。この装置は、少なくとも1つの眼リング(1)と、この眼リング(1)の遠位端部に固定された、超音波ビームを発生させる手段(2,17)とを備えている。前記眼リング(1)の近位端部は、眼球上へ当てられるのに適している。前記超音波ビームを発生させる手段は、単一の方向に対応する単一の曲率に沿って合致した凹面状部分の形状を呈し、その凹面が眼球に向かって合わされるように設計されている。
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【課題】神経障害、特にCADASILに対する素因の診断と治療を可能にする、CANDASILにおけるNotch3タンパク質、及びNotch3タンパク質をコードする核酸を提供する。
【解決手段】ヒトNotch3タンパク質をコードする塩基配列およびその対立遺伝子変異体、これらのタンパク質の断片をコードし、かつ、少なくとも10塩基を有する特定の塩基配列、ヒトNotch3ゲノム配列およびその対立遺伝子、少なくとも80%、好ましくは少なくとも90%の相同性を示す特定の塩基配列、少なくとも10塩基を有する特定の塩基配列またはの断片、特定の塩基配列とハイブリダイズする塩基配列から選択される単離核酸。 (もっと読む)


【課題】CD31の生物学的機能をより良く理解することにより、T細胞活性化と関連する疾患の処置のためのより効率的な処置の提供を可能にすること。
【解決手段】本発明は、血液白血球上に存在するCD31タンパク質の細胞外ドメインが分断され、かつ可溶性形態のCD31として循環中に放出されるという知見に起因する。本発明は、T細胞応答を阻害するCD31のフラグメントに対応するペプチド、ならびにアテローム性血栓症等の血栓障害、および自己免疫障害の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】CD31の生物学的機能をより良く理解することにより、血栓障害および自己免疫障害等のT細胞活性化に関連付けられる疾患の診断のためのより良好なツールの提供を可能にすること
【解決手段】本発明は、血液白血球上に存在するCD31タンパク質の細胞外ドメインが分断され、かつ可溶性形態のCD31として循環中に放出されるという知見に起因する。分断CD31を検出するための方法が、さらに開示される。したがって、本発明は、CD31等の膜貫通タンパク質の分断された外部ドメインを検出するための方法、および診断ツールとしてのこのような方法の使用に関する。本発明はさらに、候補タンパク質が分子複合体の一部であるかどうかを決定するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、被験体において骨髄性腫瘍またはリンパ性腫瘍を診断するためのin vitro法であって、(i)配列番号2の配列を有するポリペプチドをコードするテンイレブントランスロケーションタンパク質ファミリーメンバー2遺伝子(TET2)の突然変異の存在を検出すること、および/または(ii)TET2遺伝子の発現を分析することにより、該被験体からの生体サンプルを分析する工程を含んでなり、このようなTET2突然変異の検出、TET2の無発現の検出または末端切断型TET2の発現の検出が、骨髄性腫瘍またはリンパ性腫瘍を発症している、または発症する疾病素因のある被験体の指標となる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)で表されるヒドロキシ‐ビスホスホン酸誘導体または上記誘導体の薬学上許容される塩と、その製造方法、およびその治療または診断の使用にも関する:


(上記式中、
‐nおよびmは、互いに独立して、1〜4を範囲とする整数を表し、
‐Xは酸素原子またはN‐R3基を表し、
‐R1およびR3は、互いに独立して、直鎖状または分岐状C‐Cアルキル基を表し、並びに
‐R2は治療または診断に関係する分子の残基を表す)。
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本発明は、被験者の癌治療に用いられる同時、個別または逐次使用のための製剤としての、
(i) 配列番号1の配列を有するヒトソマトスタチン2受容体タンパク質(sst2)、その相同分子種または誘導体をコードする少なくとも1種類の核酸配列、
(ii) 配列番号2の配列を有するデオキシシチジンキナーゼタンパク質(dck)、その相同分子種または誘導体をコードする少なくとも1種類の核酸配列、
(iii) 配列番号3の配列を有するヒトウリジンモノホスフェートキナーゼタンパク質(umk)、その相同分子種または誘導体をコードする少なくとも1種類の核酸配列、および
(iv) ゲムシタビン
を含む製品に関する。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な形態におけるタンパク質の完全かつ連続的な放出を達成することを可能にする、カプセル化、特にマイクロカプセル化タンパク質を調製するための新規方法の開発を実現すること。
【解決手段】本発明は、ポロキサマー・タンパク質粒子を調製するための方法に関する。本発明はまた、本方法により得られうるポロキサマー・タンパク質粒子、その分散物、ならびに、カプセル化、特にマイクロカプセル化の方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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