説明

株式会社コスメテクノにより出願された特許

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【課題】ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルは各種の油剤に対する溶解性が悪く、パラメトキシケイ皮酸オクチルに溶解させて用いることが好ましいが、低温ではジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルが析出してくる問題があった。
【解決手段】ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルとパラメトキシケイ皮酸オクチルを配合した製剤における低温でのジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルの析出を抑制するために4−tert一ブチルー4’一メトキシジベンゾイルメタンを添加することを特長とするジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルの低温安定化方法。 (もっと読む)


【課題】化粧崩れには皮脂による濡れや汗、本発明で注目した皮膚の伸縮運動など多くの要素が絡んでおり、その要素を解析することは化粧崩れ防止効果を向上するために必要であった
【解決手段】膜厚50〜400μmの範囲にあるゴムまたはエラストマー製の平滑な膜の表面に、着色顔料またはパール剤と試料との混合物または試料の被覆物を一定の面積に塗工し、塗工部位を含む膜の何も力を加えていない時の長さ100に対して、110〜200の範囲にある一定値まで膜を引き伸ばし、元の長さに戻す行為を繰り返し、一定回数ごとの塗布物の剥離状態を観察することで、瞬きや顔、口、身体の動きに対する試料の顔料固定化能力を評価する方法が得られ、それを利用して化粧崩れ防止効果に優れた化粧料を得る。 (もっと読む)


【課題】 パラメトキシケイ皮酸オクチルは安全性に優れた紫外線吸収剤であるが、眼に入ると眼が痛くなる問題が特にレジャーユースにおいて多く見られた。また、微粒子粉末を多用したレジャー用サンスクリーン剤においては、塗布後、肌から油分が脱脂されて肌がかさかさしたりする問題があり、特に冬場スキーなどのスノースポーツを行った場合では、肌が乾燥したり、活動後に肌が赤くなったりする問題があった。
【解決手段】パラメトキシケイ皮酸オクチルとジメチコンクロスポリマーを配合した化粧料に於いて、パラメトキシケイ皮酸オクチルを化粧料の総量に対して6〜12質量%の範囲で含み、かつパラメトキシケイ皮酸オクチルの配合質量とジメチコンクロスポリマーの配合質量の比が6〜50:1の範囲に入るようにすると、パラメトキシケイ皮酸オクチルの眼への移行が大幅に抑制することができ、眼が痛くなりにくく、かつ肌の乾燥を防ぐ効果を併せ持つ、感触に優れ、紫外線防御効果に優れることを特長とする紫外線防御化粧料が得られる。 (もっと読む)


【課題】アシル化アミノ酸処理顔料は乾燥状態の皮膚に塗布した場合では感触に優れているが、皮膚が汗や皮脂で濡れると、急激に摩擦が強くなり、肌の上できしむ、ムラにつくなどの問題があった。
【解決手段】顔料の表面をアシル化アミノ酸亜鉛塩で被覆し、さらにメチルハドロジェンポリシロキサン、ジメチルポリシロキサン・メチルハイドロジェンポリシロキサン共重合体、トリメチルシロキシケイ酸、フッ素置換トリメチルシロキシケイ酸、有機チタネートから選択される1種以上の処理剤にて被覆処理した後、加熱乾燥して得られる処理顔料を配合することにより、アシル化アミノ酸の密着性や感触を残したまま、汗や皮脂に対しても急激な摩擦変化が抑制された処理顔料を得、それを配合することで肌への密着性に優れ、なめらかな感触を持ち、毛穴やキメが目立たないことを特徴とする化粧料を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の変角分光光度計で表示されるデータは色空間を数値で示したもので、色の管理には向いているが、反射角による色の変化を直感的に捉えることが難しかった。
【解決手段】色材を塗布した基板に白色光または着色光を一定の角度にて照射し、その時の画像を反射角と共に示すことで、直感的に色の変化を捉えられる表示方法を提供すると共に、この表示方法で選定した色材を用いて化粧料、塗料、インキの製造を行うことを特長とする化粧料、塗料、インキの製造方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 棒状バック充填用容器を熱伝導性に優れた金属型で包んで急速冷却することで、充填された油性化粧料を急速に均一にムラなく冷却でき、短時間で外観に優れ、生産効率が高く、離型性に優れ、良好な感触を持ち、樹脂容器内壁への付着による痕跡がわずかである棒状油性化粧料を得る。
【解決手段】 棒状バック充填用容器を金属製の型に内包して溶融した油性化粧料を流し込み、金属製の型の中および/または外側から連続的に冷却して油性化粧料を固化成形することで棒状油性化粧料を製造する。
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