説明

ズルツァー・メットコ・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】熱応力の大きな変化に対し高い抵抗力を有し、とりわけ複数の層を備えるべき断熱層を有する部品、とりわけガスタービン翼の提供。
【解決手段】基部本体1、とりわけ少なくとも1つのニッケル基及び/又はコバルト基合金を含む金属基部本体、及び前記基部本体1上に直接配置される層構造体も含む部品、且つ関連する被覆装置及び方法にも関する。この層構造体は、接合促進層2、及び同様にTGO層3、とりわけ低成長アルミニウム酸化物層4及び/又はクロム酸化物層、並びにTGO層の上に直接配置される少なくとも1つの酸化物セラミック層及び酸化物セラミック層4の上に配置されるAパイロクロリンのカバー層5を含む、前記接合促進層上に配置される断熱層を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の亜鉛めっき塗布層等と比較して少なくとも同様に優れた少なくとも耐腐食性を有する溶射表面を形成する溶射法を用いること。
【解決手段】本発明は、溶射法によって被処理品の表面を被覆するための、亜鉛を含む溶射材料(5)に関するものである。また、本発明は、溶射法、および、溶射材料(5)が溶射された溶射被覆に関するものである。 (もっと読む)


【課題】貯蔵容器の自動式再充填が、粉末を供給される装置の作動を中断することなしに可能な、粉末供給システムを得ること。
【解決手段】計量容器並びに弁62,611,612により、加工装置2の作動中に、予め定めた量の粒状物質3が作業粉末3,31として主容器4から貯蔵容器51へ送入され、少なくとも最小量M1の粉末が貯蔵容器51内の粒状物質3として利用できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】材料を溶射した表面層の靭性が改善されると同時に、その硬度と機械的強度が大幅に増加し、さらに非常に良好な摩擦特性を有する表面層を熱被覆によって形成する、新しい材料及び方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、熱被覆法によって表面層(5)を製造するための酸化アルミニウム及び酸化ジルコニウムを含む酸化物セラミックを基材と、表面層(5)の硬度と靭性を同時に最適化するために酸化クロムを更に含む材料に関する。 (もっと読む)


【課題】各種噴霧器および/または同タイプまたは異なるタイプの供給装置の間の変更を可能とし、かつ噴霧器のタイプ及び使用可能な溶射方法に関してきわめて高い自由度を保証するプラズマ溶射装置を提供する。
【解決手段】バーナ3を有する噴霧器2であって、送りライン4を介して噴霧器2に作業媒体5が供給可能とされる噴霧器2と、作業媒体5の供給装置8と供給ライン7を介して連通する基部6とを含む溶射装置1とする。解除可能な連結装置9が設けられ、送りライン4にアダプタ部分10を含むことにより、アダプタ部分10が解除可能な連結装置9によって基部6に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】改良された溶射装置と、それを使用して多層構造体を基板に被覆できる改良された溶射方法とを提供すること。
【解決手段】本発明は、被覆材料4によって基板3の表面2を被覆するための溶射装置1に関する。この溶射装置1は、被覆材料4を加熱帯域6で加熱するための加熱装置を有する溶射銃5、及び被覆材料4を加熱帯域6に導入できる供給装置8を有する装入装置7も具備する。この構成において、溶射装置は、供給装置8と加熱帯域6との間の相対位置9が動作状態中にて変更できるように設計される。 (もっと読む)


【課題】軸受部品の表面の減摩特性を改善すること;及び、著しく長い耐用年数を有する、構造的により簡単な改善された軸受装置を提案すること。
【解決手段】基体を被覆するための、とりわけ軸受装置の軸受部品を被覆するためのスプレー粉において、少なくとも次の組成:亜鉛=5〜30重量%、スズ=1〜10重量%、ケイ素=0.1〜3重量%、アルミニウム=0.1〜7重量%、鉄=0.01〜2重量%、マンガン=0.01〜4重量%、コバルト=0.01〜3重量%、銅=100重量%に対する残りの重量%、を含有している、上記スプレー粉。 (もっと読む)


【課題】プラズマ溶射装置と、該装置の構成部品の作動障害または損傷を早期に検出可能な方法との提供。
【解決手段】搬送ガス7の圧力Pを検出することでプラズマ溶射装置1の各種状態を監視可能にするために、圧力センサ11を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受部品の表面の摺動特性を改善すること;及び、設計がより簡単であり且つ著しく長い耐用年数を有する、改善された軸受装置を提案する。
【解決手段】基体を被覆するためのスプレー粉、とりわけ、軸受装置の軸受部品を被覆するためのスプレー粉において、不純物は別として、次の組成:炭素=0.1〜1.5重量%、マンガン=0.1〜8重量%、イオウ=0.1〜2重量%、銅=0.1〜12重量%、鉄=100重量%に対する残りの重量%、を含有しており、しかも、マンガン、リン、クロム及びモリブデンから成る群から選ばれた少なくとも1種の元素を含有している、上記スプレー粉。 (もっと読む)


プラズマ噴射法は、被覆すべき材料が粉末ジェットの形態で金属基材(2)の表面上に噴射される被覆法である。10000Pa未満の低いプロセス圧力で、粉末ジェットを発散させるプラズマ内に被覆材料が噴射され、プラズマ内で部分的または完全に溶融され、それによって、被覆材料のかなりの部分、すなわち被覆材料の少なくとも5重量%が、蒸気相内に通る程度に十分に高いエンタルピーを有するプラズマを形成する。異方性組織化層が、被覆材料を有する基材に付与される。異方性マイクロ組織を形成する細長い粒子(10)が、前記異方性組織化層において、基材表面に対して略直角に指向する。材料の少ない遷移領域(11、12)が粒子相互間を規定する。
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