説明

王子パッケージング株式会社により出願された特許

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【課題】金属光沢調の基材の上に、オーバープリントニス層で印刷図柄を隠蔽することが少ない白地を印刷機の一工程で得る。
【解決手段】20°光沢度が25%以上で、かつハンターLab表色系におけるa*値が−5〜5、b*値が−5〜5である無彩色の金属光沢調の基材Bの上に、印刷層Pを設け、更に白色顔料を含有した撥液性の下塗り層を設けた後にオーバーコートするOP二スを塗布または印刷することにより、オーバーコートするOPニスが撥液性の下刷り印刷層にはじかれて、十点平均粗さRzが5〜35μmとなり高白な白地を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、少なくとも上部のサイドフラップの先端部側の反りを防止して粉状内容物が漏れたり、あるいは漏れるおそれを有効に除去することのできるカートンを提供することを目的としている。
【解決手段】
角筒体の各妻板の上下部に折線を介してそれぞれ設けられたサイドフラップと、前記角筒体の正面板と背面板のいずれか一方の上下部に折線を介してそれぞれ設けられて該サイドフラップの表面に接着される内フラップと外フラップとを備え、粉状内容物を収容するシールエンドカートンにおいて、
少なくとも前記各妻板の上部におけるサイドフラップの表面にニス付与部とニス非付与部からなるパターンニスを設ける。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム加工の応用として偽造防止として潜像を造るのでなく、特殊表面光沢を有する画像・模様・メッセージを表現するものである。このホログラム模様を形成する方法として、これまでのスクリーン印刷、凹版印刷でなく、オフセット印刷でしかもオフセット印刷の一工程にて印刷物およびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
基材の上にオフセット印刷による万線状の撥液性の下刷り印刷層を設け、該下刷り印刷層の上にUV硬化型クリアーインキをオーバーコートすると該クリアーインキがはじかれ、万線を形成する。はじかれた部分はマット調となり、万線は蒲鉾状のインキレンズを形成するために得られた印刷物は傾けることなく、どの角度からも画像・紋様・メッセージを視認できるという視覚効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 改ざん、あるいは不正開封、偽造防止に有効な機能を有する包装容器を得ることが可能とするものである。
【解決手段】 紙基材と薄葉シート部材を積層した積層部材で構成された包装容器であって、前記積層部材の紙基材層側が容器外側として形成されており、前記紙基材層の少なくとも一箇所に切欠部が設けられており、切欠部から薄葉シート部材が露出していることを特徴とする包装容器。薄葉シート部材がホログラム加工されていることを特徴とする前項に記載の包装容器。
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【課題】 中身を取出すために集積包装したフィルムを開封する際、容易に開封できるポリエチレン系シュリンクフィルムの提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂組成物製のフィルムからなり、メルトフローレイトが0.3〜1.5g/10分、且つ密度が0.921〜0.935g/cmの範囲にあることを特徴とするインフレーション成形法で作られたポリエチレン系易開封性集積包装用シュリンクフィルム。フィルムの熱収縮率と熱収縮応力及び引張試験における硬さは特定の範囲に調整される。 (もっと読む)


【課題】
紫外線照射機器や読み書きの電子機器といった特別な機器なしで簡易判定できる偽造防止シートであり、熱により明確に発色して、真贋が判定できる安価な偽造防止積層シートを提供する事を目的とする。
【解決手段】
支持体上に光透過性を有する基材が積層してなる積層シートであって、支持体と光透過性を有する基材の間は接着層にて積層され、該接着層が接着剤、反応性染料および顕色剤を含有した発色性接着層の構成をとることで、熱により発色して、真贋が判定できる。光透過性を有する基材に金属蒸着、印刷を施すことで、偽造防止積層シートへの情報表示、意匠性を高めることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 カットマークで正確にカットされた片面段ボールシートを素材とする容器の製造方法および容器を提供することにある。また、片面段ボールシートを特定の位置で折るための罫線を入れた片面段ボールシートを素材とする容器の製造方法および容器を提供することにある。
【解決手段】 罫線で区画された一枚の片面段ボールシートを折り曲げて得られる四角形の底面と、この底面から四方に立ち上がった台形状側面と、側面に連接するフラップと、側面部間を連結する側面折り重ね片からなる四隅貼りの容器であって、底面を区画する各罫線がシングルフェイサーの糊ラインと45°の角度に入れられたことを特徴とする片面マイクロフルート段ボールシートを素材とする容器の製造方法および四隅貼り容器。 (もっと読む)


【課題】 段成形された中の段の高さが1mm以下のマイクロフルート片面段ボールにダイレクト印刷を可能にし、かつ印刷機上でのシートの供給、移送が円滑に行われると共に多色印刷時の見当ズレを防止すること。
【解決手段】 段成形された中芯原紙の片面にライナ原紙が貼合され、貼合後シートカットされてなる、段高が1.0mm以下、30cm当たりの段数が90以上の片面段ボールシートの全面を、印刷するのに先立って適宜の加圧手段を用い、例えば前記片面段ボールしを上下2本の加圧ロール10a、10b間に引通することによりシートの厚さ方向に圧縮処理して成る印刷用片面段ボールシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 刃型による打ち抜き適性に優れ、折り曲げ部の耐油性に優れた耐油紙が得られ、チョコレートやスナック菓子などのような固形油性食品、あるいは、粉末洗剤のような油性固形物品を包装するための紙容器(紙箱)を容易に得る。
【解決手段】 基材紙の少なくとも片面にポリプロピレン系樹脂層を設けた耐油紙において、該ポリプロピレン樹脂が、JIS Z−1707に規定されるフィルムの衝撃強さにおける50%破断時のダート荷重(mN)をフィルム厚み(μm)で除した値が、28mN/μm以下であり、かつ、該樹脂層は米坪10g/m2以上の厚さで形成されている耐油紙。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐油性を有し、耐油層が傷付きにくく、特に製函時の罫線部分での破損が起こらず耐油性を維持可能であって、耐油層のブロッキングも起こりにくく、モノマー等の溶出の恐れもなく、食品安全性が高い食品用耐油紙を得る。
【解決手段】 紙基材にアクリル系合成樹脂エマルジョンを塗工して耐油性合成樹脂層を形成した食品用耐油紙において、前記耐油性合成樹脂層が、紙基材表面に形成されたアンダーコート層と、表面層となるオーバーコート層を有し、前記アンダーコート層樹脂のガラス転移温度Tgが−30〜0℃、オーバーコート層樹脂のガラス転移温度Tgが0〜30℃である食品用耐油紙。 (もっと読む)


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