説明

ボレアリス テクノロジー オイにより出願された特許

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本発明は、
(a)0.37より多い炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィンと架橋剤との架橋性ブレンドの調製において、該ブレンド段階が該不飽和ポリオレフィンの押出の前および/またはその間に実施され、かつ該架橋剤が該不飽和ポリオレフィンと接触するときに液体状態にある、上記調製をする段階、
(b)該ブレンドを押出機で押出す段階、
(c)該押出されたブレンドを基体上に施与する段階、および
(d)該押出されたブレンドを架橋条件下に処理する段階
を含む、架橋されたポリマー組成物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


第一の実施態様における本発明は、ポリマー組成物から連続プロセスで作られた難燃層によって囲まれた内部導体コアからなる電線管または自動車のワイヤであって、該組成物が、(A)オレフィンのホモおよび/またはコポリマー(B)シリコーン基含有化合物、および(C)無機フィラーを含んでおり、荷重2.16kg下および温度190℃において測定された成分(A)のMFRと、荷重2.16kg下および温度190℃において測定された該組成物のMFRとの比が3.5超であり、かつ該ワイヤが少なくとも100mの長さを有する、電線管または自動車のワイヤに関する。第二の実施態様では、本発明は、ポリマー組成物から作られた難燃層を含んでいる電力若しくは通信のケーブルまたはワイヤであって、該組成物が、(A)オレフィンのホモおよび/またはコポリマー(B)シリコーン基含有化合物、および(C)無機フィラーを含んでおり、荷重2.16kg下および温度190℃において測定された成分(A)のMFRと、荷重2.16kg下および温度190℃において測定された該組成物のMFRとの比が3.5超であり、かつ該ケーブルまたはワイヤが少なくとも1のさらなる層をさらに含んでいる、電力若しくは通信のケーブルまたはワイヤに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.1の炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィン、少なくとも1のスコーチ防止剤、および少なくとも1の架橋剤を含んでいる、架橋性ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、改善された加工性を有するポリプロピレン組成物および当該組成物の製造方法に関する。当該組成物は、特に押出コーティングプロセスに適する。ポリプロピレン組成物は、プロピレン単独重合体、ランダム共重合体およびブロック共重合体から選ばれたポリプロピレン50〜90重量%、高圧低密度ポリエチレン5〜25重量%並びに単峰性および/または双峰性および/または多峰性の高密度ポリエチレン5〜40重量%を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの層を含む多層構造体に関する。ここで、少なくとも1つの層はエチレンポリマーを含み、かつ、少なくとももう1つの層は、長鎖分枝を有するプロピレンランダムコポリマーを含む。 (もっと読む)


本発明は、良好な化学特性およびバリア特性を有するポリマー組成物に関する。上記ポリマー組成物は多峰性であり、かつ、60000g/モル未満の重量平均分子量(Mw)を有するポリマー(A)およびポリマー(A)より高い重量平均分子量(Mw)を有するポリオレフィン(B)およびフィラー(C)を含み、フィラー(C)を含まないポリマー組成物が少なくとも940kg/mの密度を有する。 (もっと読む)


(i)エチレンと少なくとも1のアルファオレフィンコモノマーとのコポリマーの、より低分子量の画分、および(ii)エチレンと少なくとも1のアルファオレフィンコモノマーとのコポリマーの、より高分子量の画分、を少なくとも含んでいるエチレンの多峰性コポリマーであって、当該コポリマーが密度920kg/m未満を有するエチレンの多峰性コポリマー。 (もっと読む)


架橋性シラン含有ポリエチレン組成物、絶縁電気ケーブル、および該組成物の調製方法が記載される。該架橋性シラン含有ポリエチレン組成物は、少なくとも0.65の分岐パラメータ(g’)値を有することを特徴とし、かつ、シラン含有量約0.1〜10重量%および少なくとも1のシラノール縮合触媒を有する。該電気ケーブルの絶縁物は、該組成物をポリマーとして含んでいる。該方法は、高くても260℃のピーク温度における高圧重合法であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、フィルムをつくるのに有用なバイモーダル線状低密度ポリエチレン重合体組成物の製造方法に関する。重合体組成物は0.4から1.0g/10分のメルトフローレートMFRおよび918から925kg/mの密度を有する。重合体組成物の製造方法は、エチレンをアルファー−オレフィン共単量体とループ反応器中で共重合させ、50から500g/10minのメルトフローレートMFRおよび945から953kg/mの密度を持つ低分子量重合体を製造することを含む。重合は気相反応器中で継続され、最終重合体組成物が所望の特性を有するように、高分子量重合体が製造される。最終組成物は、41から48重量%の低分子量重合体および59から52重量%の高分子量重合体を含有する。得られるフィルムは優れた視覚上の外観および良好な機械的特性を有する。組成物は容易にフィルムに加工することができる。プロセスは運転停止なしに長期間運転できる。 (もっと読む)


本発明は、呼吸できるフィルムを製造するための組成物に関する。組成物はバイモーダルポリエチレン組成物、粒状フィラー、及び任意的にオレフィン系ポリマーを含む。バイモーダルポリエチレン組成物は0.1〜4g/10分のメルトフローレートMFR2、及び918〜935kg/m3の密度を有する。オレフィン系ポリマーは例えばポリプロピレンであることができる。該組成物から作られたフィルムは非常に高い水蒸気透過速度、300g/m2/24時を超える、を有する。組成物は25g/m2以下の低い坪量を有する薄いフィルムへと製造されることができる。フィルムはピンホールを有さない。 (もっと読む)


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