説明

ボレアリス テクノロジー オイにより出願された特許

31 - 39 / 39


プレッシャーレスポリマーパイプ、そのための組成物、組成物の製造方法が記載される。パイプは、ポリマーが、プロピレンベースポリマーがプロピレンホモポリマーのマトリックスおよびプロピレンと少なくとも1種のオレフィンコモノマーとのエラストマーコポリマーの分散相を有する異相プロピレンコポリマーであり、異相プロピレンコポリマーの重量に基づき2〜7重量%のコモノマー含量を有し、ISO 1133 C4に従って決定されるメルトフローレートMFR (2/230) 0.1〜2.0g/10分を有し、200℃で測定されるレオロジー剪断減粘性指数SHI0/509〜30により定義される広い分子量分布を有し;1mm/分および23℃にて、ISO 527-2/1Bにしたがって決定される引張り弾性率少なくとも1800 MPaを有し;ISO 179/1eAに従って決定される衝撃強度が0℃にて少なくとも6kJ/m2および-20℃にて少なくとも2 kJ/m2の値を有する、プロピレンポリマー組成物を含むことを特徴とする。組成物は、先に定義されたポリマー組成物である。方法は、電子ドナーを含む立体特異的なチーグラー-ナッタ触媒の存在下で、(i) 少なくとも1つのループ反応器中で、少なくとも80℃の温度および4600〜10,000 kPaの圧力にてプロピレンホモポリマーマトリックスを、かつ(ii) 少なくとも1つの気相反応器中で、工程(i)より低い温度で、プロピレンおよび少なくとも1種のオレフィンコモノマーのエラストマーコポリマーを重合して、先に定義された異相プロピレンコポリマーのベースポリマーを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン物品の製造において、エチレン及びC3〜20のアルファオレフィンコモノマーのコポリマー20〜50重量%、及びより低い重量平均分子量のエチレンポリマー50〜80重量%を含むポリエチレン組成物を使用する方法において、上記組成物の複数のポリエチレンが全体として935〜965kg/mの密度、60000〜300000g/モルの重量平均分子量、0.1〜10g/10分の190℃におけるMFR2.16、及び2.5〜20の分子量分布(MWD)を有し、上記コポリマーが0.006〜9モル%のコモノマー含有量、及び1000炭素当たり0.03〜45分岐の分岐度を有し、上記エチレンポリマーが939〜975kg/mの密度、及び20000〜200000g/モルの重量平均分子量を有する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はカスケードの重合反応器内のオレフィン単量体の連続重合の方法および装置に関する。本方法に従い、オレフィン単量体は最初にスラリー相で不活性な炭化水素希釈剤中で少なくとも1のループ反応器内で重合され、その後続けて、気相で少なくとも1の気相反応器内で重合される。本発明に従い、重合体スラリーはループ反応器から連続的に抜き出され、そして任意的に濃縮される。濃縮されたスラリーは残留する流体相を除くために高圧フラッシュ装置に導かれ、そして気相反応器に供給される。この発明で説明された方法を用いて、良好な特性を有するバイモーダルのポリエチレンを製造することが可能である。本方法の運転は真に連続的な運転の故に安定している。
(もっと読む)


過酸化物架橋されたエチレン重合体の圧力パイプおよびその調製方法が記載される。シングルサイト触媒による重合によって得られた、950kg/m未満の密度を有し、かつ20未満のせん断流動化指数SHI5/300および<10のMWDを持つエチレン重合体を含むことを、該パイプは特徴とする。シングルサイト触媒を用いて、エチレンを任意的に少なくとも1の共単量体とともに重合して、上で定義されたエチレン重合体を用意し、該エチレン重合体を押出によってパイプへと形成し、そしてそれを架橋することを含むことを、該方法は特徴とする。 (もっと読む)


多峰性高密度ポリエチレン(A)および低密度ポリエチレン(B)を含む、良好な加工特性を備えた押出コーティング用重合体組成物 (もっと読む)


本発明は、極性基を有する化合物を0.02〜4モル%含み、加水分解可能なシラン基を有する化合物をさらに含むポリオレフィンを含み、0.0001〜3重量%のシラノール縮合触媒を含む、1100kg/m未満の密度を有する絶縁層を含む低電圧送電ケーブルに関する。さらに、本発明は、該低電圧送電ケーブルの製造方法、及び低電圧送電ケーブルの絶縁層の製造において、極性基を有する化合物を0.02〜4モル%含むポリオレフィンを使用する方法に関する。 (もっと読む)


個々を同定するための方法は、可視及び赤外カメラを使用して個々の顔からデータを収集すること、取得したデータを処理すること、数学的方法に従って該データに顔の幾何学的モデルテンプレートを適合すること、関連する第一のメタデータを抽出するために適合されたモデルを処理すること、機械読み取り可能なフォートナットに第一のメタデータを貯蔵すること、そして第二のメタデータを第一のメタデータと比較することの段階を含み、個々を同定するために類似性のそれらの程度を決定する。 (もっと読む)


本発明は、
(A) 全重合体組成物の30〜70重量%の量のオレフィン単独および/または共重合体、
(B) シリコーン基含有化合物、および
(C) 全重合体組成物の少なくとも10重量%の量の無機充填剤
を含んでおり、ここで、成分(C)が、全重合体組成物の少なくとも10重量%が0.7マイクロメートル未満のサイズを持つ粒子であるように、粒子サイズ分布を持っている、難燃性重合体組成物に関する。
さらに、本発明は、そのような組成物を導管、プラグ、電線若しくはケーブルに、または射出成形用に使用する方法に、およびそのような組成物を含む層を持っている電線またはケーブルに関する。 (もっと読む)


シングルサイト触媒によって触媒された重合によって製造され、かつエチレンへの共単量体として少なくとも2のC4〜12アルファ−オレフィンを含むポリエチレンを含むコーティングを持っている、押出コーティングされた基体。 (もっと読む)


31 - 39 / 39