説明

アーケマ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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フルオロポリマーエマルジョンを生成するために非イオン性の非フッ素化乳化剤を利用するフルオロポリマーを作成するための新規な水性重合方法を開示する。この発明で利用する乳化剤は、3〜100の反復ユニットを有するポリエチレングリコール及び/又はポリプロピレングリコールのセグメントを含むものである。 (もっと読む)


本発明は、様々な瓶の表面及び塗布条件に適合しうる、ガラス容器例えば瓶のための掻き傷マスキング用コーティングシステムを提供する。この掻き傷マスキング用コーティングは、水中油エマルジョンとして塗布され、取扱い上の問題を最小にしつつ、取扱い及び塗布技術における柔軟性を提供する。本発明において、この水中油エマルジョンは、エマルジョンブレーカー及び不安定化剤によって処理されて、該エマルジョンは、処理すべき表面への塗布後に不安定化又は凝離される。この不安定化又は凝離は、エマルジョンブレーカー又は熱を該エマルジョンに、所望の凝離時間を与えるのに十分な量で加えることにより起こされる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー又はコポリマーマトリックス中にブレンドされた高分子電解質樹脂を含有するポリマー樹脂ブレンドに関する。特に、前記高分子電解質樹脂は、加水分解性基を持たない(コ)ポリマーである。前記マトリックスポリマーは、強靱で高い耐化学薬品性を有する(コ)ポリマー、好ましくはフルオロポリマーである。前記ポリマー樹脂ブレンドは、フィルム、特に燃料電池に用いるためのMEA用に有用なフィルムを形成させるのに有用である。
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本発明は、ポリマー乳濁液又は懸濁液から、デカンター遠心分離機(10)の利用によって溶媒を除去する処理に関係する。このデカンター遠心分離機(10)は、効率的な濃厚化方法を提供する。この処理は、高レベルの溶媒を有する乳濁液又は懸濁液のポリマー組成物(低ポリマー固体)について特に有用であり、該処理は、乾燥機(14)での乾燥の前の濃厚化又は脱水工程から利益をもたらすことができる。
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本発明は、優れた耐化学薬品性、耐衝撃性及び耐熱性並びに良好な可撓性を有する保護バリヤーを提供するために金属に対して用いるため、特に金属燃料パイプ及びブレーキチューブ等に対して用いるための1工程フルオロポリマー{特にポリフッ化ビニリデン(PVDF)}コーティングに関する。コーティング組成物は、樹脂固形分を基準として75〜94%のポリフッ化ビニリデン樹脂、5〜20%のアクリル樹脂及び1〜15%のポリエポキシド樹脂を含有する。前記コーティングは、下塗りを必要とすることなく金属基材、特に前処理していない亜鉛めっき鋼に対する優れた接着性を有する。 (もっと読む)


本発明は、流体の貯蔵及び輸送に用いることのできる物体の形成のために有用な新規なポリアミドアロイ組成物に関係する。このポリアミドアロイは、少なくとも一種のポリアミドと、硬い及び軟らかいドメインに対する媒質の両方を有する少なくとも一種の改変ポリオレフィンとのブレンドである。このポリアミドは、アロイの連続相を形成する。このアロイは又、熱及び光安定化化合物、少なくとも一種の未改変ポリオレフィン、及び少なくとも一種の可塑剤をも含むことができ、好ましくは含む。このポリアミドアロイ組成物は、液体又はガス様流体(加圧流体を含む)の輸送に使用するタンク、ホース及びチューブの形成において有用である。 (もっと読む)


本発明は、優れた耐衝撃性と成型された外観を有する熱可塑性樹脂組成物に関する。熱可塑性樹脂は、ポリカーボネート、ポリエステルベース樹脂またはポリカーボネートとポリエステルベース樹脂との混合物であり、コアにスチレンを微量有するか、もしくは有さない、少なくとも1のコア・シェル衝撃改質剤を最大30重量%含む。 (もっと読む)


この発明は、耐候性コーティングを有するPVC製品を、ポリマー溶液を押出しされたPVC上に、それが押出しされる際に、インラインスプレー、ロールコート、ブラシコート、グラビア印刷、フレキソ印刷、熱転写コート又はインクジェット塗布することにより形成するための方法に関係する。この発明は又、この方法によりコートされた硬いPVC製品にも関係する。ポリビニリデンフルオリドコーティングをPVCに塗布して、改良された光沢、優れた耐候性、優れた色保持及び耐汚染性を有する製品を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、半導体製造のためにウェハの露出された表面を改質するのに有用であるスラリー系を、加工用スラリー系などを利用する半導体製造のためにウェハの露出された表面を改質する方法およびその半導体ウェハとともに提供する。本発明のスラリーは、液状キャリア;銅を硫化銅に変えうる硫黄含有化合物;任意で、研磨粒子(研磨剤);任意で、キレート剤;任意で、緩衝剤;任意で、阻止化合物;任意で、他の添加剤;及び任意で、共溶媒、からなる。本発明の方法は、a)パターン形成のためにエッチングされた表面を有する第1の材料と、第1の材料の表面をおおって堆積される第2の材料、からなるウェハを提供し、;b)加工用スラリーの存在下で、ウェハの第2の材料と研磨パッドが接触し、;c)ウェハの露出された表面が平坦化され、少なくとも1つの露出された第1の材料の領域と1つの露出された第2の材料の領域とから成るまで、第2の材料を研磨パッドと接触させた状態で相対的にウェハまたは研磨パッドまたはその両方を動かす、工程を有する。 (もっと読む)


水性又は無水組成物からアルカンスルホン酸アルキルエステルを除去する方法を提供する。本発明は、式RSO3R'のアルカンスルホン酸アルキルエステルと式RSO3Hの対応する酸に転化させるための方法を提供する。該アルカンスルホン酸アルキルエステルは、十分な量の水を含有することができる有機媒体中又は無水若しくは実質的に無水であることができる有機媒体中に存在する。いくつかの具体例では、本発明は、水性又は無水アルカンスルホン酸を、アルカンスルホン酸アルキルエステルを除去することによって精製するための方法を提供する。 (もっと読む)


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