説明

株式会社ヴァレオジャパンにより出願された特許

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シール性の向上をさせると共に、コンプレッサの小型化を実現させる。気体を圧送するコンプレッサにおいて用いられ、シール部を囲繞するように隆起した隆起部35を有するコンプレッサ用ガスケット10であって、前記隆起部35の端部43とガスケット0の基底面30とが、同一面上にないようにする。また、前記隆起部35を、前記基底面30と異なった高さに位置する平坦面40と、前記平坦面40と前記基底面30とを所定の傾斜角度でつなぐ傾斜面41とから構成する。
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【課題】 空調ケースのデッドスペースを用いて消音構造(共鳴空間)を作り、低騒音の自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】 空調ケース10に内気と外気を選択的に導入する空気導入装置4と、この空気導入装置4により導入した空気を温調する温度調整手段7と、この温度調整手段7で温調された空気を所望の吹出モードに応じて吹出す各吹出用開口とが設けられ自動車用空調装置1において、前記空気導入装置4のインテークケース2と温調吹出側空調ケース10との間に形成された凹み24を用いた共鳴空間23を形成する。その共鳴空間23を開口24を介してインテークケース2又は空調ケース10内に連通する。 (もっと読む)


本発明は、圧縮機の性能を低下させることなく、リード弁の開き遅れによる脈動騒音を低減でき、低コストで生産が可能な構造のリード弁であって、圧縮室と、バルブプレート(2)により前記圧縮室と隔てられた吸入室及び吐出室と、前記バルブプレート(2)に設けられ前記圧縮室と前記吸入室及び吐出室をそれぞれ連通するポート(16)と、前記ポート(16)を開閉するリード弁(18)とを備えた圧縮機において、前記リード弁(18)の前記バルブプレート(2)に対向する面に、前記リード弁(18)の縁に沿って帯状のテーパ面(T)を形成した。
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【課題】 車両中央部の上下方向のスペースを確保することができ、また、空調本体部内で発生した騒音、又は、空調本体部内を伝達してきた騒音を減衰させて車室内の騒音レベルの低減を図ることが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 空気通路11が形成された空調本体部3と、空調本体部3に接続されるダクト部4と、空調本体部3を介して空気を送風する送風機5と、空調本体部3内を流れる空気の温度を調節する温調手段と、温調手段で温調された空気を該温調手段の下流側に設けられた吹出用開口部を選択して送出する吹出モード切替手段とを具備する車両用空調装置において、吹出モード切替手段までの空気通路11を左右に分割すると共に吹出モード切替装置20a,20bをそれぞれの空気通路に分割して設け、左右の吹出モード切替装置20a,20bの間に空間部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 内部熱交換部とアキュムレータ部の容器内の冷媒との無駄な熱交換をなくし熱交換損失を小さくすると共に冷凍サイクルを構成するアキュムレータの出口側と内部熱交換器の低圧側冷媒流路部の入口側との接続用の配管を不要とし部品点数の削減も図る。
【解決手段】 コネクタ本体25とこのコネクタ本体25から突出してアキュムレータ6Aの容器12内に挿入される挿入部26と、一方の開口端が挿入部26の突出方向面に開口することでアキュムレータ6Aの容器12内に収納された気相導出パイプ15の出口側と接続可能であると共に、他方の開口端がコネクタ本体25のうちアキュムレータ6Aの容器12外となる部位に開口することで内部熱交換器6Bの低圧側冷媒流路部9の入口側と接続可能な低圧側通孔39とを有するコネクタ12を用いる。 (もっと読む)


通風方向に沿って並列した画室21、22に対し長手方向端に開口した開口部の一方からそれぞれパンチ34・ダイス35を挿入して穿孔加工を行うにあたり、仕切り部20の肉厚T1を,従来の仕切り部よりも相対的に薄肉化し、パンチ34・ダイス35の支点・力点が作動方向同軸上になくても、予定される金型の使用回数が確保されるように金型の疲労強度を大きくすることが可能になると共に、仕切り部20の薄肉化も変形防止に必要な強度を担保できる範囲内となるように、0.4mm以上、1.65mm以下の寸法にする。これにより、押出し成形で製造されるタンクの仕切り部に連通路を後工程で形成する場合に、当該連通路を形成するのに最適な仕切り部の肉厚とすることができる。
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【課題】 縦置形式の空調ユニットについて、内外気導入口を有する吸入側の内部空間から送風機を有する吐出側の空間への空気流における通気抵抗を小さくして、送風量を増大し、且つ騒音を抑制する。
【解決手段】 ベルマウス24をインテークボックス2の開口部30から外側に延設した組付片32とスクロール部5の開口部36から内側に延設した組付片37とを組み付けることで構成し、更に、インテークボックス2は、ベルマウス24側に向うに従い暫時ベルマウス24の周縁側に集束されていく筒状部28aを有し、この筒状部位28aの内周面はベルマウス24の内周面と連続したものとし、インテークボックス2とスクロール部5とを組み付けても、インテークボックス2の内部空間内の側方にデッドスペース的な角隅部が形成されるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】 縦置き型空調ユニットを用いるにあたり、送風機を設置するための車両上下方向のスペースを相対的に削減して、デフ吹出通路の通路幅を確保し、デフ吹出口からの吹出空気量が減少したり、騒音が発生することを防止すると共に、空調ユニット本体のケーシングの右ハンドル車と左ハンドル車とでの共通化を図る。
【解決手段】 軸流式ファン25とモータ26とで構成された送風機21をファン25とモータ26とが車両上下方向に位置するように空調ユニット本体3のケーシング18内に配置すると共に、内外気切換ボックス2を送風機21に対し車両上方となるように空調ユニット本体3上に配置し、内気導入口13、13を内外気切換ボックス2のケーシング14に対し車両左右方向の両側に開口させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車用空調装置の内気導入時の騒音を低減させること。
【解決手段】 自動車用空調装置の空気導入装置3に設けられた内気導入口21に導入ダクト25を接続したこと。そしてその導入ダクト25の開口26を助手席の足元空間に向けて伸ばしたこと。必要により、導入ダクト25に共鳴空間30を設けたこと。これにより、内気吸入時の騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 空調ケース内で発生した騒音、又は、空調ケース内を伝達してきた騒音を減衰させて車室内の騒音レベルの低減を図ることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 空気流路が形成された空調ケースの車両後方側に立設された車両後方側壁面に吹出開口部を設け、この吹出開口部に吹出ダクトを接続して該吹出ダクトを介して前記空調ケース内の空気を車室へ供給するようにしている構成において、前記吹出開口部をサイドベント用とし、サイドベント吹出グリルへ通じるサイドベント吹出ダクト23を接続する。 (もっと読む)


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