説明

株式会社ヴァレオジャパンにより出願された特許

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【課題】 より合理的に構成された熱交換器を得ること。
【解決手段】 チューブ200及びフィン300を積層してなるコア100と、チューブの端部を接続したタンク体400と、コアの側部に配置するとともにその端部530をタンク体400に支持した補強部材500とを備え、チューブを流通する媒体がコアに伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、タンク体には、その端部を閉鎖する閉鎖部材430を設け、補強部材及び閉鎖部材には、それらを嵌合する嵌合手段531,432を設けた構成の熱交換器である。 (もっと読む)


【課題】一対のブロワとその上流に設けられた一対の内外気切換装置を有する自動車空調装置における前記内外気切換装置の吸入モードの切換時に発生する騒音を低減させること。
【解決手段】エバポレータ5、ヒータコア6、エアミックスドア7を持つ空調ケース2に、この空調ケース2と一体で空調空気を取り込む一対のファン13a,13bを有するブロワ4が設けられている。このブロワ4の上流に一対の内外気切換装置19a,19bを備えて、吸入モードの切換信号が発せられると、一対の内外気切換ドア20a,20bをそれぞれ別々に異ならせて制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ等の他の発熱体の冷却、及びバッテリの冷却と加熱を可能にする。
【解決手段】車室と車外とを連通するダクト2内にバッテリ20及び他の発熱体21が収納されると共に、該ダクト2内に車室から車外への空気流を発生させる送風手段5を具備する車両用バッテリ適温化システム1であって、前記バッテリ20及び前記他の発熱体21が前記ダクト2内で直列に配置され、前記バッテリ20の温度に基づいて、前記ダクト2内の空気の流通経路を変更させる空気流変更手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】インテーク部の下方域のデッドスペースをインテーク部と送風機との配置で解消する。インテーク部と送風機との配置に伴いダクトを有する構成としても通気抵抗の増大を回避し、ダクトの騒音を低減する。
【解決手段】インテーク部2の下方側に送風機11を収納したスクロールケース部18Aを配置する。インテークケース3に内外気導入口4、5で導入した空気を送出する空気送出口7を形成する。温調ケース18にファン12に空気を送るための空気取入口20を形成する。空気取入口20はファン12の空気吸入口12Aと対峙させる。空気送出口7とファン12の空気吸入口12Aとをダクト8を介して連通する。空気送出口7、空気吸入口12A及びダクト8の内径寸法は略同じ大きさとする。更に、ダクト8、8同士の寸法を変えて一方のダクト8からの騒音の波長及び他のダクト8からの騒音の波長を異ならせこの騒音同士をぶつかり合わせることで消音する。 (もっと読む)


【課題】ドレン水排出口部を空調装置の車室内に存置されている電子部品等との関係で良好な位置としつつその排水機能も十分に確保する。この場合に、空調ユニットの大型化も抑制する。
【解決手段】冷却用熱交換器18を略水平になるように温調ケース15内に設置する。ドレン水排出口部45を温調ケース15の底面17に対し、車両進行方向の前方側に配置する。この底面17には、ドレン水排出口部45に向けて集中する複数の排水路49を備えた排水溝部48を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドレン水排出口部を空調装置の車室内に存置されている電子部品等との関係で良好な位置としつつその排水機能も十分に確保する。介在部材を利用して冷却用熱交換器を通過する風量又は風速分布の不均衡も是正する。
【解決手段】ドレン水排出口部45を温調ケース15の底面17に対し、車両進行方向の前方側に配置する。そして、介在部材46を温調ケース15の底面17に対し所定の間隔を空けて覆うように載置する。この介在部材46は、複数の通孔47が形成された流水台部48を有して構成されている。また、この介在部材46は、冷却用熱交換器18側から送風機11側に向うに従い流水台部48のドレン水の流れる面が暫時低位になるように置かれる。 (もっと読む)


【課題】 極低流量時の冷媒の流れを改善し、吹出し空気温度を均一化すると共に、大流量時にもその構造が抵抗とならにようにしたこと。
【解決手段】 冷媒を上下方向に流通させるように、複数のチューブ2と、このチューブ2のチューブ群の上端部に連通する上側タンク4を少なくとも備え、前記上側タンク4に設けられた流入口9から冷媒が流されるようにした熱交換器1において、流入口9に上面開放の冷媒導入流路25を取付ける。それにより、この冷媒導入流路25を前記上側タンク4内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ同士又は膨張弁を有するブロックとコネクタとの接合部位から漏れた冷媒が車室内側に侵入するのを防止する。
【解決手段】 冷媒蒸発器7から延びる配管32、32が引き回される部屋25を車室内側に設ける。この部屋25は、車室内3の空間、特に空気流路5とは連通しないように壁面26でその大半を囲まれることで、車室内3側に対しては閉じられた空間S2を有する。そして、膨張弁を有するブロック35から延びる配管42の先端側に設けたコネクタ46と冷媒蒸発器7から延びる配管32の先端側に設けたコネクタ34とを前記空間S2内で接合する。これにより、ブロック35とコネクタ34との接合部位から冷媒が漏れても、冷媒は部屋25の壁面26により遮られて車室内3側へとは流れない。 (もっと読む)


【課題】走行用駆動源としてエンジンを用いないもの、若しくはエンジンの駆動を少なくする手段を具備する車両において、バッテリ等の発熱体を効率的に冷却できるようにすると共に、暖房性能の向上を図る。
【解決手段】冷媒の相変化を利用して空気調和を行う車両用空調装置を利用して、車載の発熱体9を冷却する発熱体冷却システムであって、暖房時に、車室内から排出される空気中に配置される熱交換器において冷媒の吸熱をさせる手段と、前記発熱体の冷却必要時に、該発熱体と熱的に連結された熱交換器おいて冷媒の吸熱をさせる手段とを具備する (もっと読む)


【課題】 所定の脈動低減効果が得られる安定した製品を供給でき、脈動低減効
果を長期間に亘って持続することが可能な弁機構構成部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 バルブプレート2の吸入弁30が当接する吸入孔24の周囲(シート面51)、又は、バルブプレート2と当接する吸入弁24の部分に、レーザ加工により複数の凹部60を形成する。レーザ加工により前記凹部60の周囲に凸部61を形成するようにしてもよい。凸部61を形成する場合においては、レーザ光の照射により凸部61の硬度を調節して他の部位よりも相対的に高くする。 (もっと読む)


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