説明

株式会社ヴァレオジャパンにより出願された特許

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【課題】ヘッダにチューブ挿入孔の形成と同時にロー材も穿設工具により穿設しながら、該チューブ挿入孔に生じるバーリングの外側にロー材の層を確実に形成する方法にあり、ろう付するチューブとの間にろう切なくロー材が配され、ろう付性の向上と、工程の減少を図るものである。
【解決手段】ロー材8を用いて熱交換器のヘッダ2にチューブを接続する熱交換器を製造するにあたり、まずシート状に形成したロー材8をヘッダ2上に重ね合せる。そして、プレスの穿設工具16により該ロー材8と共にヘッダ2に多数のチューブ挿入孔6を穿設する。これにより、チューブ挿入孔6にはバーリング6aとその外面にロー材8の層が同時に形成される。その後、チューブ1をチューブ挿入孔6に挿入して炉中ろう付けする。 (もっと読む)


【課題】ホットガスサイクルを有する空調装置において、比較的簡単な情報に基づいて、ホットガスサイクルの作動許可又は制限を判定できるようにし、窓曇りを確実に防止できるようにする。
【解決手段】非冷房運転時において送風装置18により送り出された空気量に関する情報である送風積算値に基づいて、ホットガスサイクル9の作動許可又は制限を判定する制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 内部に空気流路が形成された車両用強度部材について、異なる車型間において車両幅方向に沿った寸法差があっても、構成部品の共通化を図ることにより、その製造コストの削減を図る。
【解決手段】 車両用強度部材34について、車両幅方向の中央に配置されて内部に空気流路38、39が形成されている中央部材36と、車両幅方向の両方の端部側に配置されて中央部材36と車両の構造体35とを連結することが可能な連結部材37とで構成されると共に、連結部材37に互換性を持たせたものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スライド式シートが採用された自動車においても、暖房効率が良く、乗員が安定した膝下輻射を得られる膝下輻射暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る膝下輻射暖房装置10は、自動車の直進方向に対して前後にスライド自在なスライド式シート20の背もたれ部22の裏面22aに設置されている輻射熱ヒーター40と、輻射熱ヒーター40の周囲に設置され、かつ、輻射熱ヒーター40から輻射される熱線51を所望の照射方向のみに照射させる集光部材50と、を備え、集光部材50は、熱線51の照射方向を、スライド式シート20の後側に位置するシート95に乗員90が座ったときに乗員90の膝下部分90aが位置する領域93の一部を照射する方向とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調のスライドドアを動かすアクチュエータの回転出力が歯車伝達系の組付誤差から生じる該スライドドアのハンチングなどの不都合の動作を防ぐことを目的とする。
【解決手段】アクチュエータからスライドドアまでの間に設けられている駆動ギヤ22とそれに噛合の従動ギヤ18とにあって、噛合区域Aと噛合を解除する区域Bとに分け、Full Hot、Full Cold位置では、駆動ギヤ22と従動ギヤ18の噛合を解除する区域Bとして、駆動ギヤ22及びこれに回転出力しているアクチュエータ20を空回転させ、アクチュエータ20を確実に停止させ、ハンチングの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 チューブ体に対する媒体の流通構造を合理的に構成してなる熱交換器を提供すること。
【解決手段】 第1流路211及び第2流路221を備えたチューブ体200と、第1流路を流通する媒体の入口部310及び出口部320と、第2流路を流通する媒体の入口部330及び出口部340とを備え、第1流路を流通する媒体と第2流路を流通する媒体がチューブ体に伝わる熱にて熱交換をする熱交換器において、チューブ体は、第1流路が設けられた複数の扁平型の第1チューブ210と、第2流路が設けられた複数の扁平型の第2チューブ220とを積層してなり、複数の第1チューブ及び複数の第2チューブは、それらの長手方向及び扁平方向を揃えて交互に積層し、チューブ体の端部においては、複数の第1チューブの各端部210aと、複数の第2チューブの各端部220bとを、扁平方向に互いにずらして所定の入口部又は出口部にそれぞれ接続した。 (もっと読む)


【課題】微小流量時への移行時においても通路断面を徐々に変化させることで急激な吸入特性の変化を回避することが可能な開度調整弁と、これを用いた可変容量型圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の吸入ポートと吸入室とを連通する流路に配置され、流路の開口面積を可変制御する開度調整弁において、複数の透孔43が形成された周壁を有する筒状のケース部材41と、ケース部材41に軸方向で摺動可能に収容され、復帰ばね50により閉弁方向へ付勢された弁体42と、弁体42よりも上流側で透孔43の開口領域を残すように該弁体42の閉弁方向への移動を規制するストッパー部55とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 共通の金型にて突出部の寸法が異なる仕切部材を効率よく製造すること。
【解決手段】 部品を打抜くプレス加工方法において、部品430a,430bは、本体部431a,431bと、本体部から突出した突出部432a,432bとを有し、突出部は、その突出方向の寸法が調製されるものであり、金型700は、突出部の突出方向が板材の幅方向に対応するように打抜くものとし、板材800a,800bの幅L1,L2を変えることにより、突出部の寸法が異なる部品を共通の金型で打抜くことができるようにした。また、突出部の先端にはテーパーが設けられ、突出部の中間には欠損部分が設けられている構成のプレス加工部品である。 (もっと読む)


【課題】空気流路の一部が複数の分流路に分かれており、この分流路に電気ヒータを搭載する場合に、この電気ヒータを有効に使用する。
【解決手段】空調ケース4内に形成された空気流路5をエバポレータ11よりも下流側で運転手席側分流路7と助手席側分流路8とに分ける。運転手席側分流路7と助手席側分流路8とで別々に電気ヒータ34、35を搭載する。この電気ヒータ34と電気ヒータ35とは別々に制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】シート空調ユニットの組付性を向上させる。
【解決手段】少なくともブロワを収納するユニットケース30と、一端側がHVAC内に開口し他端側が車体の床面63に開口するフロアダクト70と、フロアダクト70の開口部71とユニットケース30に形成された吸込口40とを連通させる接続ダクト75とを有して構成されるシート空調装置において、接続ダクト75と、シート19を摺動可能に係合するシートレール60の一部を構成し床面63に固定される部材とが、固定又は仮組されている。 (もっと読む)


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