説明

株式会社ヴァレオジャパンにより出願された特許

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【課題】 所定の脈動低減効果が得られる安定した製品を供給でき、脈動低減効
果を長期間に亘って持続することが可能な弁機構構成部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 バルブプレート2の吸入弁30が当接する吸入孔24の周囲(シート面51)、又は、バルブプレート2と当接する吸入弁24の部分に、レーザ加工により複数の凹部60を形成する。レーザ加工により前記凹部60の周囲に凸部61を形成するようにしてもよい。凸部61を形成する場合においては、レーザ光の照射により凸部61の硬度を調節して他の部位よりも相対的に高くする。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの回転軸方向における寸法精度に関わらず、回転軸方向における部品の取り付けを、簡易に、しかも、高い精度で行えるようにする。
【解決手段】上下のコアカバー31,32には、筒状部41a,42bの小径部43a,43b端部に、小径部43a,43bがステータコア6の貫通孔6aに挿入された際に、相互に嵌合する嵌合部40が設けられており、コアカバー31,32の接続、一体化が可能となっており、それによって、コアカバー31,32に一体形成された上下のベアリングホルダ33,34に保持される軸受け14a,14bの回転軸方向における位置決めが簡易に、確実に行えるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 被取付部材の平坦面に取付部材を組み付けるために、被取付部材の平坦面に対し取付部材の突部が挿着される貫通孔を設ける。この場合でも、組み付け後に突部と貫通孔との隙間からエア漏れが発生するのを防止できる固定構造を提供する。
【解決手段】 被取付部材1は貫通孔8から筒状部9が立設している。この筒状部9の内部は、先端開口側を小径部9B、基端側を大径部9Bとすることで、段差面10を有している。取付部材14の突部22は、小径部9の内周面と略同じ径の筒状のシール部24と、このシール部24から軸方向に延びる可動片25とを有する。この可動片25の先端には段差面10と係合可能な係止部27が形成されている。これにより、突部22を筒状部9内に挿着することで、可動片25の係止部27が筒状部9の段差面10と係合されると共にシール部24の外周面が筒状部9の内周面と気密性良く密着する。 (もっと読む)


【課題】ツインエアコン等に用いられる2基の蒸発器を備える冷凍サイクルにおいて、低コスト且つ高COPを実現させる。
【解決手段】圧縮機2、放熱器3、メイン減圧装置4、メイン蒸発器6、サブ減圧装置5、サブ蒸発器7、切替手段10を具備して構成される冷凍サイクル1において、メイン減圧装置4を、メイン減圧装置4の入口側の冷媒圧力に依存すると共に冷媒温度に依存せずに、メイン減圧装置4の入口側の冷媒圧力が所定値となるように冷媒流量を調節する高圧制御弁とし、サブ減圧装置5を、サブ蒸発器5の出口側の冷媒過熱度が所定値となるように冷媒の流量を調節する過熱度制御弁とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ブロアの運転により車室内の空気を車外に排気することで車室内の空気温度を低下させるとともに、ブロアにより形成される空気流れに、撹拌ファンの運転により当該撹拌ファン周辺の空気が撹拌されて形成された空気流れを合流させることにより、車室内の最高温度を迅速に低下させ、これにより、車室内の温度分布を均一化させて、搭乗時における乗員の快適性を向上させることである。
【解決手段】
本発明に係る車両用換気装置100は、通気流路内にブロアを配設し、車室内の空気を車外に排気して車室内の換気を実施する車両用換気装置において、車室内の空気を撹拌するための撹拌ファン20を備え、撹拌ファンは、ブロアの運転の開始に連動して運転を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単一の空調ユニットでありながら異なる機能を備えたバッフルプレートを交換的に組み付けることを可能とする。そして、バッフルプレートの選択を誤った場合に、そそのバッフルプレートをそのまま組み付けることも防止する。
【解決手段】 ユニットケース3には、機能の異なるバッフルプレート20A、20B、20Cに対し必要に応じて複数の固定構造24、25を設ける。そして、バッフルプレート20A、20B、20Cにも、ユニットケース3の固定構造24、25と対応して又は単独でバッフルプレート20A、20B又は20Cのいずれかを組み付けるための固定構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】 インテーク装置の外気吸い込み騒音の低減を図ると共に、外気導入路から空気を吸い込む際の通気抵抗を低減できるインテーク装置を提供する。
【解決手段】 外気導入路18および内気導入路17が形成されたインテークケース15と、インテークケース15に収容されて外気導入路18および内気導入路17の開度を調節するインテークドア16とを備えたインテーク装置8において、外気導入路18を介して導入される空気の流方向に対しインテークケース15の内壁が外側へ変位する部分の風上側で通路面積が相対的に小さくなるよう外気導入路18の内壁を内側へ湾曲させる。インテークケース15内に、インテークドア16がシートするシート部20,21が形成され、外気導入路18が車両側に設けられた外気導入路接続用開口22からシート部20,21にかけて形成される構成においては、シート部の上流側近傍において外気導入路18の内壁を内側へ湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】 運転者が意識して所定の疲労判定テストを実施する必要がなく、運転中の疲労度に応じて酸素富化空気を車室に供給することができ、また、大掛かりな装置が不要な車両用酸素富化空気供給装置を提供する。
【解決手段】 酸素富化空気供給装置は、車室内空気又は車室外空気を通過させる空気経路と、空気経路を通過する空気から酸素富化空気を生成させる酸素富化空気生成器と、空気経路に設けられて酸素富化空気を車室に供給する送出手段とを備える。運転者による車両操作部分の操作回数を検知する操作回数検知手段と、操作回数が所定値以上であるか否かを判定する操作回数判定手段と、操作回数判定手段により操作回数が所定値以上であると判定された場合に送出手段を駆動させる駆動手段とを具備する (もっと読む)


【課題】 減圧調整を冷房運転時と暖房運転時とのそれぞれで最適に行うことが可能な冷媒サイクルを提供する。
【解決手段】 圧縮機6と、圧縮機6の吐出側に接続されるコンデンサ7と、圧縮機6の吸入側に接続される冷暖房兼用熱交換器5と、コンデンサ7と冷暖房兼用熱交換器5とを結ぶ経路に設けられる冷房用減圧装置9と、冷房用減圧装置9と冷暖房兼用熱交換器5とを結ぶ経路に設けられるホットガス用減圧装置10と、冷暖房兼用熱交換器5と圧縮機6とを結ぶ経路に設けられるアキュムレータ17と、圧縮機6とコンデンサ7とを結ぶ経路に設けられる第1の開閉弁11と、第1の開閉弁11の入口側からコンデンサ7を迂回して冷房用減圧装置9とホットガス用減圧装置10との間に接続されるバイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた第2の開閉弁12とを具備する。ホットガス用減圧装置10の開度を冷房用減圧装置9の開度より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの枠体を不要にしてコストの低減や脱着作業のスペースの削減を図り、また、有効正面面積を大きく確保できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 内部に空気流路3が形成された空調ケース4と、空調ケース4内に収容されて該空調ケース4内に導入された空気を冷却可能とするエバポレータ5と、エバポレータ5の上流側に配置されたフィルタ20とを備えた車両用空調装置において、フィルタ20を枠体のない発泡系素材で形成し、圧縮した状態で空調ケース4内に装着させる。 (もっと読む)


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