説明

株式会社ヴァレオジャパンにより出願された特許

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【課題】
ブロアユニットのファンを作動させるモータに消費電流の小さなブラシレスモータを使用し、駐車時の車両の各種情報から最適なモータの作動時間及び回転速度を算出し、モータを制御する制御部を設けることで、ブロアユニットとしてのエネルギー消費を低減することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るブロアユニット100は、ブラシレスモータ11と、制御部14とを少なくとも備えるブロアユニット100において、制御部14が、車両のステータス情報を入力し、これに応じたブラシレスモータ11の作動時間及び回転速度を演算し、ブラシレスモータ11を駆動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアコンを停止させる操作がなされてから時間を置かずにエアコンを作動させる操作がなされた場合においても、快適性を損なうことがない車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される冷凍サイクルに用いられる電動コンプレッサを用いた車両用空調制御装置において、冷凍サイクルの稼動を停止させる操作がなされたと判定された場合に、冷凍サイクルの高低圧力差が所定値になるまで電動コンプレッサの回転速度を漸減させる。高低圧力差が所定値に達した場合に電動コンプレッサを停止させる。電動コンプレッサの回転速度の漸減に代えて、電動コンプレッサの回転を維持して冷凍サイクルの膨張装置の開度を漸増させても、電動コンプレッサの回転速度の漸減すると共に冷凍サイクルの膨張装置の開度を漸増させてもよい。 (もっと読む)


【課題】車内滞留空気とインパネ内部滞留空気を強制的に車外に排気し、車内温度及びインパネ内部の温度を下げ、インパネ表面の温度を下げ、車内への放熱熱エネルギーを低減することである。この際、車内滞留空気をスリット状の通気口や列設した複数の通気口から吸い込み、効率良く車外に排出し、車内温度を短時間で低減した車両用換気装置の提供。
【解決手段】本発明に係る車両用換気装置は、インストルメントパネル1の天面に設けた通気口2と、ファイヤーボード3の壁面に設けた車室内と車室外を連通する換気口4と、車室内に滞留する空気が通気口2から吸い込まれ、該空気が換気口4から排気される空気流れを形成するブロア5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車内滞留空気とインパネ内部滞留空気を強制的に車外に排気することで、車内温度及びインパネ内部の温度を下げつつ、これとともに車両のシートの内部に換気した空気の一部を供給し、シートの温度が上昇することを抑止する。
【解決手段】車両用換気装置100は、インパネ1に設けた通気口2と、ファイヤーボード3の壁面に設けた換気口4と、第1空気流れを形成するブロア5と、第1空気流れの一部をブロア5の下流で分岐してシート66の内部に導き、且つ、少なくとも搭乗者と接するシート66の表面に設けたシート表面吹出口61から車室内に吹き出す第2空気流れを形成するシート通気流路62a、62b、62cと、シート通気流路62a、62b、62cの開閉を行なう第1ドア63とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、太陽電池の劣化防止のため、車外と比較して緩やかな環境である車内に色素増感型太陽電池を設置しても、車内の内装品質を低下させずに一体感のあるインテリアを実現すること、及び、充分な発電量を得ることが可能な車両用インストルメントパネルモジュールを提供することである。
【解決手段】
本発明に係る車両用インストルメントパネルモジュールは、インストルメントパネル100の一部若しくは全体が、樹脂基板3を用いた色素増感型太陽電池1で形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(1)保管中に抗菌剤のフィルタへの吸着を防止すること、(2)そのために、容器とフィルタを分離可能な構造とし、且つ、容器を簡易に固定できること、並びに、(3)フィルタと抗菌剤をそれぞれ簡易な作業で別々に交換できること、を満たすことを目的とする。
【解決手段】本発明に係る抗菌剤を封入した容器の固定機構は、車両用空調装置における抗菌剤を封入した容器の固定機構である。そして、フィルタユニット30の出し入れ口50を開閉する蓋51に、容器31を着脱自在に固定する固定手段53を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、空気流路を交差して移動し、当該空気流路内の空気の流量又は送風方向を制御するスライドドアを有するスライドドア装置において、スライドドア装置の構造を抜本的に見直し、スライドドアの案内溝内での振動を防ぐことを目的とする。本発明は、空調ケースの内側に形成された案内溝に挿入されるスライドドアの摺動部にテンション手段を設けて、案内溝との間にテンションを付加することにより構成される。
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【課題】往復動型圧縮機において、位置決め孔の厳格な管理を不要にすると共に、ボアの変形や作動流体の内部リーク、さらには、シート不良の恐れをなくすことができるバルブ位置決め機構を提供する。
【解決手段】シリンダブロックと、シリンダボアに対応する吸入孔および吐出孔28が形成されたバルブプレート7と、シリンダブロックにバルブプレート7を介して固定されるシリンダヘッド8と、シリンダブロックを貫通するよう回転可能に設けられるシャフトと、このシャフトの回転に伴いシリンダボア内を往復動するピストンと、ピストンの往復動に伴い吸入孔及び吐出孔28を開閉するバルブ36とを有する往復動型圧縮機において、位置決めピンを用いてバルブをバルブプレートに位置決めするにあたり、位置決めピン47を、径方向への弾性を許容し、バルブプレート7に形成された位置決め孔46に圧入して該バルブプレート7に対してのみ固定する。 (もっと読む)


【課題】排気される車内空気の熱を利用して暖房効率を向上させ、熱源の不足しがちな車両においても良好な暖房性能を維持できるようにする。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機101、圧縮後の冷媒を外気と熱交換器させる室外熱交換器102、圧縮後の冷媒を他の熱交換媒体と熱交換させる媒体間熱交換器103、凝縮後の冷媒を減圧する減圧手段104、減圧後の冷媒を車内へ吹き出される空気と熱交換させる蒸発器105、減圧後の冷媒を車内から排出される空気と熱交換させる排気熱交換器106、前記他の熱交換媒体を車内へ吹き出される空気と熱交換させるヒータ用放熱器107、所定の条件に基づいて冷媒の循環経路を変更する冷媒バイパス手段110,111を具備して構成される (もっと読む)


ハウジングに、軸方向に延設された第1のガス通路Iと第2のガス通路IIと、駆動軸を含む平面に対して、第1のガス通路Iと略対称に形成された第3のガス通路III、及び、第2のガス通路IIと略対称に形成され、第2のガス通路IIに連通する第4のガス通路IVと、吸入ポート及び吐出ポートを備えた外殻部品とを設ける。第1のガス通路と第3のガス通路のいずれか一方を吸入ポートに連通してフロント側吸入室及びリア側吸入室への作動流体の供給用として用い、第2のガス通路と第4のガス通路の一方をフロント側吐出室及びリア側吐出室に連通させると共に他方を吐出ポートに連通させる。圧縮機内部に形成されるガス通路形状を工夫して吸入ポートや吐出ポートの形成位置の自由度を大きくする斜板式圧縮機を提供できる。
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