説明

株式会社ヴァレオジャパンにより出願された特許

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【課題】 1つの両軸のモータと、このモータの両軸に各々のフィンが接続している一対(デュアル)ブロワにあって、両ブロワからの送風能力を均一化して、冷却用熱交換器前面の風速分布を良好にすること。
【解決手段】 空調ケース2内に空気を導入する一対のブロワ4a,4bと、この導入空気を温調する熱交換器5と、前記一対のブロワ4a,4bの上流で且つ側方に配され、車室内空気又は車外空気を選択的に導入する内外気切換ボックス19を備えている。前記一対のブロワ4a,4bは1個の両軸のモータ12により2個のファン13a,13bが駆動される。この一対のブロワ4a,4bの吸込口は、内外気切換ボックス側が反モータ側に、反内外気切換ボックス側がモータ側に形成される。そしてまた、内外気切換ボックス側のブロワケース14aの径が前記反内外気切換ボックス側のブロワケース14bの径よりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付け工程の増加、圧縮機の増長化等を招くことなく、シール性を向上させる。
【解決手段】吸入弁11と弁板10とが隣接するように配置される圧縮機において、前記吸入弁11及び前記弁板10の接触面11a,10aのうちの少なくとも一方に、シール材65が印刷により一体成形されている。また、前記吸入弁11のリード部55が、その自由状態において前記吸入弁11又は/及び前記弁板11に印刷されたシール材65の厚さd1よりも大きく前記弁板側10にせり出している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、イオン発生器5を一体化させた天井配置型車両用空気清浄装置100において、イオン発生器の作動表示を省スペース化し且つ簡素化することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る車両用空気清浄装置は、空気吸入口2と空気吹出口8とを結ぶ空気通路に配置された、空気流れ発生手段3、エアフィルタ4、及び、イオン発生器5と、空気流れ発生手段3の作動状態を表示するファン表示ランプ16とを有し、ファン表示ランプ16は、イオン発生器5が陽イオンと陰イオンの両方を発生させるクリーンモードであるか或いは陰イオンのみを発生させるイオンモードであるかを、空気流れ発生手段3の作動状態と共に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車用空調装置の車体に組付後において、ブロワユニットのみの取り外しを容易としたものにある。
【解決手段】 自動車用空調装置1が外気導入ダクト2と、ブロワユニット3と、エアコンユニット4の三つにて構成されている。前記ブロワユニット3と、エアコンユニット4とは嵌め込み連結手段で接合する。そして、このブロワユニット3は、外気導入ダクト2とは、その締結螺子板16とブロワユニット3の締結板23とを螺子25で締結すると共に、取付ブラケット27を介して螺子30にて車体へ固定する。 (もっと読む)


【課題】 底面に形成された通孔にドレンホース等の排水用ホースを挿着するにあたり、排水用ホースが通孔から外部に脱落するのを防止するめに所定の厚みのフランジ部を有していても、良好な排水性を得られるようにする。
【解決手段】 排水用ホース22は、内部に排水通路26を有する筒状のホース本体24と、このホース本体24の前記排水通路26の一方の開口端近傍部位に形成され且つ前記ホース本体24が挿入される被挿入体の通孔21の内径よりも大きな外径を有するフランジ部25とより構成され、このフランジ部25の表面側に、その外縁より前記排水通路26の開口部に向けて延びる流水路30が形成されたものとする。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤル部と、このダイヤル部の回動に伴い回動するポジションセンサとを備え、ポジションセンサからの出力信号に基づき、ダイヤル部の回転位置を決定するようにしている回転スイッチ機構において、ダイヤル部の回転角の増大に対応でき、センサの読み取り分解能を確保してダイヤルステップ数を多くすることを目的とする。 本発明は、ポジションセンサ13c−1,13c−2,13c−3を複数設けると共にダイヤル部の回転位置に応じて出力信号を切り換える検知スイッチ16,17を設け、ダイヤル部の回動可能な全角度範囲を複数の領域に分割し、それぞれの分割領域を異なるポジションセンサに割り当て、検知スイッチ16,17の出力信号に基づき使用するポジションセンサを切り替えることにより構成される。検知スイッチがオンとなる領域をダイヤル部の所定の回転位置に割り当て、検知スイッチがオフとなる領域でポジションセンサからの出力信号を利用してもよい。 (もっと読む)


本発明は、回転駆動体の強度を向上させて圧縮荷重に対する耐久性を十分に確保でき、また、小型化を図ることが可能な斜板式圧縮機を提供することを目的とする。 本発明は、駆動軸6の回転に同期して回転する回転駆動体16と、回転駆動体16の周縁に係留され、回転駆動体16の回転に伴いハウジングに形成されたシリンダボア12内を往復摺動するピストン13とを有し、回転駆動体16の傾斜角を変更することで吐出容量を制御するようにしている斜板式圧縮機において、回転駆動体を少なくとも1つのリンクピンを介してシャフトと傾動可能に連結し、リンクピンを、シャフトに付設すると共に回転駆動体と当接する頭部を有して構成し、回転駆動体に前記頭部を摺動可能に保持する少なくとも1つの受容部を設けることにより構成される。 (もっと読む)


本発明は、縮機の高効率化と小型化を図ることが可能な斜板式圧縮機を提供し、また、回転駆動体の重心をシャフトの軸線上に保つことで、回転駆動体の高速回転時における安定を図ることを目的とする。 本発明は、シャフト6が挿通される開口部16aを有すると共にシャフト6の回転に同期して回転する回転駆動体16と、この回転駆動体16の周縁に係留され、回転駆動体16の回転に伴いハウジングのシリンダボア内を往復摺動するピストンとを有し、回転駆動体16の傾斜角を変更することで吐出容量を制御する斜板式圧縮機において、回転駆動体16は、リンクピン15を介してシャフト6に傾動可能に連結されると共に、径方向への移動が開口部16aの内壁とシャフト6とを点接触又は線接触させることによって規制されており、回転駆動体16に、一端が開口部16aに開口し他端が外周に向って形成された保持孔16cを設け、リンクピン15を、保持孔16cに摺動可能に且つ回転駆動体16の傾動を許容しうるように挿入する。 (もっと読む)


【課題】 空調ユニットをインスツルメントパネルの内側に配置するにあたり、インスツルメントパネルを下ろさなくても空調部品の修理、交換などの作業を行えるようにする。
【解決手段】 エバポレータ6、温水ヒータ7、及び吹出モード切換装置8を車幅方向のほぼ同位置に配置し、内外気切換装置3及び送風機5をエバポレータ6に対して車幅方向にオフセットして配置し、さらに内外気切換装置3と送風機5とを車幅方向のほぼ同位置に配置して構成される空調ユニット1において、インスツルメントパネルにその一部をなす分解可能な分割部を設け、このインスツルメントパネルの分割部と空調ユニット1の空調部品を脱着させる部分とを対向して配置し、インスツルメントパネルの分割部を分解することで、この分解した部分を介してこれと対向する空調ユニット1の部分から空調部品を脱着する。 (もっと読む)


【課題】 溶射皮膜と同等以上の耐焼付性、低摩擦係数を有するとともに、製造コストの低減を図った可変容量型斜板式圧縮機を提供する。
【解決手段】 複数のシリンダボア6を有するシリンダブロック1と、このシリンダブロック1内でシャフト5により回転する斜板10と、シリンダボア6に摺動可能に収容されたピストン7と、このピストン7と斜板10との間に介在し、その平面60b,61bに非晶質硬質炭素膜を被覆したシュー60,61とを備え、斜板10の回転に応じてピストン7がシリンダボア6内を往復運動する可変容量型斜板式圧縮機において、斜板10を鋳鉄で構成した。 (もっと読む)


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