説明

ボストン サイエンティフィック リミテッドにより出願された特許

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本発明の1つの態様により、(a)親水性生体活性部分および(b)連鎖移動剤の残基を含む共有結合により親水性生体活性部分と連結される少なくとも1個の疎水性ポリマー基を含む生体活性ポリマーが提供される、本発明の別の態様により、そのような生体活性ポリマーを含むコーティング材料を用いたコーティングにより、医療品に生体活性表面が備わる。 (もっと読む)


医療装置用の複合繊維強化バルーンは、繊維のウェブを予め形成された下層バルーンの外面に付与し、その下層バルーンは、所定圧力に、または周囲圧力における大きさを上回るように、加圧され拡張されており、前記ウェブをマトリックス材料で包み込んで、下層バルーンに接合された繊維ウェブを備えたアセンブリを形成することによって、調製される。アセンブリは、予め形成された外層バルーンにアセンブリを挿入することによって形成される外層を有してもよい。上層バルーンはヒートセット工程の間にアセンブリに接合され得る。
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本発明の一態様により、少なくとも1つのブロックコポリマーを含む1つまたは複数のポリマー領域を有する、植え込み可能または挿入可能な医療デバイスが提供される。ブロックコポリマーは、(a)少なくとも1つの高Tビニルエーテルモノマーを含む少なくとも1つの高T(ガラス転移温度)ポリマーブロックと、(b)少なくとも1つの低Tビニールエーテルモノマーを含む少なくとも1つの低Tポリマーブロックとを含む。 (もっと読む)


本発明のある側面によると、(a)基板と、(b)少なくとも1個のブロック共重合体を含む基板上に配設されたポリマー領域とを含む医療装置が提供される。ブロック共重合体は、ポリマー領域内で2個以上の非相溶性位相領域に分相する少なくとも2個のポリマーブロックを含む。さらに、生物活性種がポリマーブロックの少なくとも1個に共有結合する。少なくとも1個のポリマーブロックに選択的に生物活性種を接着することにより、ブロックが非相溶性位相領域に分相するにつれ、生物活性種の自己集合クラスタが生成される。 (もっと読む)


ステント装着及び展開装置(10)は、近位端部と遠位端部を含む細長い外側管状部材(16)と、近位端部と遠位端部を含み且つ外側管状部材(16)内に摺動可能に配置された細長い内側管状部材(12)を有する。外側管状部材(16)の遠位端部と内側管状部材(12)の遠位端部とを軸線方向に整列させるとき、それらの間にステント展開領域が構成される。ステント装着及び展開装置(10)は、更に、近位端部と遠位端部を含み且つ外側管状部材(16)と内側管状部材(12)の間に摺動可能に配置されるステント装着部材(14)を有する。ステント装着部材(14)の遠位端部は、ステントを受取るために外側管状部材(16)の遠位端部を越えた遠位位置まで摺動可能であると共に、ステントをステント装着部材(14)から取外すために外側管状部材(16)の近位端部に向かってステント展開領域を越えた位置まで摺動可能である。
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治療薬と結合されている担体高分子でコーティングされた医療用デバイス。この担体高分子は、抗原結合部位で又は共有結合によって治療薬を結合する抗体であってもよい。担体高分子は、医療用デバイス上のコーティングの表面に繋がれているか又はコーティング内に分散されていてもよい。担体高分子は、水性環境への曝露又は環境のpH若しくはイオン強度の変化であってもよい刺激への曝露に応じて治療薬を放出することができる。担体高分子はまた、治療薬及び標的抗原へ指向された二重特異性抗体であってもよい。ある場合には、標的抗原の結合により、二重特異性抗体から治療薬が放出されるようになる。また、医療用デバイスから溶出される治療薬の放出及び標的化を調節する方法も提供される。
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本発明は、概ね、医用画像システムに関するものであって、より特別には、医用画像システムのためのコントロールパネルに関するものである。一実施形態では、医用画像システムは、画像表示装置と、画像表示装置に通信接続された撮像/収集プロセッサと、画像表示装置及び撮像/収集プロセッサに通信接続された撮像カテーテルと、を含んでいる。画像システムは、画像表示装置及び撮像/収集プロセッサに通信接続されたコントロールパネルを、更に含んでおり、コントロールパネルは、ワークフローを制御するための第1制御装置と、画像を制御するための第2制御装置と、を含んでいる。本発明の一実施形態では、第1制御装置は、タッチ画面表示装置であり、第2制御装置は、タッチパッド及び選択ボタンである。
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検査中の対象を、画像センサ上に撮像するための、医療または他のデバイスで用いる光学アセンブリは、鏡筒内に保持可能な複数のレンズ素子を含む。該レンズ素子と該鏡筒は、圧縮性ガスケットで密閉可能である。一実施例では、少なくとも1つのレンズ素子は、射出成形用プラスチック製であり、少なくとも1つのレンズ素子は、比較的分散性の光学ガラス製である。手術用または他のツールによる、検査中の該対象へのアクセスを可能にするために、鏡筒直径またはレンズ直径を選択することができる。該対象画像のフレアを軽減するために、アパーチャプレートを位置付けることができる。
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本発明は一般に、治療薬を患者の身体組織に送達するための埋込み型医療装置およびそのような医療装置を製造する方法に関する。特に本発明は、無機またはセラミック酸化物、例えば酸化チタンと、治療薬とを含有するコーティングを備えた埋込み型医療装置、例えば血管内ステントに属する。
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内視鏡軸の近位コネクタは、前記コネクタおよび内視鏡軸が単回使用機器として提供され得るように、手動でコンソールに着脱可能である。前記近位コネクタとコンソールとの間のインターフェースは、前記コンソールと内視鏡軸との間の少なくとも一部の接続を動作可能に接続または断絶するための可動摺動板を含むことができる。流体リザーバは、前記近位コネクタに別々に接続されてもよく、前記インターフェース上のマウントから垂下してもよい。
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