説明

新科實業有限公司により出願された特許

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【課題】 多層化が容易なセラミックコンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るセラミックコンデンサ1Aにおいては、内部電極18a、18b、18cの電極片19及びセラミック誘電体21の誘電体片21aが基板10の基板面に対して垂直に立設されているため、複数の電極片19と複数の誘電体片21aとは基板面に対して平行な方向に沿って交互に配列される。すなわち、電極片19と誘電体片21aとは基板面に対して平行な方向に沿って多層化されているため、公知のパターニング技術によって容易にセラミックコンデンサの多層化が実現される。 (もっと読む)


【課題】ボンディングパット形成のためのレジスト露光プロセスにおいて、簡易な方法により高精度のアライメントを可能とする。
【解決手段】薄膜磁気ヘッドの製造方法は、ウエハの素子非形成領域にダミーバンプを互いに隣接するように形成し、ダミーバンプに挟まれた領域に谷部が形成されるようにウエハを保護層で覆い、谷部の一部が残存するように、少なくとも保護層の一部を除去し、谷部が残存するようにメッキ用の電極膜を成膜し、レジストを塗布し、残存した谷部をアライメントマークとしてレジストを露光し、レジストを除去後、素子バンプの上にボンディングパッドをメッキで形成し、レジストを除去することを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の磁気ヘッドを有する基体の切断時の不具合を回避して、所望の磁気ヘッドを有するスライダを高精度に製造することができ、製造効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】磁気ヘッド2が複数形成された基体(ブロック11)を用意し、ブロック11の1つの面18に、所望の切断線に沿う溝23を形成し、ブロック11の溝23が形成された面18と反対側の面17から、溝23が形成された面18に向けて、少なくとも溝23内に先端が到達するまで切断刃19を切り込ませてから、または切り込ませながら、その切断刃19を溝23に沿って進行させることによりブロック11を切断して、磁気ヘッド2を有するスライダを製造する。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長されたPZT膜を適度なエッチングレートで加工可能な圧電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1電極膜11上に、PZT膜15をエピタキシャル成長させる成長工程と、成長工程の後に、エッチング液を用いてPZT膜15を所望の形状に加工する加工工程と、を備え、エッチング液は、塩酸及び硝酸のうち少なくとも一方の酸を、エッチング液の重量に対する塩酸及び硝酸のそれぞれの重量濃度をCHCl及びCHNO3とした場合にCHCl+3.3CHNO3が1wt%以上10wt%以下となるように含有すると共に、フッ化アンモニウム及びフッ化水素のうち少なくとも一方のフッ素化合物を、エッチング液の重量に対する、フッ化アンモニウム及びフッ化水素に由来するフッ素の重量濃度が0.1wt%以上1wt%以下となるように含有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコマ収差を抑制する。
【解決手段】光ピックアップは、光ビームを出射するレーザ光出射装置を含む固定部24と、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズ14を含み、光ビームの光軸と直交する方向で固定部24に対して移動可能な可動部22と、可動部22に一端が、固定部24に他端が固定された付勢部材23であって、可動部22が直交する方向で移動したときに対物レンズ14の中心軸が光ビームの光軸に接近する方向に傾くように可動部22に付勢力を与える付勢部材23と、有している。 (もっと読む)


【課題】積層された複数のチップを含むと共にヒートシンクを備えた積層チップパッケージにおいて、大型化することなくヒートシンクの放熱効果を高める。
【解決手段】積層チップパッケージ1は、それぞれ半導体チップを含み積層された複数の階層部分と、ヒートシンク70,80とを備えている。複数の階層部分は、それぞれ、上面、下面および4つの側面を有している。ヒートシンク70,80は、少なくとも1つの第1の部分と、少なくとも1つの第1の部分に連結された第2の部分と有している。少なくとも1つの第1の部分は、少なくとも1つの階層部分の上面または下面に隣接している。第2の部分は、複数の階層部分のうちの少なくとも2つの階層部分の各々における1つの側面に隣接している。 (もっと読む)


【課題】 高性能化、高信頼性化及び低コスト化が実現可能な薄膜圧電体素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1基板S1上に第1電極膜45、圧電体膜43及び第2電極膜41を積層して積層体Lを形成する工程と、第2基板S2上に支持膜48を積層して積層体Mを形成する工程と、第2電極膜41と支持膜48とが対向するように積層体Lと積層体Mとを接着膜47で貼り合わせて積層体L、接着膜47及び積層体Mからなる積層体Pを形成する工程と、積層体Pから第1基板S1を除去する工程と、第1基板S1の除去工程後に、積層体Pを所望の形状に加工する工程と、積層体Pの加工工程後に、第2基板S2を除去する工程と、を備え、接着膜47のヤング率は、圧電体膜43のヤング率より低く、第2電極膜41及び支持膜48それぞれのヤング率が接着膜47のヤング率より高く、積層体Pは、圧電体膜43以外に圧電体膜を有していない。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドにおいて、簡単かつ迅速な処理で再生素子の磁極高さと記録素子の磁極高さをいずれも精度良く形成できるようにする。
【解決手段】再生素子7と記録素子8とを有する磁気ヘッド2が複数形成されたバー14を、複数の治具側光学マーカー12を有する加工治具15に取り付ける。バー14が取り付けられた加工治具15の、複数の治具側光学マーカー12の位置を検出し、かつ、バー14に設けられた複数のバー側光学マーカー11の位置を検出する。検出した治具側光学マーカー12とバー側光学マーカー11との相対位置関係に基づいて、バー14のみの変形を求め、バー14のみの変形が許容範囲外である場合にはバー14を取り外して再度取り付け直す。その後、加工治具15に取り付けられたバー14に加工を施してから個々の磁気ヘッド2ごとに切り離す。 (もっと読む)


【課題】DTMにおける書込位置をより正確に決定する。
【解決手段】DTMにおける書込位置の決定方法は、評価対象トラックの近傍で、磁気ヘッドの半径方向位置RkをN段階で離散的に変えながら、記録媒体の半径方向位置Rkに対応した所定の角度範囲θk毎に、所定の磁化パターンを有する磁界を記録媒体に印加する記録工程S1と、角度範囲θk毎に、対応する半径方向位置Rkに対して、磁気ヘッドの半径方向位置を移動して、イレーズパターンを有する磁界を印加するスクイーズ工程と、記録媒体から磁気データを読み出す再生工程S3と、半径方向位置Rk毎に、読み出した磁気データの再現性指標Ikを求める工程S4と、再現性指標Ikの極値に対応する半径方向位置Rkをトラックに対する最適書込位置として決定する工程S5と、を有している。 (もっと読む)


【課題】正常に動作しないチップに接続された配線に起因する問題を低減しながら、正常に動作しないチップを使用不能にする。
【解決手段】積層チップパッケージ1は、複数の階層部分11〜18を含む本体2と、本体2の側面に配置された配線3A,3Bとを備えている。複数の階層部分は、第1の種類の階層部分11〜16,18と、第2の種類の階層部分17とを含んでいる。第1の種類の階層部分と第2の種類の階層部分は、いずれも、半導体チップを含んでいる。第1の種類の階層部分は、それぞれ半導体チップに接続され、配線3A,3Bが配置された本体2の側面に配置された端面を有する複数の電極を含むが、第2の種類の階層部分は、半導体チップに接続されると共に配線3A,3Bが配置された本体2の側面に配置される端面を有する電極を含んでいない。配線3A,3Bは、複数の電極の端面に接続されている。 (もっと読む)


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