説明

新科實業有限公司により出願された特許

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【課題】磁極層と2つのサイドシールドの精度のよい位置合わせと、磁極層と2つのサイドシールドの各々の形状の制御と、磁極層と2つのサイドシールドとの間の距離の短縮とを可能にする。
【解決手段】磁気ヘッドは、磁極層12と、2つのサイドシールド13C1,13C2と、磁極層および2つのサイドシールドを収容する磁極溝部25a、第1および第2のサイドシールド溝部25b1,25b2を有する収容層25を備えている。磁気ヘッドの製造方法では、第1ないし第3の開口部を有するエッチングマスク層を用いて非磁性層に磁極溝部、第1および第2の初期サイドシールド溝部を形成し、ドライエッチングによって、第1および第2の初期サイドシールド溝部における磁極溝部により近い壁面をエッチングして、第1および第2のサイドシールド溝部25b1,25b2を完成させる。 (もっと読む)


【課題】 ハードディスクドライブにおいて、記録再生ヘッドをパーキングさせるための改善されたランプ機構およびそれを用いた記録再生ヘッドの組込方法を提供する。
【解決手段】 ランプ部材40はヘッドディスクロード領域と、ヘッドパーク位置と、ヘッドパーク位置を同一半径の円弧上に延長した位置に設けられた延長パーキング位置(ヘッドインストール位置)とを有する。ディスク設置前およびディスク設置中においてランプ部材40が開位置にある間、延長パーキング位置が記録再生ヘッド63を支持する。記録再生ヘッド63をランプ部材40の正面側(ディスク側)から組み込むことができ、組み込み時におけるアクチュエータ62の余分な旋回移動が不要になる。 (もっと読む)


【課題】 浮上面をラッピングするに際し、記録素子の磁極長さについても考慮に入れ、さらなる高記録密度を実現できる安定した特性の垂直磁気記録方式磁気ヘッドを歩留りよく製造する。
【解決手段】 ブロックに対しその浮上面を研削およびラッピングする研削・ラッピング工程を備える。この研削・ラッピング工程は、角度調整工程と仕上げラッピング工程とを含む。角度調整工程では、ブロックに対し基板上の磁気ヘッド素子形成面を基準に浮上面の角度を調整して当該面を研削する。次いで、仕上げラッピング工程で、角度調整工程により調整された角度で浮上面をラッピングする。 (もっと読む)


【課題】記録層が複数層設けられている光記録媒体において、同一方向にレンズシフトしたときに一の記録層と他の記録層とでコマ収差の分布ないし位相が逆転する場合でも、コマ収差を適切に補正する。
【解決手段】対物レンズ14を光記録媒体2の径方向に、光ピックアップの光軸に対してレンズシフトさせ、レンズシフトによって生じたコマ収差を補正するために、対物レンズ14を光記録媒体2に対してチルトさせる。対物レンズ14をチルトさせる際には、レーザー光を合焦させるべき記録層について、対物レンズ14のレンズ開口半径位置とトラッキングにより生じるコマ収差との関係が正極性であるか負極性であるかを求め、上記関係に基づいて、レンズシフトの結果生じたコマ収差を抑えるようにチルト方向を変える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で変位の伝達効率が高いと共に、変位対象の変位量を大きくしつつ変位対象を精密に変位させることが可能な圧電アクチュエータ等を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、支持基板3と、第1圧電積層体7、第2圧電積層体9、及び変位部11を有する本体部13と、第1弾性体層15とを備え、第1弾性体層15は、第1圧電積層体7の下面7RD、7TDと、第2圧電積層体9の下面9RD、9TDと、第1圧電積層体7の側面7Sと、第2圧電積層体9の側面9Sとを接続するように本体部13に固定されており、第1弾性体層15の第1〜第4領域15A、15B、15C、15Dは、第1〜第4ボンディング部5A、5B、5C、5Dによって支持基板3の主面3Mに固定されており、非ボンディング面15Rは、支持基板3の主面3Mに固定されていない。 (もっと読む)


【課題】低コストで外部磁気の検出を抑制した信頼性の高い電流センサを提供すること。
【解決手段】計測対象となる電流が相互に逆方向に流れるよう同一配線の一部が平行に配設された平行配設部を有する被電流計測配線と、上記平行配設部に位置する平行な配線間に配置され、当該平行な配線によって形成される平面に対して垂直方向の磁界を検出する磁気検出手段と、上記磁気検出手段にて検出した磁界に基づいて、上記被電流計測配線に流れた電流を検出する電流検出手段と、上記平行配設部に位置する平行な配線に電流が流れることによって当該配線周りに生じる磁界を増強するよう上記平行配設部を囲う磁性体コアと、を備える。そして、上記磁性体コアは、上記平行な配線によって形成される平面を挟んで相互に対向する内面が平行かつ平坦な一対の板面部を有し、上記磁性体コアの上記一対の板面部の間に、上記磁気検出手段を配置している。 (もっと読む)


【課題】3種類の光記録媒体に対する書き込み/読み出しを、波長の異なる2種類の光のみを用いて行い、構造の簡略化および低コスト化を可能にする。
【解決手段】回折素子1が、内周部分に、第1の波長の光ビーム19bを回折して複数の回折光に分割し、そのうちの1つを、対物レンズ13を介して、第1の光記録媒体2cの適切な深さ位置に集光させ、他の1つを、対物レンズ13を介して、第2の光記録媒体2bの適切な深さ位置に集光させることができ、第2の波長の光ビーム19aを全透過させ、対物レンズ13を介して、第3の光記録媒体2aの適切な深さ位置に集光させることができる第1の領域1aを有する。その外側には、第1の波長の光ビーム19bを回折して、その回折光を、対物レンズ13を介して、第2の光記録媒体2bの適切な深さ位置に集光させることができる第2の領域1bを有している。 (もっと読む)


【課題】 ランプ機構、ラッチ機構およびコネクタブラケット機構という3つの別機能を単一組立品に統合し、ハードディスクドライブの製造コストを低減する。
【解決手段】 コネクタブラケットアセンブリは、ランプ部材40、ラッチ部材50およびコネクタブラケット部材30を有する。ランプ部材40は、ヘッドスライダを、ヘッドインストール位置、ヘッドパーク位置およびヘッドディスクロード位置という3つのランプ位置に位置させる。ラッチ部材50は、衝撃発生時等において、アクチュエータの、コイル側とは反対側のヘッド側においてアクチュエータをラッチする。コネクタブラケット部材30は、フレキシブルプリント回路接続用のコネクタ14を固定し封止する。ランプ、ラッチおよびコネクタブラケットという3つの機構を統合したコネクタブラケットアセンブリは、ハードディスクドライブ200のコストを抑えつつ、製造適性を改善する。 (もっと読む)


【課題】膜厚を抑えつつ耐食性に優れた保護膜を磁気ヘッドスライダに形成する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダの製造方法は、記録素子と再生素子の少なくともいずれかが形成された磁気ヘッドスライダの媒体対向面に第1の保護膜を形成すること(ステップS3)と、第1の保護膜の一部を除去して第1の保護膜を薄化し(ステップS5)、薄化された第1の保護膜の上に第2の保護膜を形成すること(ステップS6)と、磁気ヘッドスライダの媒体対向面に、磁気ヘッドスライダの浮上特性を制御するための凹凸部を形成すること(ステップS4)と、を含み、凹凸部の形成は、第1の保護膜が形成された後で第2の保護膜が形成される前、または第2の保護膜が形成された後に行われる。 (もっと読む)


【課題】電子部品パッケージを低コストで短時間に大量生産する。
【解決手段】電子部品パッケージの製造方法では、まず、複数の電子部品パッケージに対応した複数組の外部接続端子11と、複数組の外部接続端子11を保持する保持部15とを有し、それぞれ後に互いに分離されることによって電子部品パッケージの基体となる複数の基体予定部2を含むウェハ1を作製する。次に、ウェハ1における各基体予定部2にそれぞれ少なくとも1つの電子部品チップ3を接合する。次に、電子部品チップ3の電極と外部接続端子11とを接続する。次に、電子部品チップ3を封止する。次に、各基体予定部2が互いに分離されて複数の基体が形成されるように、ウェハ1を切断する。複数の外部接続端子は、基体の側面において露出する。 (もっと読む)


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